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厭談 祟ノ怪 (竹書房怪談文庫 HO 456)

感想・レビュー
49

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霧月
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読了!安定した一冊。厭な気持ちになれる。話の内容が明瞭で、割と単純ではないので、本当かなー?とか思ったりもしたけど、あとがきに書いてあったけど、本当かどうかは関係ないかも、と思った。
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めだかくん
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怪談師の夜馬裕さんの読後厭な感じになるような選りすぐりの怪談をを収録したシリーズ第1弾!第1弾ながらマジで厭な怪談のインパクトが強い作品ばかりです。山に纏わる森林調査員が遭遇した怪奇「マレビトの塚」祖母が亡くなり相続した田舎の屋敷の真実「蔵守りの儀」呪っていたのは実は…「呪い返し」などインパクトある話ばかり!この厭さ加減がクセになります
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soinetohagu
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めちゃくちゃ面白かった 読みやすい、構成、文章がうまい 普通に夜が怖かったです
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MT
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おもしろかった。ゴンドラ、ゴンドラ、ゴンドラゴン。
0255文字
テルマエ
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★★★★★
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eyemu
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YouTube怪談のヘビーユーザーのため、夜馬裕さんのお話は結構な回数聞いている。 お怪談巡りで「この話も入ってますから!」と、おっしゃられていた山のお話は大好き。 いつか、更にその後どうなったのか?とか、後日談が聞けたらよいのになー。 とか、良く思ってます(`・ω・´)ゞ
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yuko
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実話怪談に有りがちな良く解らない感やモヤモヤ感がなく、しっかりした後味の悪さを感じさせてくれるのは、さすが「帝王」 実話にありがちな文章の稚拙さがなく、怪談師としての語りを聞くように情景が浮かんでくるしっかりした筆力で本作も面白かった。 脱サラして今後はライブや執筆を精力的にすると言うことなので、次作を楽しみに待ちたい。
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あたびー
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表題に違わず「厭な」ハナシが目白押しであります。読み方は「えんだん」ですよ奥様。特に冒頭の「ばんもんの部屋」の厭さと言ったら初っ端からガツンときます。何棟もある集合住宅のうち1棟だけの清掃を任された男性は、その棟の5階に1軒だけ入居している家から別料金で家の中の清掃を依頼されますが、その家の状態は常識からは考えられないものでした。(私ならここでお断りするわよ)やがて明らかになるその真相に背筋を寒くしながら楽しく読み進んでいくと、ラストの「蛇が来る」のオーラスで、また頭をガツンとやられますよ。
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よもぎ
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ネタバレ怪談界の帝王、夜馬裕さん。語りはたくさん聴いているけど、ご著書を読むのは初めて。夜馬裕さんの声で脳内再生された。どの話も読み応えがあって、期待を裏切らないのは流石。最後、そうきたかーという展開。とても濃くて厭で怖い。実話怪談はふわっとしていて物足りない点もありそれが逆にリアルだけど、この本は全てのお話がすごくしっかりしていて『物語』を読んだような、ドラマや映画を観終わった後のような満足感があった。来月イベントでお会いするのが楽しみ。
mirai.R 

