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人類最強の初恋 (講談社文庫 に 32-27)

感想・レビュー
30

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moyoyoyoyomo
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再読。スケールがでかいし哀川潤強すぎる。
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たまきら
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備忘録:ティーンズコーナーより。設定についていくのに大変でしたが、鮮烈な印象を受けるパンクな恋愛ー恋愛…なの?ー&失恋です。次に行け、女子!最強なんだから。
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nemutage
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初恋まで、失恋はまだ。 こう落とすか、鮮やかだった。 「人類最強ってどんな気分?」「最高」
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&S
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ネタバレ戯言シリーズの潤さんを主人公とした物語。人類最強の請負人である潤さんを主人公とするわけだから、話の舞台が地球から宇宙へ移っても全く違和感がない。シースルーくんの正体についてあれこれ考えてるときが一番楽しかった。それから、宇宙船の中でとろみが努力と才能について語ってるシーンは、なかなか面白い視点を持ってるなあと感じた。
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空野とり
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せ、専門用語が多い、 シリーズ最初だと思ってたけど外伝なの? 面白かった
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NoioS
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ネタバレ出る杭は打たれるというが、出過ぎて誰も打てなくなってしまったのでみんなで無視(初恋)したり、抜いて捨ててしまおう(失恋)としたりするお話。シースルーに関しては最近のSF言葉で言うなら「量子的」な振る舞いということになるのだろうけど、あまりそういう表現をしなかったのはやや意外だった。対ストーンズではとろみちゃんがあまりにもヒロインしていて、ちょっと当初とキャラ違くないかと思ったが、ビジュアルを見て納得。これは潤さんがいじめそうな娘だわ。
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やいとや
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如何にも西尾維新、というワンアイデアの思い付きを饒舌一人称で絡めて頓知っぽいオチをとりあえず付けたウェルメイドな一冊。どちらにも宇宙が絡んでいるが、ジャミラをどうしても想起させる「失恋」の方が好みか。異星で地球人と遭遇し、平和裡に帰還出来たジャミラ、と考えるとグッと来る。極めてどうでもいいが、引っ掛かったのはp327。「定時に早上がりをするってわけにも行くまい」とあるが、定時は定時で早上がりじゃねぇ、と定時上がり大好きスチャラカリーマンは突っ込まざるを得ない。
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灯子
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ネタバレキドナプキティング発売記念に最強シリーズへ着手。のっけからある音使いについて「もういない……」と語られてしまい情緒へ一撃喰らいました。哀川潤の一人称語りはこうなるのだ。
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累
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ずっと積読になっていたのをやっと読んだ。戯言シリーズをリアムタイムで追ってきたのでとても楽しめた。口絵が相変わらず美しくてポップで可愛い。主人公が人類最強なら話を広げるにはぶっ飛んだ舞台じゃなきゃ役不足よね。
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白雲
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文章の暴力と言うレベルに、言葉が凝縮されている小説に仕上がるのは流石西尾維新といったところ。 そして、大きなテーマや目的、なんてものがなくても、あるいはめちゃくちゃに突飛な一つの事柄で、いくらでも物語を仕立ててしまえると言う凄さが伝わる一冊でした。 この一冊には哀川潤という1キャラの語り、そこに宇宙人の要素をぶち込んで、もみくちゃにした物語が詰め込まれてました。読み終えても物語りに何某かを感じ入るのではなく、ただ楽しかったと言う読了感を与えてくれる、世にも不思議な西尾維新体験。久々に楽しみました。
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にぃと
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戯言シリーズ、人間シリーズ等々と同じ世界線にしては、いきなり宇宙人の襲来など予想外の内容。ただ、あの哀川潤が主役兼語り部役ならばこれぐらいのものは必要なのかもしれない。彼女の地の文については、「こんなの自分の知ってる哀川潤じゃない」と「これでこそ哀川潤だ」とが交錯してなかなか情緒が乱されるし、何より時間の流れを感じてしまう。戯言シリーズの登場人物についても一瞬触れられるので、ファンには是非読んで欲しい。2編収録されており、どちらも面白いが、特に「初恋」はそれ単独でも完成度の高い作品だと思う。
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紺色灯油
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ネタバレやたら壮大なわりに絵面が地味な物語って実は好き。東京の都市機能が壊滅したあたりのパニックをいーちゃん目線で読んでみたい。天才はよく知らない努力に幻想を抱いているという下りが面白かった。あとがきがないのがちょっと寂しいな……。
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YH
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最早、地球には収まらない人類最強の潤さん。宇宙人に遭遇したり、月に追放されたり、スケールも規格外。友ちゃんからの手紙が気になるな。戯言使いと結婚して子供が産まれたのが分かったけどゲスト出演して欲しいな。
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chan O-chibi
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タイトルに惹かれて購入。 ほぼ全てが喋り口調で書かれてるのが特徴かな。風景、情景描写も喋り口調だから、一般的な小説とは違って、読みやすかったかな。
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彌月
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ネタバレまさかのスピンオフだった。シリーズ読んでないし。でもスピンオフだと調べた時には時既に遅し。シースルーくんに地球を滅ぼす云々言われた場面で今更こんな所で読むのやめられるかってんだよと最後まで楽しみました。
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Tufel
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ラブコメかと思ったらSFだった。スピンオフだということを知らずに読んでしまったのでまずは戯言シリーズを読んでこようと思う。
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ペンギン@いろはす
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哀川潤という最強の話。最強すぎて話が規格外すぎて面白い。 ここまで規格外なのに、話の筋や人間性がありふれた作品はすごい。初恋とは、切ないなぁ。目に見える、自分にとって良い人物などが当てはまるんだろうなぁ。あいかわず登場人物の名前は漢字が難しすぎるのに読むと面白いから良いよね。 ほんとに存在するなら憧れるような最強の請負人!
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Takashi Tokairin
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高次元の人たちが高次元でマウントの取り合いをしてますが、低次元の身からすれば、どちらも嫌味あるいは鈍感以外の何者でもないですよ。まったく。
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atuki
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くせだらけ。だがそれが良い。
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hnzwd
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久々のシリーズ。宇宙人と人類最強か。。
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OZ
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「1/3くらいまで読んだけどもうダメだ」と読むのを諦めた人からの貰い物(笑)確かに文章の癖が強いし厨二的な組織が出るわ出るわ……。私も無理かも!と思いながらもだんだん慣れていくのであった……。(ただし続きは読まない)
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Jacard
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戯言シリーズを読んでからどれくらいぶりだろう。名前にぼんやりと見覚えのある人もいた。人類最強と初恋の組み合わせってイメージが難しい!と読んでみれば、そりゃあ普通の恋じゃないよね、と納得。宇宙人や月旅行なんて、思っていた世界観よりも一まわり大きくて意外だったけれど、この主人公あってのこの舞台なんだろうな。彼女のメンタルに憧れる。それにしても彼女の将来って想像できないなー
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morelemon
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規格外の哀川潤。戯言シリーズでもそうでしたが、常人の想像もつかないところで生きていますね。最初からぶっ飛んでいて面白かったです。
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さな
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戯言シリーズの中でも大好きなキャラ、潤さん。彼女が主役だと知ってずっと読みたいと思ってた。文庫化したので購入。まさかここまで奇想にあふれた話になるとは思わなかった。潤さんの行動はいつも読めなくて、こっちの考えをいい方向へ裏切ってくれる。そこに痺れる。全世界から仲間外れにされた彼女がどんな事件に巻き込まれて、どんな決着をつけるのか。エンタメな作品かと思いきや、SFに近いものを感じた。シリーズを追いかけたいと思う。
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Masashi Matsuba
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西尾維新作品は難解だ。何度も前に戻って読み返さないと訳が解らなくなってくる。一人称で説明とセリフを言っているので、相手のセリフ以外に「」が無い。読み手の気分でそこらを理解しなければならないという難しさがあった。それでも解ってくればとても面白く、途中からは一気読みしてしまった。少なくとも電車の中で読むには不向き、次巻からは腰を据えて読もうと思う。
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ちゃんまる
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《最強》シリーズ
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Negative Alternative
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ネタバレ戯言シリーズ、人間シリーズに登場する人類最強の請負人・哀川潤を主人公とした最強シリーズ第一弾の文庫化。主役がワールド規模な人物なだけあって、話ごとに当たり前のように世界各地を跨いでいる。巻き起こる事件もやはり特大スケールで、戯言シリーズではあまり実感の湧かなかった「世界の終わり」という概念が、本シリーズではよりリアリティあるものとして迫って来る──その一編一編に、世界の危機が隣接している。何より、“彼女”自身が世界を揺るがす。そんな視野の違いと、規格外の彼女の根底にあるものに迫り征く様が楽しい作品である。
Negative Alternative

