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メンタルの強化書(Kindle版)

感想・レビュー
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mintia
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佐藤優氏のことだから、もっと突飛な意見だと思っていたが、ごくごく当たり前のことを言っていた。実際、メンタルは水物でパンクしてしまったらどうしようもない。
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ヨータン
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最近は仕事のスキルを磨くより、いかにしてメンタルを維持するかの方が大切にするのが大事というのは、まさにその通りです。最低限限努力はしつつも、過度な期待はしないというのが、メンタル安定に保つためには良さそうだなと思いました。
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ハイちん
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強くしなやかなメンタルを目指す。強いメンタルを作るノウハウ本にとどまらず、将来の国際状況と日本象を見据えた予言の書的な一面もある本。不安がメンタル不調を引き起こすとすれば、未来がどうなっていくか、おぼろげにでも見えていればメンタルの強化に大いに役立つだろう(逆に不安が増す人もいるかもだが)。確固たる自分を持ちつつ、周りと上手くやるための努力をし、どうにもならないことは諦める。個人的には働き方改革に関する見解に驚いたな。総合職の一般職化、正規社員の非正規社員化。平均値を下げる形で格差を是正しているのか。
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yavℹ︎
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スッキリ明快。
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ぽこりん
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マルクスとキリスト教神学とを使って現在の資本主義社会を客観視する視点を提供しつつ、著者の官僚としての経験から生き馬の目を抜くような組織での処世術を解説。更に、心の拠り所として何らかのコミュニティかアソシエイションに所属することを勧めている。また、人間関係のコツといして九鬼周造の「いき」の概念を取り入れることを提唱してきる。多面的にこれからの社会での生き方を論じていて、どれも納得するばかりだった。憶測だが、「いき」はキリスト教信仰で読み替えることもできるし、著者も意識しているような気がした。
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スナフキン
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8050問題や働き方改革など時事的な問題を取り上げながら、これからの時代どうすれば「しなやかに、したたかに」生きられるかを論じている。時代の流れから半歩退いた所で、人との繋がりを大切にしながら、上品に粋に生きることを推奨している。
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ゆうきなかもと
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キンドル・アンリミテッドで読了。メンタル弱い人向けの本かと思ったが。もっと一般向けの本だと思った。 多くの人が親世代よりも経済的に苦しくなっていくであろう、これからの世の中で、如何により良く生きるか、そういうことについて書いてあるのだと思った。最後の最後で九鬼周造の『いきの構造』について触れられる。粋の構成要素こそが、これからの厳しい時代を、上手くサヴァイブするための武器となりうる。そういうふうに僕は捉えました。 つまり、美意識が厳しい環境を生き抜く力となるということです。面白い。
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ニッポニア
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メンタルの強化、現代人は必須な技術ですよね。早い段階で学校教育にも取り入れましょう。以下メモ。心が折れそうになったら、とにかく休め。どんな人であろうと鬼ではない、組織の中で自分の役割をこなさなければならない人。複数のアソシエーションに属することが心の安定と安心を得るために必要になる。
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Noriko😊
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メンタルは弱くない方だと思うが、どんなにメンタルの強い人でも弱くなる時はある。「達成度」x「快適度」で診断する働き方タイプで「バーンアウト(燃え尽き)」の次に問題とされる「ワーカホリック」=無理して頑張っている人に該当、もしかしたら黄色信号点滅中かも?と気づく。「明日できることは今日しない」図太くズルくなることも必要。「心が危ないと感じたらとにかく逃げる」「幅広い人間関係をつくることで心に余裕ができ、よりしなやかに強く生きることができる」を心に留めておきたい。
ミカママ

この方のご本、一冊積んでるわ!

08/14 09:53
Noriko😊

ミカママさん、私もしばらく積読本にしていましたが、やっと読み終えました☺️

08/14 11:37
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anchic
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ネタバレKindle unlimitedで読了。心理職の端くれとして、心を削られない働き方を自分は無意識的に実践していることを改めて実感した。ワークライフバランスの推進の観点からも著者の働き方の実践を邁進していこうと思う。(だが、そろそろ本気で仕事せにゃあ。)
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ゲンタ
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厳しい時代にこそ「束」になることが大切だと筆者は言う。隣にいる人は競争相手ではなく、協力し合う仲間なのだと。 学歴が重視される社会では、受験に勝ち残るために、競争意識を子供の頃から植え付けられる。 スポーツの世界もそうだ。試合に出るための競争、優勝するための競争…。 個人の意識は変えられるが、社会全体の意識をどう変えていけばいいのだろう。
ゲンタ

筆者は、働き方について、仕事の達成度と快適度で分類している。達成度・快適度ともに高い「ハイパータイプ」の次によいのは、達成度は低いが快適度が高い「マイペースタイプ」だという。このタイプは、いつか「ハイパータイプ」に進化する可能性があるという。逆に、達成度は高いが快適度が低いタイプは、組織からは喜ばれるが、「ワーカホリックタイプ」であり、メンタルの壊して、達成度・快適度共に低い「バーンアウトタイプ」になってしまう可能性があるという。 成果ばかり求めず、快適度を高める働き方をしていきたい。