夜馬裕さんも怪談本出してたんですね。探して来よう👍

02/19 22:07
よもぎ

mirai.Rさん 『自宅怪談』という本も怖そうですよ👍

02/19 22:23
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佐倉
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好きな怪談師さん。『桜の季節』は過去に動画で視聴したが語りでも文章でも厭な雰囲気の作品。『治験で世界を旅する男』『呪い返し』『凝視』のような怪異の在処によってどんでん返ししてくる作品が好み。『蔵守りの儀』『マレビトの塚』『落とされ坂』のような地方の怪談も楽しかった。いずれもヒトコワ要素がほんのりと香ってくるのも好きなところ。『ばんもんの部屋』『蛇が来る』はベタながらグッと来る構成。『ばんもん』の最初から最後まで印象に残るパワーが感じられる。
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mimiconmana
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実話怪談やから実際にあったかどうかは大事やなくて、楽しんで書いてはるからか、オチもあり大変面白かった。全て怖かったけど最後の話が繋がった時はオォ!と声が出かけた。不倫相手と山で死んだ旦那の話が気になるところ。
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活字@れつだん先生
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ネタバレ素晴らしく厭な気分にさせられるとても面白い本だった。ばんもんの部屋、呪い返し、マレビトの塚、治験で世界を旅する男、桜の季節、もういいかい、お前じゃないの、が特によかった。墓守りの儀は、なるほどな! と声が出た。どんでん返しオチが多くて楽しめた。心霊モノで恐怖を感じられるとは思ってもなかった。実写化期待だわ。
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kawako.
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大好きな怪談師・夜馬裕さんの怪談集。 夜馬裕さんの怪談は徹底的なリアルさを求める人にはちょっと合わないかもしれないけれども、この人の怪談にしかない終わり方をするお話が多くて病みつきになる。 話し方も独特で一度聞くと忘れられないので、本でも夜馬裕さんが話しているように脳内再生された。 怪談大丈夫な人はぜひYouTubeで見てほしい。
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おでんくん
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ネタバレ落とされ坂が好きだった。一山一緒に走ってくれた幽霊のおばさん?がシュール。
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せきぐちひろみ
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最後と最初が繋がってる。 連ドラにしてほしい。
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やまこ
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YouTubeで夜馬裕さんを知って、怪談そんな興味ないのに幽霊が怖いじゃなくて生きてる人間が一番怖い所を語ってくれる所と、その辺の小説よりも上手いどんでん返しに鳥肌が立ちそうになってハマりました。こうなるだろうなという所から全然違う着地点に落ちるところも好きです。小説家を目指してた時もある人なので話のうまさも相まって読みやすい。短編集的な短さと不思議なポップさなので夜中もついつい読んでトイレ行くの怖くなり(笑)最後を読むと最初の話を読みたくなる所が上手いな~と思います。
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オシャレ泥棒
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図書館
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ᴀɴ✿*:・゚
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🔖Kindle うん、さすが。読みやすい。怖い。ただ、読了後はわりと軽い。なんだろう、クセになる。面白かった。
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ギタバリョー
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怪談師ゆえの若干盛ってる感は仕方ないとして、イントロで実話怪談と思わせて人怖で落とす手法は実際かなりポップ。今後フルーツ大福並みに流行るかも。しかし、読後感は不思議とドライ。つかみの「ばんもんの部屋」がラスト「蛇が来る」とリンクして厭なループが完成する構造もかなりヨシ。料理対決と実話怪談は出す順番が大切。
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misui
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オチもひねりもあるウェルメイドな怪談という印象。部屋にある死体に気付かない話「弟の亡骸」、残された奇妙な音声「カセットテープ」あたりの気持ち悪い話が好き。わりと長めで緩急のある話が多く、こういう見せ方もあるのだなぁと興味深かったです。
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ペペロニ
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今まで読んだ実話怪談モノの中で1番面白いと思った。一つ一つの話の長さも適度にあるし、バリエーションも豊富だ。別の本も読んでみたいし、これからも色々書いてほしい。
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十六夜
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ネタバレ初っ端からカロリーの高い恐怖でぶん殴られ、しかもそれが手を変え品を変えて延々と続く。ラストは恐怖と感嘆で唸った。 怪奇現象と人間の業が入り交じり二転三転し、「結局一番怖いのは人間だよねw」とは決してならないところがとても良かった。 個人的には「ばんもんの部屋」「マレビトの塚」「蔵守りの儀」「落とされ坂」が特に好きな話だった。 是非とも続刊も読んでみたい。
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pochi_kuma
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ネタバレついつい怪談本は読んでしまう。作者はストーリーの構成力に長けている。人前で語り続けた経験からの力なのだろうか。ラストの趣向は有りがちながら面白いと思った。
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なつの
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久々にヒットの実話怪談。因果が絡む話が好み。一話一話が他の実話階段より濃厚な気がする。
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はな
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ああ、おもしろかった。 話の並べ方、やられたなあ。 明日はイベントへお邪魔する予定🤗
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maskman_love
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語りの怪談から夜馬裕さんを知り、話される怪談が毎回素晴らしく気持ち悪いので書籍はあるのだろうか?と調べてこの本を知りました。 読み始め1話目から怖すぎて久しぶりの大当たりに歓喜! こんな気持ち悪い胸糞悪い話ばかりの怪談本は希少です。 早く読みたいけど読んだら終わってしまう〜と思いながらひとつひとつの話をじっくり楽しみました。 1話目からスタートして最終話のしめを部分を読んだ時まさかこう来たか!!と唸りました。 連鎖する怖さに震え上がって鳥肌です。 この本は是非、1話目から順番に読んでください。
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ヒデキ
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先日、ラジオで怪談を聞いた夜馬遊さんの初著作です。 語りよりいっそう読み終わりが「いや~な」気分にさせてくれます。語りというかお話が上手いので最後の救いの無いオチにぐぐぐと引っ張られてしまいました。・・・
tosca

