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随唐の仏教と国家 (中公文庫 と 7-3)

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すいか
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隋唐期における仏教と国家の関係について重要なトピックが確認できる。僧尼拝君親問題をめぐる政権と仏教勢力の息詰まる駆け引きは迫力があった。
0255文字
アル
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多分十数年ぶりに再読。 唐初の道教・仏教の争い、武則天時代前後の浄土教の普及に伴う観音信仰の変化、玄宗による統制策と安史の乱による破綻といった内容が、丁寧に説明されている。 道教徒で廃仏論者の博奕が、親仏教の太子李建成を排除しようと李世民へ密奏して玄武門の変の引き金を引いた経緯は、そのまま小説になりそう。
0255文字
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随唐の仏教と国家 (中公文庫 と 7-3)評価67感想・レビュー2