自分が世界に“適合”する、なんて価値観は潤さんにはなくて(あるのは請け負うことのみ)、そこが私みたいな人間にとっては憧れるポイントだったりするのだけど、その上で彼女が凄いのは、皆を、人間を愛し続けるところである──どれほど嫌われ、どれほど避けられ、どれほど裏切られようと。自分を貫きながら、愛する皆と生きていく──突出したまま、人と足並みを揃えたりせず、かつ皆と仲良くしようとする彼女の人生は、どれだけハードなものか。だけど、そんなハードな人生に挑み続けるのが、哀川潤の哀川潤たる所以なのだろう。

07/11 21:02
Negative Alternative

最後に、ノベルスと文庫の違いについて、というか、『りすか』に続いてひたすら文庫への不満点を述べるだけになるけれど⋯⋯。西尾維新文庫という装丁がなくなって、背表紙が銀色ではなく灰色だったり、表紙絵が流用だったり、ノベルスのイラストが収録されてなかったり(当然新規イラストもない)、あとがきがなかったりと、サイズや値段を考慮しなければ、文庫はノベルスの完全下位互換になっている。小説を読む分には何も問題はないものの、戯言シリーズ、人間シリーズとの統一感が一切ないのが何とも寂しい。ファンなので続巻も買うけれども。

07/11 21:04
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ほたる
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地球に留まることのできない存在、哀川潤。特有の言い回しや表現が、頭の中に怒涛のごとく流れ込んでくる。表紙をよく見ると、今回のお話を表しているのがよくわかる。人類最強の初恋はやはり並大抵のものではなかった。不可解な謎の真相にも、舌を巻かざるを得なかった。
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slice
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シリーズ一作目は面白いでお馴染みの西尾維新のスピンオフ。失恋はそこそこの出来だが初恋のほうが面白かった。やはり哀川潤の一人語りよりも、複数の視点が介在していたほうがいい(もっとも、複数の視点についても哀川潤語りだったみたいだが)。そういえばヴェネツィア以降、哀川潤シリーズは停止しているが、続編は出るのだろうか(というか掟上今日子は出るのだろうか)。
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つゆか
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ネタバレ哀川さんがまさかの全世界からハブられるというお話。(笑)強いからこそ力を借りるではなく強いからこそもうほっておこうというような世界。そして、それが寂しそうに見えたからと宇宙人に心配してもらうとはほんとに規格外。タイトルから本当に恋愛でもするのかと少し楽しみだったので少し残念な気もするけど、いつも通り西尾維新さんらしいお話でした。
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人類最強の初恋 (講談社文庫 に 32-27)評価59感想・レビュー30