読みたいですけど、実話だと思うとメチャメチャ怖そうですね。読みたいけど、読めないかなぁ…チキンなんでw

08/22 10:52
ヒデキ

コメントありがとうございます。 私もチキンでしたが、 段々、はまってしまいました(笑)

08/22 23:46
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あき
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夏は怪談!これは構成が良かった。語り捨て系じゃなくて物語として練られてる系の怪談。その分実話っぽさは薄い。実話怪談というより読み物かなあ。最後の話のラストが秀逸。
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マツユキ
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竹書房怪談文庫の怪談総選挙で好みだった夜馬裕さんの怪談集。話自体恐ろしいんですが、語り手の心情がまた恐ろしい。冒頭が、総選挙で読んだ『ばんもんの部屋』だと思ったら…。
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眼鏡
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ネタバレタイトルどおり、後味の悪い厭な話が多いです。『蛇が来る』から『ばんもんの部屋』への繋がりは見事でした。
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eripico
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怪談本2冊目。さすが夜馬裕さん、怖いのはもちろんそれ以上に「上手い」と感嘆することが多かった。面白かったのは「マレビトの塚」「朝に来るもの」「弟の亡骸」。「落とされ坂」はネットで読んだ記憶があるけど、本で読むとまた怖さが増した。
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J7(読メ低浮上中)
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怪談師さんの話を動画配信などで聴くのが好きなのだけど、その中で久々に自分の面白いツボを押す話を語ってくれる人に遭遇。夜馬裕さんの怪談は単純に聴いていればどこか実話離れしている内容にも感じるが、出来の悪い創作バレしているネット怪談等とは違って、話がどう転ぶかわからない展開の読めなさ、それに次いで明らかになる人間の絶妙な厭らしさが、独特の魅力を放っている。話の外側にある怖さを眺めていたら、その芯の部分を教えられて背筋を冷やされる思いをする。自分の中では村上ロックさんに次いでお気に入り怪談師になりそう。
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せきぐちひろみ
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Kindleにて
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雨
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初めと終わり。そう締めてきたかと言う感想。全体的に厭な終わりが多い。
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いぼいのしし
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さっきまで話していた人や、今隣にいる人がほんとうにヒトなのか疑いたく成るような話が多かった。
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キナコ
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短編ホラー集。短編と言いつつも、一作品がやや長めではある。作者が怪談師ということもあり、作品の盛り上がりかたが上手い。また最後の作品の落ちに納得しましたね😃 また『いってもいいよ』については、私自身仕事場で何度か同じような場面を見ているだけあってか、やっぱりそういうのってあるんだなぁと思いましたね。
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御凪
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ネタバレ適度に長さがあり、読み易く怖い!!手に汗握るハラハラもあれば、ちょっとシンミリする話、土着の因習や古くからの謂れを題材にしたもの、ただただ不思議な話など、結構バラエティーに富んでいて読後は満足。怪異も怖けりゃ人も怖くて最高でした。
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坂城 弥生
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最初の話と最後の話が繋がっているのが無限ループしてるみたいで怖かった。
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ニコ子
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図書館 面白かった! 内容が濃ゆくて適度な長さがあって、わくわくして、そして怖さもたっぷり。もしかして今年のベストかも。実話怪談と語りが好きな方はぜひ。
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spica
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ネタバレいつもホラーを読む際の軽い気持ちで読みはじめたのだが、おもしろい。短すぎず、起承転結、オチがある。話のもっていきかたも、時系列に並べるのではなく少しずらしたり、どんでん返しを仕込んだり、うまい。ミステリ好きとしてかなり好きなホラーだった。マレビトの塚、落とされ坂とか、だれがほんものなのか、たたみかけるような展開に息をのむ。「もういいかい」からの「お前じゃないの」に、おおお、とうなって、ラストの「蛇が来る」、団地の記述にまさか、と思ったらそのまさか!最高!感動して泣きそうになったホラーははじめて。うますぎ。
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厭談 祟ノ怪 (竹書房怪談文庫 HO 456)評価70感想・レビュー49