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人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の行動経済学

感想・レビュー
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綾小路清隆
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ネタバレ人間は合理的に考えているようで実は不合理である。普通だったら購入しないようなものを買ってしまうようについつい衝動買いをしてしまう。善悪の観点から人間を見ており、善であることをしたがるものの、欲求には抗えずに悪なことをしてしまう。これもついついしてしまったりというのが多く、人間の面白いところだなと思った。行動経済学とデータサイエンス、心理学をうまく使い合わせ、マーケティングに生かすことができれば、人間がどのように行動しているのかを理解することができ、販促活動に活かすことができそう。
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MasaMasa
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実例交えての解説が良かった。「サラダマック」が売れなかった理由はなかなか興味深かった。
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KAZU
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「マーケティング理論」「行動経済学」「データサイエンス」を用いて、ヒット商品、事象、人の背景に隠れている「悪と欲望」を読み解く試みであると筆者は言う。人は、「綺麗事」だけでは動かない事を知る事で、ヒット商品は生み出せる。ある意味、怠惰な悪魔的な発想で、考えることも必要かな?と考えさせられました。
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スミノフ
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不満・怒り・怠惰・・人間の本質 Human Natureに訴えかける商売の仕掛け方を学べる内容でした。
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Teri
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行動経済学入門の本。M-1の上沼恵美子の採点の傾向を真面目に分析している。当時、判定が批判されたが、実際はそれほど偏っていないかった。人々はレッテルを貼って、自分ではしっかり調べない。発売当時の時事ネタの例に出して、わかりやすく説明している。
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SHIN
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ネタバレ最近行動経済学に興味があったので購入。 初心者向けと思うので非常にわかりやすかったが深堀りしたい人には不向きかもしれない、私は良かったが。 最初は性悪説かな?に付いてとも思ったが、善悪抜きでいかに人が不合理でバイアスにまみれているかということがわかって楽しめた。
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えっくん
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★★★★☆データサイエンティストの著者による行動経済学の解説本です。各章で日本の昔話から欲望と悪にまみれた事例を切り出しながら、人間がいかにバイアスにまみれ合理的な判断ができない存在であり、その偏った思考特性をわかりやすく解説されています。食べ放題で元を取ろうとする、「損失回避」「サンクコストの誤謬」など、多くの行動特性が掲載されており理解が深まりました。コロナ禍の時もそうでしたが、震災、紛争など日々多数のインシデントが発生する中、正しく情報をつかみ判断することの大切さを感じます。
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_apojun_
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図書館本。 行動経済学をベースに、実は人間は弱くてずるくて賢くなんかないんだよ、というような内容で、どうやればそういった人たちに魅力的なアプローチができるか、という内容。 なんとなく流し読みしちゃったので、あまり印象に残っているような話はないんだけど、弱くてずるくてというのは確かにその通り、という気はする。 それを踏まえたうえで、あからさまにならずにどうやってそういう人の性向にリーチしていくか、というのは重要な観点だな。
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大木 高人
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ずっと読みたくてAmazonの買いたいものリストに入れていたけれど、ちょっと軽い印象だった。 行動経済学の入門、さわりとしてはいいかも。もう少し心理学的な視点の裏付けをオープンにして欲しかったかも。
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こうよう
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人は自分をよく見せようとして嘘を吐く。それを理解することが商品やサービスの向上につながるらしい。 ★★★☆☆
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あつき
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行動経済学の本。サラダマックは失敗し、クォーターパウンダーは成功した。健康が大事だと分かっていても人間は合理的な判断をし続けることはできない。意思決定にはバイアスが生じてしまう。【バーナム効果】誰にでも該当するような曖昧で一般的な記述を、あたかも自分にだけ当てはまるものだと捉えてしまう現象。【バランス理論】Xさんへの評価がAさんとBさんで大きく異なる場合、AさんとBさんは仲良くなれない。【バラ色の回顧】過去の不要な記憶(嫌だったこと、辛かったこと)を削ぎ落とし、良い評価のエピソードだけを覚えている傾向。
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こくう
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人間は合理的ではない/ 人のお腹は平均400gで満腹になる/ チャンスは常に人々の不満の中にある/ 人は信じたいことを信じる/ 過去の成功に捉われていないか?/ 人は極論に飛びつく/ 人間とは本来、矛盾した生き物/
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伝書鳩