05/16 10:04
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athnete10
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「仕事」というシチュエーションでメンタル悩んでいる方は試してみてください。個人的に、文中に地元の高校の名前が出てきて驚きました。
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juneberry
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気持ちよく仕事ができるためにはどうすればいいのかと言うところに答えがあり、いかに合わない上司であったとしても組織の中での上司は後ろ盾がついているものには叶いませんですのでそこでどううまくやっていくかと言うところしなやかに生きていく技だと言うことでした。 全体を通してメンタルを強くするためのお話ではありながら、人間として何を大切にして生きていくかと言うとても大切なことを教えてもらえました。
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pintarou
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二極化が一層進む、しかも上の極がほそる、とか。不安をあおれれるが、とくだん「強化書」が示されるでもなく、これといった処方箋はなさそう。
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Sachi
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unlimited.どんな環境でもどんな力が働いても、柔らかく曲がり、しなやかにまたもとに戻る。そんな心こそ目指すべき強さ。他人を蹴落としてまで昇りつめようとする下品な人たちのために心を病む必要はないですよというメッセージかと思いました。自分の周りの環境をシンプルにして、仕事や生活がしやすいものにしておく処世術や仕事術。人と宗教について。国の都合について。。最後に「いき」の構造が紹介されていて良かった。明日でいいことは明日するっていうそのくらいで丁度いいのかも。バランス感覚が大事ってことかな。
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makorun
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ネタバレ【Kindleunlimited】何となく佐藤優さんっぽくない印象。 組織で生きていくことが難しいのに、更にコロナ過という環境下でいかにしなやかに、したたかでいられれるか?「前のめり」な生き方をやめるということはなるほどなと。終盤の九鬼周三の「媚態」「意気地」「諦め」に関しては初見。譲れない一線をしっかり持つ=それ以外の部分は妥協することもできるということ。大事です。
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中山りの
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Kindleで。 優しく繊細な人たち、特別な能力や資産などの有利な条件はなく、他者を平気で蹴落とすような「下品」な人間にもなれないために勝ち上がれない人たちに向けた、著者なりの生き残り戦略の話。 自己の内面と環境について理解を深めること。そのうえで柔軟に対応できるように環境を整えたり自分自身の考え方をアップデートしていくこと。 人を大切にすることが、自分を大切にすることにつながるような生き方をすべきで、それはきっと明確な答えなんかなくて、各々が各々の環境で自分のありようを模索して行くしかないのだろう。
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本読みましょ!
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ネタバレ「自助・公助・共助」を挙げています・・・あまり好きではないのですが、ただし表面的ではなく丁寧に説明されています●非正規雇用者に向けられた「自己責任論」は、雇用者側が本来取るべき責任を、自由度の少ない弱者に転嫁する「責任転嫁論」にほかならない●前のめりに進むのではなく、あえて「半歩遅れて」物事を見る●大きな成果を狙って頑張りすぎ、バーンアウトしない●組織の中で生き残るには、「味方を増やし、敵を減らすこと」●コミュニティとアソシエーションを構築●最大のセーフティネットは人とのつながり
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DAI
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スタンダードな自己啓発本だけど、人間を下品な強者と上品な弱者の二項対立で捉える点、上品な共同体形成を一見対立しそうな「媚態」「意気地」などで説明する点がおもしろかった。 「遊び」は下品じゃ成立しないということですね……。
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らる
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近年、ある属性を持つ人達を排除しようとする動きが強い。わからないものを排除しようとしすぎる。/今の世界で成功できるのは下品な人間=義理、情け、恥を欠いたような人を商品として扱い、搾取する人間である。むしろ、正常なのは引きこもっている人のほうではないか/現代は「お金」が神のような存在となっている。不安を煽る商売に載せられるな。前のめりになりすぎず、一度止まって冷静に見ろ/仕事は、無駄な労力をかけないことがメンタルを守る/効率化の大前提は良好な関係・信頼関係である。
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らむこ
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上位を目指さず自分のペースで働き生きていくこともメンタルを守ることの一つ。それが難しいのだけど。
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Ajar
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ストレス耐性のある人はどのような人か。ある程度図々しさや下品さを持ち合わせる必要がある。 嫌がらせなどされている時は、相手がどうしてそのような行動を取っているのか、更に上から圧力がかかっていてそうせざるを得ないのではないかなど冷静に分析し対処することが大事。自分は何でも真に受けやすいので、受け流したりできるスルー力を身に着ける必要があると思う。
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みやちゃん
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自助、公助、共助。共助においてアソシエイション(コミニュティ)が必要というのは理解できる。ただしストレスを感じないもの。最大のセーフティネットは人との繋がり。会社でも友人でも、助け合って繋がるという意識は、このコロナ下でも忘れないようにしよう(ついつい面倒くさがる自分への戒め)。いきとは「媚態」「意気地」「諦め」。「媚態」は他者を意識し繋がろうとする態度。「意気地」とは矜持、自分の座標軸(譲らない一線)。「諦め」とは自分の限界を知ること。
みやちゃん

続き:コロナで非日常が続くが、コロナに限らず色々な障壁は絶えずある。今を大切に、比べないで生きていくこと。

07/23 16:57
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Chipper
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ネタバレ★★★☆☆ 「下品(義理、情、恥をかく)になって勝ち残るか?品格を失わずに働くか?」を前提とし、メンタル(精神)を病まずに生きるためのヒントが書かれている。精神は自身か環境を変えるかのいずれかで、その方法として自助、共助、公助の3つがある。生きるヒントは「媚態」「意気地」「諦め」からなる“粋”。「媚態」は欲望から出る態度を指し、手にすると弱まることから、手にしたいと思っている状態(緊張感)を持続するため、美意識としてのやせ我慢(意気)と欲望に執着しない態度(諦め)をバランスよく保つことが大事。
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