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たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 は)

感想・レビュー
197

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マツユキ
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大阪、住吉大社の近くにあるたこ焼き屋を一人で営む十喜子さんは、最近、一人の子供を見かけない事を気にしていて…。商店街を中心に、人々が助け合う精神は残ってるけど、分かってもらえない事もあるし、皆年は取るし、経営も難しいもんね。どんよりしていたら、また…。どうなることと思ったら…。厄介事は増えるけど、そこに幸せもあるんだな。表紙からドタバタ人情話を想像しましたが、意外と落ち着いていて、読みやすかったです。
0255文字
あや
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【図書館】
0255文字
あつひめ
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先に3巻を読んでしまいがっくり。読み始めたら…それぞれのキャラが際立ってる。この町内の仲間入りしたような気分になった。十喜子は私と同世代くらいか。突然降ってきたような孫との暮らし。孫の世話は大変だけど幸せな気持ちわかるわ。家を離れた息子、ほんと、人様に迷惑を掛けずに地道に働いてほしいと思う母心もわかるわ。子供は所有物じゃないけど少しでも穏やかに暮らしてほしいとついつい願ってしまう。そんな母心と実家に戻ってきた息子、また寂しい子供時代を送った嫁。それぞれの思いが少しずつ距離を縮める。今日はたこ焼きにしよう。
0255文字
mimimimimemo12
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ザ昔ながらの大阪の住吉大社周辺でたこ焼き屋を営むおばちゃんの物語。近所の人で見守り隊を行ったり、今の時代からすると本当にやりすぎお節介。けどこういう人たちがいたからこそ詐欺を防げたり、認知症の人も安心して一人暮らしができるんだろうね。2020年出版の本だとは思えないほど昭和風味を味わえた。
0255文字
サイファ
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気楽に読めて楽しいやつ。複数本を買ったら、最初に読むタイプのやつ。気負わずに期待もせずに読めるからなんかいい。←安心してください、誉めてますよ いずれにしても続編買います。
0255文字
toshi🍏
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気分転換にと思って読んだ小説。大阪住みにとっては身近な話で、そうそうみたいな。続編も楽しみです。
0255文字
かえなつ 
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大阪にあるたこ焼き屋さんが舞台のお話。地域の見守り隊もこなす、店主の十喜子。家出中の息子を思いながら日常の出来事に立ち向かう。ちょこちょこでてくるたこ焼きが美味しそうなんですよね。
0255文字
K
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大阪の住吉他社近くの商店街で昔ながらのたこ焼き屋を営む十喜子が周りで起こる事件を解決したり、巻き込まれごとに対処していく下町人情物語です。 面白いのですが、なんだかパンチが足りないように感じました。
0255文字
となりのトウシロウ
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蓮見恭子初読。大阪の住吉大社近くの商店街で一人たこ焼き屋を営む岸本十喜子。夫に先立たれ、一人息子は10年前に家を飛び出して行方しれず。十喜子は地域防犯活動に務め周囲に気配り目配りを欠かさない。全編大阪弁が飛び交い、賑やかな大阪のオバチャンが溢れるが、高齢化で寂れゆく商店街の哀愁も漂う。そこに突然息子が戻ってきて・・と言うストーリー。さらっと読めるが、さらっとし過ぎな感じで後に残らない。空気感は嫌いではないのだが、もっとコテコテの人情物を想像していたので、うーん、ちょっと合わなかったかなぁ。
0255文字
emmafuku
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大阪の人情モノが好きで手に取りました。期待どおりコテコテの大阪弁に、大阪のオバチャン!10年ぶりに帰ってきた息子には煮えきらずイライラしたけど、予想外な奥さんが登場し少し溜飲が下がりました。でもあんなスカッとしたオバチャンの十喜子さんも、一人息子には甘いのか~と少し残念。もっとびしっと突っぱねてほしかったかも
0255文字
ばう
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★★★大阪ほんま本大賞受賞作という事で手に取る。大阪の下町の商店街を舞台にした人情もの、という感じの物語でした。う〜ん。それほど心揺さぶられる話、という訳ではなかったかな?主人公十喜子さんはどこにでもいそうな大阪のおばちゃん。人が困っていたら見て見ぬふりをすることが出来ない。しかしその息子は…ほんま、あかんたれやなぁ。しっかり者の十喜子さんと結婚相手の菜美絵に鍛えられて少しは成長出来るかな?全く30過ぎてまだフラフラしてるてどないやねん!菜美絵さん、ビシバシ鍛えたって下さいね!
0255文字
akiko
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ネタバレ住吉大社に商店街に、馴染みの場所で親しみわきました。たこ焼き何食べたくなる。チーズのたこ焼きが美味しそう。家出していた息子の嫁がまさかの女子プロレスラーとは、笑ってしまった。
0255文字
to boy
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取り敢えず読了したけれど面白くもなくつまらなくもない印象に残らない内容。大阪でたこ焼き屋を営む主人公、ご近所さん達との日常のやり取りが語られる中、失踪していた息子の帰還。そこから始まるちょっとしたいざこざとハッピーエンド。なんだかなぁ~。
to boy