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星2つ。行動経済学の内容をわかりやすく事例を交えながら説明。人は建前と本音をうまく使い分けるのだなと思える。身体によい食べ物と言いながら、肉厚の朝マックを食べるのは悪魔的。カイジの実写の藤原が悪魔的と言いながらビールを飲むのも頷ける。
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●●
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ネタバレ2020年の本。
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にしのこ
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行動経済学の入門書。各項目が並列的で、どこから読み始めても大丈夫。ただやはり初心者向けなので、自分にはやや物足りなかった。ケーススタディも浅く、初心者はこれで本当にわかるのだろうか疑問を感じた。
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はるこり
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何にでも名前は付いているんだな
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アスワンハイダム
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タイトルが完全に名前負け。悪魔も熱狂もこの本の中にはない。
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アリミノ
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こんなにバイアス関連のことがあるのかと改めて気付かされた1冊。すべてを覚えるというのは難しそうである。バイアスを勉強してるから大丈夫!!と思うのもバイアスなのであろう。データの読み方か実践の仕方、考え方などを持つことの大切さを学ぶことができた。
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ちしゅう
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人は矛盾している。という原則に立ち、様々な角度から物を見た方がバイアスにかかりにくい。感想っぽいものをみて、「ポエムやんw]と宣う輩にはなりたくないと思った
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うし
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最初の方は面白かったのですが、途中から少し飽きました。
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雪見大福
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ネタバレ行動経済学に関心があり、有名人がおすすめしていたので。 3年前の本なので古くささなく読み進めやすい。 人の悪意や煩悩といったダークサイドに焦点を当てた本。 堅苦しさは一切なく世俗的な具体例でわかりやすい。 上沼恵美子の審査は偏っていたのか?と題してM1グランプリの採点データを何Pも使って大真面目に分析しているのは笑った。 バイアスの多様さに驚き、やっぱり人って愚かだなぁと。 すぐ落とし込むのは難しいが、バイアスを認識しているだけでも活かせる場面がありそう。 エンタメ感覚で行動経済学をカジれるのでおすすめ。
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tom
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行動経済学について簡単にまとまっている。仏教に紐づけられているのは面白い。
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Mark X Japan
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タイトル通り、人は悪魔に熱狂してきました。また、悪魔は悪魔であることがわかりにくいです。悪魔はバイアスを知ることが大事です。☆:4.5
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漆黒猫
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バイアスについて細かく書いている。人は感情で動くので完全に合理的ではないのだろう。バイアスがないと思い込むバイアスは気づきにくそう。
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juneberry
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私たちの見てる世界がいかに、思い込みから作られているのか、と言うことを解いてくれていたと思った。心理的側面からの現象や、バイアス等とにかくたくさんの思い込みを示してくれた。また、これは日本ならではかも知れないがアンケートにも本音と建前があることも念頭に置く必要がある。人が何を考えているのかはわからないが、予測することで回避できることもあるだろうと思った。
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N
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人間とはいつも「道徳心」がありながら同時に「不健全」でもあり、「協調性」を持ちながらも同時に「和を乱し」がち。悪は魅力的。
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Ikeda  Kazumasa
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タイトルはかなり煽っていますが、行動経済学として真面目な本。
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ひな
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序章と第1章はとても面白く興味深かった。自分の仕事にこう活かしたい、共有したいと思う内容が盛りだくさんだった。 後半に行くにつれて魅力が薄れた感は否めないが、最初の2章だけでも人に勧めたくなった。
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苦虫
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データ活用をドヤっておりながら、著者の「それってあなたの感想ですよね?」みたいな文章が多く(しかも少し他者を貶めるようなもの)なんかあまり気持ちよく読めなかった。ちょいちょい入る昔話も「いる?」って感じ。タイトルで惹かれてしまったが…出オチ感ありました。
苦虫

