形式:新書
出版社:新潮社
もしかして、不適切な医師に不適切な大量の薬を処方され大量の薬をまともに摂取し続けると危険!ということではないでしょうか?薬の量、種類に疑問があればセカンドオピニオンを探すことは何科の病でも同じです。信頼できる医師の指示に従わない勝手な断薬が危険極まりないことも全ての病で同様です。信頼できる医師の指示にしたがっての減薬→必要なくなれば治療終了が大事です。
「路地の子」が初めて読んだ著者の本。それから、11冊の著作を読んだ。未知なる世界を紹介してくれる分かりやすい文章が印象的。そんな本を、こんな精神状態の下、書いていたのかと知る。文を紡ぐ作業というのは心の重労働なのかな?。本著以降、どんな本を著すのだろうか?
興味深い本ですね。登録させて頂きます。
内海氏はまあさておき、田島治氏は日本にSSRIが上陸する際にその嚆矢を放った人物の一人である。しかし、本書で触れられているように抗うつ薬パキシルの自殺危険性を問題提起し、その後製薬会社の方針を大きく返させたイギリスの薬理学者、ヒーリー氏の弁に触れてからは向精神薬の過剰処方に気づき、まるで罪滅ぼしのように減薬・断薬の臨床に立たれている。繰り返しになるが、薬は思慮深く使われる毒であり、現代の精神科医は安易に薬を出しすぎではないだろうか?また、有名人や精神科医YouTuberやらが早期受診を勧める様にも違和感。
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もしかして、不適切な医師に不適切な大量の薬を処方され大量の薬をまともに摂取し続けると危険!ということではないでしょうか?薬の量、種類に疑問があればセカンドオピニオンを探すことは何科の病でも同じです。信頼できる医師の指示に従わない勝手な断薬が危険極まりないことも全ての病で同様です。信頼できる医師の指示にしたがっての減薬→必要なくなれば治療終了が大事です。