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感想・レビュー
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訪問者
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映像分野はこれまであまり見てこなかった素人がこんな事を言っては何だが、ジンネマンの「ジュリア」は入れてもらいたかった。それにしても、ふじのやまいの「マンガ研究者としての主な関心領域は真崎守」というのには驚いた。今の若い人でも真崎守を読むのか。一体どんな感想を抱くのだろうか。
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いりあ
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マンガ研究者 ふぢのやまいが中心となり編集された「百合映画」の紹介本。主宰した同人誌「百合映画ガイドブック」がオリジナル。「百合」は最近の流行ではなく古今東西、たくさんの作品が作られてきたというのが実感できる。実際にはレズビアン映画、もしくは厳密には同性愛作品に分類されないだろうと思われるものもありますが些末なことです。現状、観るのが困難な作品が多いように思えるのが、ちょっと残念。
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Yoshitaka Kogure
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映画ガイド本として致命的な不完全さ。 1.作品名の索引もない。 2.入手・鑑賞できない作品を紹介してどうする?「私は見たんだぞー凄いだろ~」って自己満か?  視聴できる媒体がない映画をどうやって観ろと? 3.女性が二人出れば何でもかんでも百合じゃない。   ドラえもんやアンパンマンまでページ埋めに無理やり百合扱いされて、作品側も迷惑では? 4.私が見つけられなかったのかもしれないが、   名作がいくつも抜けている。 『奇跡のひとマリーとマルグリット』も見ていないのか
Yoshitaka Kogure

追加 5.筆者によって文章の連弩に差がありすぎる。   せめてガイドブックとしてのフォーマットぐらい定めてから始めてほしい。ツイッターの書き殴りじゃないんだから。   俳優名ぐらいは書いて欲しい。

08/28 17:25
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加藤
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序文好きすぎる。BLと違って百合はジャンルの生成過程に当事者の批判を回避する身振りが良くも悪くも元々組み込まれてた感じする。懐かしきSFマガジン百合号が若干燃えたのもその弊害なんだろう。
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辺野錠
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年代や国を問わずに様々な映画が百合の文脈から紹介されているのが興味深かった。アナ雪は未見だったんだけどそんな見方も出来たのか。
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メル
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表紙の志村貴子さんのイラストに惹かれて。この本によると「女性どうしの特別な関係性」を描く「百合」の概念を捉えることは難しく、ゆえに曖昧で自由であってよいのだそう。観る人の数だけ百合映画は存在するということなのね。何と300本を越える作品データとレビューが掲載されているので、とりあえず自分と好みが似ていると感じた執筆者のオススメ映画を追ってみるのもよいかも。「GO!GO!チアーズ」「ある女流作家の罪と罰」観たくなりました。
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miura
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正直知らない作品だらけで、じっくり読む気力はわかなかった。自分の場合、知っている作品が一定量ないと、じゃあこの作品を見てみようにはならないのかも。それでも、百合とは?という哲学感を感じた。
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nishiyan
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「百合」を切り口に300本を超える邦画、洋画、アニメ映画を紹介したガイド本。「百合」という概念ほど難しいものはない。このガイドを読んで、これも百合なのかと気づかされた点が多い。細かい百合というのはまさしく、作品の本筋ではないところにあるものなのだろう。紙面の関係もあってデータにばらつきがあり、詳細はネットなどで調べねばならないのだが、レビュー本としては充分な出来ではなかろうか。もう少しアニメ映画を紹介が多いと嬉しかったのだが、致し方ないか。
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まりな
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すごい。映画もっと観たい
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のろま君
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愛にカテゴライズは必要か。わざわざ異性愛にはカテゴリーをせず、「恋愛映画」とつけるのに、同性愛映画になった途端、百合や薔薇になってしまう。僕は、それが悪い事だとは思わない。分かりやすくていい事だ。ただ、カテゴライズを色眼鏡で使うと、いつまでもマイノリティはマイノリティでしかない。僕は、美しい恋愛映画が好きだ。同性愛に関しては歴史の中で様々な葛藤があったと思う。でも誰しもが持っている愛情は、性別や年齢や種族も超える。年の差恋愛と同じような意味合いで百合映画というフラットな響きを世の中には楽しんで欲しい。
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寛理
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とても元気の出る本だった。
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もっち
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一応観たことがあるのが17本、日本にも世界にも、まだ見ぬ百合がこんなにもたくさんあるのだなあ…今は紹介文の意味すら分からないけど、こうして存在を知ったからには一つでも多く観てみたい
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臓物ちゃん
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傑作『ゴーストバスターズ(2016)』が載ってねぇのがちと残念だが、代わりに『デッドプール2』とかの細かな百合も見逃さずに300本以上のラインナップを取り揃えた圧巻の映画ガイド。アニメの『ハーモニー』をケッッッチョンケチョンに貶してたりと、駄目百合ポイントも警告してくれるので百合地雷を踏まずにすむのも嬉しいぜ。一番気になるのは巨大カニ怪獣百合『ビッグ・クラブ・パニック』かな。
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tban
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労作には素直に尊敬を このニッチなジャンルで300本選定しレビューするのは 間違いなく労作です。素直に敬意を表します。としたうえで 多少残念なのはデータとして整備しきれていないため レビューとして読むのは楽しいが隔靴掻痒感が残ってしまう。 また、Keikoが入っているのはうれしいと思う反面、百合族シリーズには もっと熱いレビューがほしいとか、日活にはもっとあったよねといった感が ありますが、そういったことを含めて、色々思い出すきっかけの良書です。
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おこげ
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ガチな作品から可能性を秘めた作品を古今東西より選りすぐった百合映画レビュー。さすがに全部を網羅している訳ではないが、百合的にマイナス要素や注意点も記述しているのはとても好感が持てる。絶賛だけではない歯に衣着せぬ辛口な論評あるのは未見の人にとっても信頼のおける内容。国内、海外、アニメの3ジャンルで時代ごとに紹介を並べているのが読みやすく、気になった作品をチェックするのには最適。欲を言えば各タイトルのビジュアル的なものがあれば尚良かったかな。
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浜簪
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細かい内容はじっくり読もうと思います。端的には、百合とは「女性同士の何らかの感情の関係性があること」と「百合かどうかは見た人が決める」といったところでしょうか。映画は邦画、洋画、アニメを紹介されています(洋画の割合多め)。百合に焦点を当ててる作品と解説者が百合を見出した作品とが同列になっています。興味を持った作品を見つつ、ガイドを読みつつと、長く楽しめそうです。
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ゆたろう
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気骨あるオタクの媚びない百合概念の探究といった趣があって良い。貞子vs伽椰子の映画評は、現物を知らないのだけどだいぶ笑った。映画をよく見る訳ではないので腑に落ちる部分が多くはなくて残念だったけど、僕らが普段気軽に口にする「百合」が一体なんなのか、それそのものをテーマにして彼(等?)が書いたものを是非とも読んでみたい気持ちになった。
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なり
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レビューの中にネタバレもあるという事で未見の映画は結構飛ばした(というか7~8割が未見の映画だった)ので読んだうちに入れて良いのかは分からないけれど記録として
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「百合映画」完全ガイド (星海社新書 162)評価64感想・レビュー19