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花のお江戸で粗茶一服 (ポプラ文庫ピュアフル ま 1-5)

感想・レビュー
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kurumi
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楽しく読みました。前作をだいぶ前に読んだのでうっすらとしか覚えてない登場人物もいたが問題なく読み進めました。反発しつつも茶の本質を掴んでいた主人公だが、弥一らよい師が身近にいたからだよね。建ててる途中のスカイツリーが懐かしい。なんとなく点前を覚えてなんとなく跡継ぎになることも出来たのに、そうしないのがいい。
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八角屋
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最新刊が出たというので、復習のために再読。内容はほとんど忘れていたので、新鮮な気分で読んだ。弥一っつあんが、カッコいい。風馬はお茶目だ。ケッコウ事件の多い巻だったんだな。
0255文字
sora
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ようやく己の先が見えてきたのかな。良かった良かった。まずは一服。
0255文字
アイ
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遊馬が成長していくのが読んでいて楽しい。これで完結なのがさみしい。板東巴流をどう盛り立てていくかも読みたかったな~。
0255文字
YH
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面白かった。板東巴流の置かれている小さい流派の家元が他に職を得ないといけない状況は良くわかる。遊馬は家元を継ぐ覚悟はついたようだけど、就職はどうするんだろう。NPO法人を選んで欲しい気がしている。
0255文字
りつか
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市の図書館の電子書籍サービスにて。あとがきでこれがシリーズ完結巻だったことを知る。シリーズ物はできれば全巻セットでサービス対象にしてほしかった…。これ読んでたら明治神宮のもだけど、鹿島神宮の演武会見に行きたくなってしまった。茨城県に住んでた頃に行ってみておけばよかったな。後悔先に立たず。
0255文字
まぼりん
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ネタバレ文庫が出るのを知って買ったけど1、2作目を読んでからと思って2作目まで読んだらハマっちゃって勢いのまま読みました。比叡山の修行?の日々が遊馬を成長させたのか煮え切らないのは相変わらずだけど茶の湯の弟子を取ったり剣道と弓道の昇段試験を受けて着実に昇段したり出奔した当時から比べると逞しく頼もしくなりました。警備のバイトやフリースクールの【たたみの日】の経験も跡継ぎのための【本返し】に生きたようでした。宗家の方は不幸が続いたりビックリしましたが宗家の家元問題や行馬の行く末もスッキリしました。
0255文字
しゅう
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この気持ちをどう表現したらいいのだろうと考えていたら解説にありました。「忙しない毎日のなかで、一枚一枚ページを捲る読書の時間そのものを楽しいと心から感じられる物語である。」その通りです!まだまだ続きが読みたいです。
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north
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良かった。
0255文字
peony C
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本屋で発見!続編あったのね。前の話を忘れかけてたけど、すっとは入れた。カンナの父が?家元の女遊びに…。とびっくりなことの連続。遊馬の覚悟の過程とスカイツリーができるまでと絡めながら、速足で進んでいく。これを読んで心動かされるであろう10代が手に取ってくれると良いな。最後まで、いまいち遊馬のカリスマ性が良くわからなかったけど。いろいろな人に助けられることが大切なのよねと思った。佐保ちゃん、かっこよかった。 最後の弥一の東京大空襲の話が痛かったな。忘れちゃだめだよね。
0255文字
トマトさん
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文庫本になったことを知り、我慢できずに購入!面白かったです。時間が開きすぎて最初のころの遊馬がどんなだったかあまり思い出せないなぁと思っていたけれど、読んでいるうちに最初に比べると成長したんだな、となんだか感慨深かったです笑。といっても髪の毛は青いままだし、感性で生きてるかんじがすごくあり、現実感が薄い子という印象はかわらずです。でもそんな彼だからこそ道を極めていく予感がします!最終巻なのは悲しいけど、いつも雰囲気を楽しみに読んでいました。また最初から読み返します。
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さく
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シリーズ3作目。腹が決まって家に戻ったのに、「働け」と言われてしまう遊馬。フラフラとしていた頃を思い出すけれど、ちゃんと成長していて微笑ましい。逆に行馬は大人びているようで子供っぽいところもあり、それもまた微笑ましい。 伊織は自分も不登校の経験があるのに、自分が克服できたので驕ってしまい、配慮が足りなかったというのはかなり印象的なシーン。彼が周りと馴染めず、不登校になった理由がわかるし、その未熟さが痛々しく感じた。子供も大人もみな自信を振り返り成長していく。茶の香りと漂う宇宙。微笑ましい。
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わちこ
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遊馬の大学受験の頃から始まり25歳までを描いた読み応えたっぷりの物語でした。 1巻目の最初の方ではキャラが好きになれなかったが、ふにゃふにゃしていた遊馬がいつの間にかしっかりと根を張っていく姿に最後は感動でした。
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まそお
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読んでる間には感想にあんなこともこんなことも書きたいと感じた事があったんだけど、読み終えた今はただただ胸がいっぱい。
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hasami1025
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ネタバレ若い頃はホントにしょうもなかった遊馬君、きちんとまっすぐに育ってくれて良かった!丁寧な茶事・茶道具・お花・掛け軸の描写がどれも心地よく、気持ちよく浸れた。人生に無駄な事はない、と感じさせてくれる一冊でした。
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ぽーのじん
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続きが出ないのを寂しくおもっていたシリーズだったのでうれしい。ほとんどの登場人物が魅力的でいいのですが、京都の宗家だけはカンナや行馬との関係でもやっとしてしまう。個人的には阿闍梨師匠にでてきたほしかったな。佐保ちゃん、おめでとう。こんぺいとう商店街もちょうど読んだので、余計に佐保ちゃんを応援したくなりました。いつか青いたてがみの遊馬が中興の祖になるのではないだろうか?
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花のお江戸で粗茶一服 (ポプラ文庫ピュアフル ま 1-5)評価71感想・レビュー16