パグ猫さん、小説家養成学校の模範解答みたいな感じ。読みやすい文章、明確なキャラクター、主人公の過去の謎など悪くはないけれど特徴もないように思えました。(←偉そうなこと言ってる)

04/30 22:23
0255文字
だひ
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ネタバレ3.0 大阪本屋大賞で購入 住吉さん前の商店街のたこ焼き屋のおかんの関西のオバハンらしいおせっかい人情?話 息子の帰還やその前の詐欺との絡みなどイマイチ理解出来ず
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大阪魂
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2020年大阪ほんま本大賞!初詣必ずいってる住吉大社&粉浜商店街が舞台!旦那に先立たれ息子は行方不明になって1人でたこ焼き屋やってる岸本十喜子おばさんが主人公!商店街がむちゃ高齢化してる中で見守り隊やったり相談相手してはったり人情味あって世話焼きで、でも自分の老後の不安も抱えてたり、お笑いに特化した「いわゆる大阪」ちごて、ほんま近所にいてはる大阪のおばちゃんそのもんておもた!突然戻ってきた息子・颯はちょっとありえん展開やったけど、まあドタバタで賑やかなってよかったかなー!はよ風邪治してすみよっさんいこ!
mariann

魂さん本年もよろしくお願いします!住吉さん、今年も屋台なしですね〜。なんか寂しいけど仕方ないですね

01/02 21:16
大阪魂

まりちゃあけおめ!住吉さん、風邪でおこもりしててまだいけてへんねんー💦屋台なかったんやね!まだコロナとかインフル予防なんかなあ…寂しいねー💦今年もよろしくねー!

