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緋色の残響

感想・レビュー
328

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クジラ
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実にストーリーにキレがあって面白かった。
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やま
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親子の日常の何気ないことが事件解決の糸口になっており、伏線がきれいに回収されます。
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ひとまろ
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羽角啓子シリーズ第3弾。親子の近くで事件起きすぎやろ!と、まずはツッコミ。トリック部分は「なるほど~」と思わず唸らされる上手さ。伏線が憎いほどパンチ効いてます。
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ko_seki
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あっさりと殺人事件が扱われるが親子の信頼関係や事件解決への流れは短編だからもあるがテンポ良く読みやすい。
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からあげ
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菜月の将来の職業が気になる。記者ではなく両親と同じ道に行くんじゃないかな(希望)
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くまんちゅ
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再読。短編集なんですが、犯人や真相にたどり着くための伏線がしっかりと張られていて、気づけたときには爽快感を感じますね。悲惨な事件も描かれていますが、啓子と菜月の親子関係が一服の清涼剤的な役割を果たしている感じもしました。
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昼寝ねこ
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『傍聞き』に登場した刑事の母親と娘の絶妙コンビ。小学生だった娘は中学生になった。短編集なので登場人物が少なく、犯人の推測は容易だが犯行の理由や発覚した要因は容易にはわからない。その解明プロセスが秀逸なのだ。さらに結末まで読めばこの物語が単なる謎解き小説ではなく深い余韻を伴うことがよくわかる。長岡弘樹さんの作品では教場シリーズより好きかもしれない。作中では刑事の母親の洞察力も凄いが娘の推理力も中学生離れしている。それにしても中学生の周囲で殺人事件が多発して知り合いが何人も当事者になるという状況がスゴイ😱
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ゆっけ
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菜月が優秀ないい子だった
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あっ!chan
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先に読んだ「球形の囁き」同様の世界観、短編だから登場人物が少ないのは当然だけど、どんでん返しもなくその中で最も身近な主要人物が犯人…ただ犯罪に走った裏には同情すべき事情も隠されていて…王道の捜査では見つけられない洞察力で真犯人にたどり着く…はられた伏線が見事で読み終わってもただただ唸るばかりでした。あわせて母娘の関係を越えた大人同士のようなやり取りがいいですね!
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藤枝梅安
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ネタバレ羽角啓子が担当した殺人事件。娘の菜月が犯人とすれ違った可能性が出てきた。菜月が犯人の似顔絵を夫の遺品の黒い碁石で描き、真犯人にたどり着く「黒い遺品」。菜月の担任の家庭訪問は啓子に急に仕事が入り、担任は手帳を置いたまま帰宅。手帳を見つけた菜月が担任の自宅アパートに手帳を帰しに行く。担任が飼っていたメダカの変色に気づいた啓子、「翳った水槽」。菜月がかつて通っていたピアノ教室で起きた死亡事故を奈津美が暴く「緋色の残響」。菜月の同級生たちの事件を描く「暗い聖域」。菜月の二年越しの執念が実る「無色のサファイア」。
藤枝梅安