行動経済学的観点に立てば「バイアス」が意思決定を歪めている可能性があります。〜そうした前提に立って、効率的かつ生産的な選択肢を選ぶように人々を促すのがナッジです。「そっと押す」「誘導する」などの意味があり、日々の意思決定のあり方の変化を目指しています。/この調査では…0〜6点 批判者・7〜8点 中立者・9〜 推奨者とし、推奨者の割合から批判者の割合を差し引いた値をNSPと呼びます。

03/11 21:22
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Naaahoookooo
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最初は面白かったけど後半はあまり身にならない話で内容が入ってこなかった。
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アームチェアー
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「ファストandスロー」を読んだ後なので、マーケティングの立場からの実例集として分かりやすい。
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Jacard
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ネタバレM-1グランプリ、グレダさん、上級国民、しいたけ占い、コロナ…身近な時事ネタがたくさんあって、イメージも具体的にできたので読み易く面白かった。著者の主観的な語りは良くも悪くも。/SDGsのような「きれいごと」だけでは心は動かないというように、人間に怠惰な部分、煩悩があるのを前提にした展開。ただ、個人的にはその煩悩・悪魔で動くのではなくて、理性や理論で動く人でいたい。なのでこの本の理屈が通ってしまうことは、人間の善性を諦めたようでちょっと複雑。
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corriedale_
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実際の番組名などを引いた具体的な例示が親しみやすい、反面 著者の筆が滑る部分もあり。時事的な文章。某氏の影響かデータやソースを重視されるようになったものの、データの正誤より好悪で人は判断する。データは都合よく作れるものだよ、と。
corriedale_

それじゃあ 全ては信じられないコトばかりじゃあないか、と思うなら人を信じないすぎないか。

12/26 03:48
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kurutasu
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マーケティングの本。すべてのことにバイアスがかかってるから、気を付けよう。という話
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山根清志
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「統計データを扱うには『本当に正しいかどうか』を裏付ける作業が必要」であり、統計が正確性を欠いているのは「為政者に都合がいいから」としながらも、なぜ著者は、新型コロナウイルス関連の統計データは裏付け作業もなしに信じているのか。為政者に都合の良いように操られているのではないかという思慮に及ばないのだろうか。
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TOK
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人は矛盾した生き物。行動経済学やバイアスなどを多数わかりやすく紹介。マーケティングに関わる人なら知っておきたい。顧客調査による結果で商品開発されたサラダマックはなぜ売れなかったのか、ホリエモンはなぜ共感されるのかなど。人はキレイごとでは動かず感情によって動かされる。だからこそ矛盾もときには生じるのだ
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ティラノサウルス
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行動経済学について、身近な事例を上げて分かりやすく説明している本。心理学やマーケティングに興味がある人が読んでも面白いと思う。○○バイアスという言葉がたくさん出てきたが、どれも"あるある"と感じるものばかりで共感。また、自分も知らず知らずのうちに操作されているのだろうか、と感じたので、もっと日常の広告等に注目してみて、「この広告はこういう層をターゲットにしてるのか」などこの本で得た知識を使ってみたいと感じた。
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aym_15_f
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具体例がどれもよく知っているもので、自分もそうだわ、、と思うことがあって、読み進めやすかった。ただ、浅く広く、という感じで知識を深めるのには向いてないかもしれないです。
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チューリップ
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人は単純ではなくて矛盾した存在。だから善ではなく、煩悩にアプローチすることでビジネスに繋げれる。背徳心や同調バイアスなど、身近な商品などのマーケティングも例として記載されており面白かった。たしかにマックは、背徳心のかたまりだ。と納得 自分の取ってる行動も行動経済学ではきちんと名称があり、びっくり。バイアスのせいなのね、と理解できました。
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うさらび
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親しみある事例での説明で、読みやすい。が、特に目新しい内容はなかった。
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