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万葉ブックカフェの顧客録 (富士見L文庫)

感想・レビュー
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ひちゃ
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万葉集を題材にした、詠人を探す物語。義切の魅力が最後まで分からなかった。額田王と志野の関係は微笑ましかった。
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静
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★★★。
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真理そら
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珈琲豆屋さんで拾い食いしたチョコレート(大人の女性が拾い食いをするだろうか?という疑問はさておき)のせいで色々なモノが見えるようになった上に本に閉じ込められていた付喪神たちを逃がしてしまった志野。謎の男・義切に付喪神を本の中に戻すように言われた志野は義切の経営する古書肆でバイトをする羽目に…。付喪神、妖怪、コーヒー、万葉集と魅力的な道具立ての割に物語がこじんまりとまとまってるのが惜しい。まだ見つかっていない詠人もいるし義切の素性も謎のままだしシリーズ化するのかも?
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Hanna
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二日酔いに珈琲が効くなんて知りませんでした。それにしても、まさか額田王を「ぬーちゃん」と読む日がくるとはw
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ふふふ
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突っ込みどころ満載でしたが、設定を受け入れて読むしかない。全部見つかってないので続いていくのかな?
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よっしー
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タイトルが気になり、手に取りました。万葉集から飛び出した和歌の詠み人達を本に戻すお話でした。万葉集ってあまり馴染みが無かったのですが、詠み人と共に歌の説明があったのでなるほどと思いながら読み進めていました。本から飛び出た詠み人達も可愛い上に人助けをしていて…このままでも良いのではと思ってしまいますね。中途半端な所で終わってるのですが、続編はあるのかな?にしても、不思議な物が見える経緯が拾い食い…悪い大人のお手本ですね(笑
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ミメイ
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ネタバレファンタジー。萬葉集の中から詠人が逃げ出す、どこかで聞いたようなお話(笑)。楽しかった。続編があるなら読みたい
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ちげー
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付喪神が出て来たり、美味しくコーヒーが出て来たり、うち好みのお話でした。 ほのぼのとしてとても良かったです。
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TAKUMI。
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床に落ちていたチョコレートを食べた事で、志野は神様や妖怪が見える様になってしまう。 「あっち行って!」の言霊で、萬葉集から詠人たちが飛び出してしまった。 詠人の中のひとり、ぬーちゃんこと額田王と詠人を集め本に戻す話。 好みの本ではありませんでしたが、気になった部分をメモしておきます。『だから人は想いを言葉に、文字にしてきたのだ。残すために。伝えるために。広げるために。前に進むために。自分のために。誰かのために。』なんかいいな。
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しっぽ🐾
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高円寺の珈琲豆店で拾ったチョコが黄泉戸喫だったため、視えるようになった志野←拾い食いダメ。不思議な男の営む神仏妖怪専用書店で働くことに。1巻だけでは物足りず、万葉集から飛び出した和歌の付喪神達は散らばったままだし、店主に全く心惹かれないというのはどういうことか?(笑)彼の正体も不明。額田王のぬーちゃんや小鬼の五郎などのミニキャラたちが魅力的で、あの憶良が付いてたのが子供というのも微笑ましく、子を思う親の気持ちは万葉の時代から変わらない…とかいい所もあったのに、レーベル的に打ち切りなのかな?色々勿体ない。
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春木
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『千撰萬葉集』から抜け出てしまった詠み人を呼び戻せ!――というほんわかしたお話たち。
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yykh
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ネタバレ異世界⁈コーヒー屋さんで拾い食いしたチョコのせいで、言霊が見えるようになってしまった主人公が、本から抜け出した言霊を探すお話。その過程で母との蟠りが溶けていく。万葉集、ちゃんと読んだことなかったので、一つ一つの歌がこんなに個性的なキャラだったのか、と。歌の解釈の方法として面白いと思いました!
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いちこ
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ネタバレ読みやすい文体でさらりと読めた。詠人の付喪神が出てくるけれど、その人格ではなく詠まれた和歌に影響されるというのが新しい。知ってる和歌が何首か出てきたのも楽しめた。 メインキャラの額田王の一首が出てこなかったから続編前提なのかな?主人公の名前が含まれた「あかねさす」の和歌由来の子だと思ってるけど。 小鬼の五郎が可愛らしい。読了後、表紙の小鬼たちを見てもう一度癒された
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光鴉
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ネタバレまず、落ちてるもん食うなよ…と。 お人好し過ぎるけどそれを自分で自覚して苦痛と感じてないってのも、ある意味無自覚ストレス溜まって鬱になるパターンじゃね…と斜め上のこと考えつつ。 力を込めると言葉が言霊になっちゃったり神様や妖怪が見えたりっていうのもある意味面白そうだなぁとか。舞台が本屋ってのも本好きとしてはふふってなった。
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万論
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付喪神が万葉集の読み人って面白い。ホロっとさせる。そもそも心が動いて歌を詠んでいるのだから、現代人だって心の持ち様は一緒。設定が面白い。
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みちちゃん
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夢のあるほっこりする思いになりました。小人サイズの額田王や小鬼たちの描写がリアルです。小鬼の五郎が愛らしい。シリーズになればいいのになぁ。また好きな作家さんを見つけました。
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なぷ
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どの要素にウェイトを置きたかったのか、と感じるくらいにはカフェ要素は薄い。続かないと中途半端だなぁ。ぬーちゃんとの別れまで描いてようやく物語は閉じるのではないかしらん?