今回は啓子と菜月の3年にわたるエピソードで解りやすい構成と展開だった。

08/20 06:52
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left7
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「傍聞き」に出てくる母娘による短編集です。どの短編もクオリティが高くて長岡さんのファンで良かったと思える作品ばかりでした。短編はワンパターンになりがちだったり伏線の張り方が難しかったりすると思うのですが、そこを長岡さんは感じさせませんし、各キャラクターが作品の一部分となるだけでなく人としてイキイキしているので読んでいて飽きません。マイベストは「無色のサファイア」です。
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えりこんぐ
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シングルマザーの刑事・啓子と娘の菜月コンビの短編集。菜月ちゃんの行動力が中学生とは思えない。周りに事件が起きすぎってのは置いといて、サクッと読めて楽しめた。【積読44】
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アイシャ
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ネタバレ『球形の囁き』を先に読んでしまったのだが、この親子の周りで殺人事件を含む凶悪事件が起きすぎだ、という感想は横に置いておく。いつも思いもかけない事件の解決法を提示される作者からの挑戦状だと思い、一文一文丁寧に読んでみた。結果がわかってみると様々にヒントは頂いているんだよね。オフセット印刷技法の黒い点の集まり、好きな道具を使うと絵が描きやすい、メダカの色が変わる、絶対音感を持つ人のドアベルの音、アロエ料理の際に妊婦さんを心配する、ラバーソールのお掃除とか、いろいろ。作者の着眼点はさすがだ
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ゆうゆう
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ネタバレこれは、警察小説なのか。母子推理ものなのか。どう読めばいいのか(歓喜)。中学生の娘・菜月と刑事の母・羽角啓子、事件を解くカギを菜月が次々と示唆していく…その才能に嫉妬すれど、まだ、中学生のだよねぇ。友人の大事な命を守る正しい選択を教示するのは、やはり母だから。そして、その母の組織の不正ともいえる誤認逮捕を正す証拠、小さなホワイトサファイアを探しあてる娘たち。中学生、なのよね。これは、面白い。この娘さんは、どんな新聞記者になるのだろうか。
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星群
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約40頁の中に、殺人事件の発生から解決までが書かれているので、刑事物初心者さんには程良いかもしれません。上級者さんには、薄っぺらく感じるかもしれませんね。そんな私は中級者です。
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ミコ
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事件に巻き込まれ過ぎなのはオモシロ要素なのかな。メダカがよく分からなかったし、娘が出来過ぎなのも気になるけど次作も読むよね。
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みとぱ✏️
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"傍聞き母娘" の短編集。これを待ってた! 母はともかく、娘の菜月までよく事件に遭遇するなぁ、なんて野暮な事は言わない事(笑) あくまで個人の感想ですが、先生の代表作 "教場シリーズ" に匹敵する面白さ。引き続きどんどん生み出して欲しいです。 文庫化していない書籍もあるようなので早速手に入れたいと思います。
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坂城 弥生
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傍聞きの母娘の短編集。
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し~ちゃん
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このシリーズは順番通りに読めていないけど充分に楽しめる。 娘の菜月のほうが刑事の母親よりスルドイ視線を持っている。 最後のスニーカーの溝の話は思いもつかないストーリーで心に残った。
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Nori
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菜月、よくできた娘だ🙇
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うえしん
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できた母にできた娘…いいコンビです。短編のタイトルがすべて「形容詞+名詞」になっていて、話の内容はどれもおもしろい。それにしても、これだけ刑事事件に遭遇する母娘はいない。それこそコナン君レベル💦
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へいぞー
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長編かと誤解していましたが、短編集でした。あまり好きなテイストではない作家さんなので、ちょっと不安でしたが、ハードルが低かった為かそれなりに読めました。コナン君ばりに周りで事件が起こり過ぎで菜月の精神状態がやや心配にはなりますが。あと、色々と作者が自己完結してるきらいがあり、意味がわかりにくいかも。それと、カエルが鳴く季節は秋ではないのでは?細かいところが気になります。続編も借りているので、返却日に間に合うのなら読んでみようかな。
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ももゆず
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球形の囁きを読んだ後に、遡ってこちらを。シングルマザーの刑事の母と中学生の娘がいろいろな事件に直面。考察がなかなか面白い。中学生の菜月も賢くて素晴らしい。でも、殺人事件が身近でこんなに起きるなんて大変だわね。
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薦渕雅春
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先日、このシリーズの続編『球形の囁き』を先に読んでシリーズものだと知りこちらも読んでみた。5話からなる短編集。シングルマザーであり刑事の羽角啓子と娘の菜月、2人の名コンビが事件を解決へと導いて行くストーリー。いくら母親が刑事だからと言って身近にこんなに事件が起きる、身近な人が事件に絡んでいるのは都合が良過ぎる感がある。けど、ストーリーそのものもまずまず面白く、解決に至る謎解きも色々と工夫もあり面白い。シリーズ1作目の『傍聞き』の時は菜月は小学生なのだろうか、母娘の成長とともにストーリーも成長して行く感じ。
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toshiyam
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★★☆☆☆ 母親であり刑事。娘でありジャーナリストを夢見る中学生。二人の周りで起こる事件を、洞察と推理で解決していくドラマ仕立ての5編。タイトルに色彩や明暗が割り当てられてる意図は、この親子の関係性を表してるようにも感じる。
パトラッシュ

