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完全版はだしのゲン4

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紫陽花と雨
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腹立たしいのは、元たち家族を非国民と罵り戦争を肯定していた鮫島町内会長が市議会議員に立候補して私は戦争反対していたと嘯くところ。あとABCCへ患者を紹介して儲ける医者。やり返すところはやっちまえ元!!と思った。「わしの仲間はピカの放射能で死んでいるのにどうしてわしは死なんのかのう」と座っていたおじちゃん、アニメにも出てきたの印象的だった。みんなのお父ちゃんになってくれて良かった。ヤクザに追われる隆太が守ってもらうために警察に出頭、激動編へ。似島でわかれた夏江姉ちゃんとの再会。前向きにすすんでほしい…。
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ねこすけ
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自分が考えていることが正しいと思って、周りの様子を見ない状態は見てて嫌な気持ちになりますが、生きるか死ぬかの状態になればそうもなるのかなと思いました。
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始末書の寅さん
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小中学校で読んだはずだが古本屋で最後の巻を見てから改めて読み直してみると子供の頃には見えなかったものが見える。単なる原爆の悲惨さだけではなかった。ただ独善的に感じるのか少し気になる部分もある。水木しげるは戦後数十年たってやっと人が死んで悲しい感情が出てきたと言っていたし駅の子も日本人の冷たさを感じたと言っていたが私も飢えそうならもしかしたらやってしまうかもしれない。あとはヤクザがよく出てくる。バブル時代は銀行とまで組んでいたとはいえ子供のヒットマンとはマフィアみたいだ。
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SK
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おっちゃんと生活。舌を噛む勝子は、とても記憶に残っている。鮫島講演会。ABCC。浩二、炭坑へ。隆太、賭場荒しで自首。夏江、再登場。
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ツキノ
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「しょうがない」とあきらめるのはきらいじゃ、と昭あんちゃんとけんかをする元。天皇陛下が広島へ(昭和22年12月7日)道で出会ったじいさん、ヤクザの組から逃げ出した隆太、勝子、ムスビと家を建て、家族として暮らすことにする。町内会長だった鮫島が市会議員候補として「戦争に反対していた平和の戦士」と名乗っているのを元は許さない。母の具合が悪くなり「ABCC」で診てもらうといいという医者。「だれが死んでたまるか」という母。浩二あんちゃんは金をかせぐため九州の炭鉱へ。陵太は賭場荒らしで金を奪う。
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