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はる
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ネタバレ出だしはちょっと志野さんに共感できず、ん?ってなったけど、小鬼の五郎さんの可愛さにほっこりしたあたりから入り込めました。万葉の歌人の歌からその人の一部分がデフォルメされた詠人って設定が面白いです。ぬーちゃんも可愛く、起こる小さな事件もほっこりとして。まだまだ詠人が帰ってきていないので、続きも楽しみにしています。
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なか
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ネタバレ続きをーー。店主さんデレてくれないかなと。未だ序盤なのでとにかく続き欲しいです。
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絢
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普通のブックカフェの話かと思えばファンタジーでした。ぬーちゃんこと額田王の歌が重要な鍵になるのだと思いましたが、万葉集のどの歌より大入道の恋文がインパクトがありました。志野の親子関係は改善されたものの、義切は謎だらけだし、詠人は集めきれていないので、これ一冊で終わりとしたら中途半端な感じです。
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瀧ながれ
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「万葉集」が好きなので、こういうアプローチもあるんだぁと思いながら楽しく読みました。あの大量の歌を!?と驚いて読み始めたのですが、全部じゃなくてダイジェスト本から、歌人の霊じゃなくて歌の付喪神が逃げた、というおはなしでした、なるほど。付喪神や小鬼など、ちっさくて愛らしいキャラクターが、画面のあちこちでちょろちょろ動くのが楽しいです。全部でどのくらいの付喪神が逃げたのか、はっきりした数字は書かれてなかったようなので、魅力的な歌を使って、かわいい付喪神をいっぱい描いて、「万葉集」のおもしろさを伝えてください。
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わぴねむ
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おー、期待してたよりずっと好きだった。志野の行動が時々唐突でびっくりだったけど。義切さんのだるいキャラもいい。続きも出るといいな
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yamakujira
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見知らぬ男性が持つ「千撰万葉集」から、歌に宿った付喪神もとい詠人たちを逃がしてしまった志野は、持ち主の義切から責任を問われ、彼が営む古書店でブックカフェを開きながら逃げた詠人を集めることになる。母親の愛情を曲解して自己肯定感が低い志野が、古の歌心に触れて自分を見つめなおすって再生の物語は、小さな額田王を肩に乗せたり、小鬼と仲良くなったり、なんともかわいいファンタジーだ。ラノベとして楽しんで、巻末の原稿募集を見たら「大人が胸はずむ小説」って、まさかこのレーベルは大人向けなのかとびっくり。 (★★★☆☆)
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かぎっぽ
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あの程度の万葉知識で大学に行けるのか。無知を通り越して「バカなの?」と言いそうになった。いちいち説明されるこっちがバカにされてるのか。そうなのか。まだ人物が見えてこない。ミステリアスはいいけれど情報少な過ぎて魅力的に見せようとしている気配すらないのは残念。引き込まれることもない程度には読みやすかった。以上。
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ぢぢぃ
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五郎ー健気
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きえ
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ネタバレ面白かった!日本って八百万といった物に宿る神様多いとは感じてたけど、詩にまで宿るんだなぁ。付喪神じゃなくて詠人って良い。千年以上前に詠まれた詩が現代にも通じるって不思議だけど、人間ってあらゆる知恵や技術をつけても、結局感情は不偏だからこそ残り続けてるのかなと思ったり。千撰萬葉集って良いな。知らない詩ばかりだからこそ、身近なことを詠んでる気がする。有名なものって恋唄が多いんだもん(笑)言霊の強さはすごいね。言葉にするしないで大きく変わることがあるのは実感する。この作品、続きありそう、楽しみ。
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Ann
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高円寺の珈琲豆専門店に通う志野は、高級珈琲豆を買いにきた謎の男が持っていた『千撰萬葉集』から付喪神たちを逃してしまう。付喪神たちを集めて、本に戻すために謎の男が経営する本屋でバイトすることになった志野。その本屋とは、妖怪や神様専用の「書肆」(しょし)だった。萬葉集の詠人(よみびと)たちは、歌に込められた思いと同じ悩みを持つ人間に取り憑いていて、その悩みを解決しなければ本に戻すことができないという。万葉集は素朴な歌が多くて好きだなあ。志野の入れる珈琲も美味しそう。珈琲を飲みながら、万葉集を読みたくなった。
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ぷに丸
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千撰萬葉集から和歌の付喪神が逃げ出してしまい、それを集めるという役割を与えられた主人公の奮闘とそれぞれの人物とのやりとりで考え方を更新していく様子に好感が持てました。万葉集の和歌をライトな文章の中に上手く取り入れていて面白かったです。まだまだ集めきれていない和歌があるのでシリーズとして続編が出るのを期待して待ちます!
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ゆきんこ
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抄本は読んだことあるけれど、これを機に、万葉集を全巻読んでみるのもいいかもしれないなぁ…。万葉集の歌に込められた思いを軸に、様々な人が自分の思いや誰かの思いに気づいていく物語。その時々に感じた思いを、短い言葉で表しているからこそ、響くものがあるのかもしれない、と読んでいて思う。和歌って綺麗だな、と改めて思った。
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まほ
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ぬーちゃん可愛い
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MAMI.
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★★★☆☆
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ゆん
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表紙のイラストのかわいさに惹かれて購入。 誰かを好きという感情や悩み、苦しみ、嫉妬…いろんな感情を伝えたいという人の思いは1000年以上前から変わらないんだなぁ、と。
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