01/02 21:42
4件のコメントを全て見る
0255文字
うえさん
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明るい大阪のオバちゃんの軽快なコメディかと思ったんですが、読んでみるとそうでもない感じ。みんな色々悩んでるし大阪のオバちゃんやってネガティブにもなる!
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misame
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大阪が舞台という事でもっとカラッとしたパワフルな話を期待していましたが、思ったよりもしっとりとした印象でした。なんだろう、つまらなくはないけどイマイチ入り込めずに読了してしまいました。全体に自分の中のイメージとのズレを上手く摺り合わせられなかった気がします。
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蕭白
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いい感じでした。
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ハマのプー
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面白いは面白いんだけど、昭和の大阪下町を知る身としては哀愁がどうにも。
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しょうじ
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大阪下町人情ばなし。たこやき屋を営む未亡人の日常。ご近所付き合いの描写などが雰囲気を醸し出すが、リアリティのある生活感はやや薄く表現してある。私の住む北摂の一角では、たこ焼き専門の個人商店はほぼ絶滅し、たこ焼きはチェーン店の取り扱い商品になった。住吉大社のあたりではまだ生き残っているたこ焼き屋さんがあるのだろうか?そんな店でおばちゃんとうだうだ言いながら焼き上がるの待っていた時代が懐かしい。
0255文字
ごへいもち
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いろいろ面白そうな設定なんだけどイマイチはまれず
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mari
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図書館:初読みの作家さん。おもしろかったー 十喜子の老後(?)の不安とか、ご近所に対しての思いとか、急に戻ってきた息子に対する感情とか複雑な部分を率直な言葉で表現している印象。大阪の下町のさびれつつある商店街のある町、年寄りばっかりで厄介そうな感じとか…キャラクタ強めだけど、なんとも言えない心情もしっかりと伝わってくる感じがよい。
0255文字
アンパンコ
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一人たこ焼き屋を営む十喜子。商店街を舞台にちょっとした事件が起きる。たこ焼きを焼く場面が何か所か登場する。蛸を一つずつ入れ、紅ショウガ、みじん切りにした葱、天かすを順に散らしてゆく。たこ焼きを載せ、上からソース、マヨネーズ、青のり、鰹節をかける。これは食べたくなるでしょ!私も食べたくなり、週末はたこ焼きパーティーをしました。子供はまた・・と言われながらも。十年以上前に家を出た息子が子供を連れて戻ってきた。十喜子のゆれる気持ちがわかるな。勝手な息子と思いながら嬉しくて。その嫁がプロレスラーという展開が面白い
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煮豆
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美味しそうな予感しかなかったが、結構読みにくかった。というのもこちらは大阪の住吉大社近くの商店街が舞台でコテコテの関西弁が分かりにくかったからかも。亡き夫の跡を継いでひとりでたこ焼き屋さんを切り盛りしている十喜子。息子がいたが18歳で家を飛び出して行ってからはそれっきり。商店街で起きるドタバタと十喜子の家族の話が進むがものすごい方向に…⁈この展開も苦手な分野。全体的に濃すぎる人や展開についていけなかった。大阪には数え切れないほど行っていて、住吉大社は一度行ったような記憶。付属のリーフレットがかわいかった!
0255文字
KG
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出汁の効いたトロトロのたこ焼きを想像するだけで腹が減ってくる。客にはレシピは変えてないと言いつつ、その時々で改良を重ねて味を更新しているのもいい。たこ焼きの手軽さとはウラハラに、ストーリーは軽くない。高齢化が進む商店街、徐々に希薄なっている地域のネットワーク、誰しも何かしら抱えているであろう家庭のこと。爽快感のある話ではないけど、目を逸らしてはいけない現実がここにはある。そんな中、主人公の十喜子は身の丈にあった商売をしながら地域を見守り、周囲とのバランスをとりながら生きている。結局、優しい人なんだろう。
0255文字
のりのり
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ご近所が舞台とあって読んでみた。 うーん… ドラマだったらおもしろいのかもしれないけど…(+o+)。 ごめんなさい。
0255文字
数奇屋
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次巻へ
0255文字
gosuken
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夫は亡くなり、息子は18歳の時に家出して、行方知れず。 一人でたこ焼き屋を切り盛りする十喜子が主人公。 舞台は大阪の住吉大社の近く。 日課となっている地域のパトロールをしながら、商店街の周りに起こる小さな出来事を解決していくお話だと思いきや、それだけではありませんでした。 意外な展開で、より面白くなりました。
0255文字
ヨー
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よかった
0255文字
サイ子
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勢いがあっておもしろかった。けど、続編はどうかなあ。
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UK
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冒頭は小さな商店街のほこほことしたやりとりで始まる。なんか平和すぎだなあと展開を少し危ぶんだのだが、10年行方知れずだった一人息子が登場するあたりから、たこ焼き屋のおかんの心もざわめいてきて面白くなってきた。嫁さんのキャラクタがぶっ飛んでいるのになんか可愛くていいわあ。この人ががんがん活躍するなら次巻も覗いてみたくなるね。
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やも
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面白かった、これ好きだ🐙大阪でたこ焼き屋を営む未亡人の十喜子。息子は18で家出したっきり音信不通。そんな十喜子の生活はと言うと、たこ焼き屋の傍ら、町内見守り隊の一員としてご近所さんを気にかける毎日。1人でポツンといる少年…詐欺師に騙されかけたおばあちゃん…商店街の空き家問題…1人暮らしとは思えないほどバタバタだ💦舞台が大阪だからか、おせっかいと人情、そんでB級グルメと強キャラがあちこちに。楽しく読めた1冊、続編も読む🐙★4.5
大阪魂

やもちゃばんわ!これまさに大阪のいまの下町やねんー!もー大阪きてくれたんかなあ?紅生姜の天ぷら、ほんま京都からきたときびっくりやった!大阪もん楽しんでなあ!