ジャストnice200! ありがとうございます。

12/01 19:39
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しーちゃん
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うーん、辛口ご容赦。中学生の娘のひらめきや感で事件を解決に導く。どう考えても無理がある。読心術や嘘を見破る力の説得性にも欠けるように思った。ただ、家庭に恵まれない環境で育った子ほど、人の行動や顔色をうかがい観察力が秀ででいるという文には一理あるなと思う。推理物としては物足りないが、母娘の言葉と行動のキャッチボールを微笑ましく読んだ。
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サクラ
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メダカの1件はちょっと意味がわかりませんでした。日の当たらない場所に水槽を置いていたから、かと思いましたが…メダカを飼育していますが色変わりますか?この話は母娘の成長記録でもあるのですね😊
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ヨッシー
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図書館
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kenplus
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短編集。1話目から4話目までは犯人の見当はつくので、そこに行きつくまでの過程を母娘の会話を楽しみながら読みました。最終話で、菜月のスニーカーの扱い方の意味が分かったときには震えたな。
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fukui42
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新作に合わせて手に。娘が段々大きくなって、母の右腕っぽくなって行くのもなるほど。これだけ短い長さで、きちっとまとめている連作集それも警察物。ないんでは?。
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ちゃーりー
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シングルマザー刑事と、その娘による短編集。菜月が高校生から大学生となり、初志貫徹、新聞記者となるか、両親と同じ、刑事となるのか、その将来を想像するのが楽しい。何となく、刑事になるような気がします。
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ちょこるん
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ネタバレ[球形の囁き]を書店で目にして、前作品から読んでみようと手にしました。シングルマザーの刑事と娘の事件簿。身近に起こる事件の話なのですが、んん?これで終わりなの?という展開が多い。私の読解力が無いせいなのか、メダカの話なんてわからないままです。どちらかというと、刑事の母よりも娘のほうが洞察力がかるのかな? (追記)ざっくりと調べたらメダカは周囲の色に合わせて体の色を変えるらしいです。だから菜月が黒いカーディガン?それがタネなのかな?さらに謎です。
0255文字
mitomezzi
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Re:
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ぱふぱふ
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『傍聞き』という短編集を読んだのがだいぶ前で,そういえばその中にシングルマザー刑事の話があったなぁという程度の記憶だったが,それが連作短編集になったと聞いて読みたいと思っていた。刑事だった旦那さんはすでに亡くなっていて,今はひとり娘の菜月(中学生)を育てながら,刑事として働いている啓子。二人は次々と事件に巻き込まれていく…。どの話も意外性はないけれど,よく練られていると感じた。身近に事件が起きすぎて怖い。でももう次作が出ているのよね…。二人の無事を祈りたい。
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おしょも
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ネタバレメダカ…??生態を調べれば理解でいるのかな?でも、そこまでする労力をかけるのもね…という事で、謎のままだけど、そんな内容でいいの?長岡さん。
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くまきち
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ネタバレ刑事の母と中学生の娘が次々と事件を解決していく短編集。身近で、こんなにたくさんの事件に巻き込まれるのはあり得ないが、母娘の勘の鋭さと想像力の豊かさで犯人を突き止めるまでの過程が読んでいて楽しかった。
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As
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ネタバレうーん。娘ちゃんは魅力的なんだけど、短編のいずれも「え、これでおわり?」って感じであった。 あとがき読んで初めて「教場」の人かぁ、と納得。良くも悪くも。
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りんたろう
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コツコツとした人知れずに行う行為の積み重ねが、問題解決につながった。思いだけで走り続けると、方向を間違えたり目的を見失ったりしがちだけど、菜月たちは、本当にすごい、
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hirknis
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長岡弘樹、って感じで安定の面白さ。母娘のキャラや関係性もいい感じ!……だけど、コナンくんばりに身近で事件が起こりすぎててちょっと萎えちゃう😂
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ベイマックス
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推理小説なので、事件が起きないことには始まらないんだけど、むりくり感がなくもない。物語としては面白く読みました。◎シングルマザーの刑事と娘に起こる事件の短編集。
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