01/02 00:06
やも

大ちゃん おぉっ!この明るい本で共読、うれし楽しいなー😆✨大阪はね、結局まだ行けてないのー💔てか、大ちゃん生粋の大阪人だと思ってたら、京都ご出身?同じ西でも食文化違うんだろね😋いつか紅生姜の天ぷら食べに大阪行くぞー٩(。•̀ω•́。)و✨この本も続編読まねば🎵

01/02 08:00
6件のコメントを全て見る
0255文字
紫電改
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物語の舞台となっている商店街が、昔住んでいた所だったので懐かしく読んでいた。話の後半の奇想天外な展開には驚いたけど。。。そういえば粉浜商店街に長いこと行っていないので一度訪ねてみようと思います。大阪の下町はやっぱりええなぁ!
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美味しい渋谷
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蓮見恭子先生は初読みです。大阪でたこ焼き屋さんを営む家族の日常を描いた作品は、ほのぼの&ドキドキはらはら。続編もあるようです。
ako

渋谷さん、続編が2冊でておりますのでぜひ(^^)

08/08 18:06
美味しい渋谷

akoさん、ナイス&情報ありがとうございます。楽しみにしています。

08/08 21:53
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ありり
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住吉大社の近くでたこ焼き屋を営む十喜子。夫は3年前に亡くなり、一人息子は10年前に家を出て行ったきり。しかし、地域の暮らし見守り隊やご近所付き合いなど、十喜子の毎日はそこそこ賑やかで。 / 商店街の面々は個性が強く、楽しそう。そして、息子の嫁もいいコで、ぴったりじゃなかと思いました。ここしばらく食べていませんでしたが、たこ焼き食べたくなりました。
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おしゃべりメガネ
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初読みの作家「蓮見」さん作品。関西テイスト丸出しで、お腹いっぱいになりつつありました。夫に先立たれ、一人息子にも行方をくらまされ、一人でたこ焼き屋を切り盛りする「十喜子」は地元の商店街をはじめとする人々とのかかわりの中で、日々楽しく過ごしています。周りのサポートも受けながら、のんびりマイペースでいると、とある日に見慣れない男性の影がチラつきはじめます。登場人物が全体的に薄味気味かなと。いい話なんだろうけど、イマイチまとまりにかけるかなと。本作だけではなく、他の作品も読んでみて相性を確認したいと思います。
おしゃべりメガネ

〔図書館本74〕

06/18 14:23
0255文字
もんしゅけ
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地域の子どもや高齢者を見守りつつ、亡き夫の始めたたこ焼き屋を続ける十喜子。お店に立ち寄っていた育ちの良さそうな男の子が行方不明に。10年近く行方不明の息子の存在や高齢者を巻き込む詐欺などにモヤモヤしながらも、知恵と度胸で立ち向かっていく人情もの。うまく行き過ぎな気もするけど、前向きになれる本。チーズ焼きがおいしそう!
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mr.lupin
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久し振りに自分好みのどストライクの作品に出会った。大阪の住吉大社の近くで、亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとりで営む十喜子。十八歳で家を出ていった息子は行方知れず。しかし突然その息子の楓が帰って来た。いや~もうこの大阪弁の会話と下町の人情物語と美味しそうなたこ焼きと、どの部分を取り上げてもメッチャ良かった。また楓の嫁さんの登場でますます面白い展開になりそう。是非とも続きを手にしなければいけないなー ⭐⭐⭐⭐⭐
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り~
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図書館本にて読了。ウロウロしてて文庫の書架で見つけた"美味しそう"なアンテナが反応した本w 大阪の住吉大社のご近所の商店街にある、たこ焼き屋を営む十喜子さんを中心とする、下町ドタバタストーリー。濃ゆい登場人物みなさんいいお味で、そのなかでも終盤に出てきた颯のお嫁ちゃんよねwいい家族になっていくといいな、と思ったり。一心寺に私の祖父母と叔母が眠ってます、このたこ焼の香り届くかしら。
0255文字
ぷりたかま
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★★★
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