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極東事変 2巻 (ハルタコミックス)

感想・レビュー
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davi
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暇ネタが順調に続くかと思いきや物語が大きく動き出す。
0255文字
s_s
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ネタバレ治安衛生局が奇兵隊に襲撃され、炎に包まれているシーンを描いた第九話が印象的だった。絶対的に不利な状況に追い詰められた治安衛生局の面々だが、近衛勘九郎ならばこれを打破してくれるだろうという謎の信頼がある。銀座の大通りにおいて、対戦車ライフルが無反動砲と対決する場面は疾走感があって良かった。残された4名による奇襲作戦は成功するのか見ものだが、成功したとしても両陣営ともに犠牲は避けられないと予想できてしまうのがつらい。
0255文字
Schunag
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ここぞという瞬間に吉田茂が「バカヤロー」と言い放つのがいい。
0255文字
ヤギ郎
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シリーズ第2巻。終戦直後の東京でGHQと731部隊が残した遺産である《変異体》が戦う物語。この本自体がGHQの極秘文書のような体裁になっていて、装丁が凝っている。自分の名前を知ろうとする砕花の日常物語がいい。二・二六事件の再来。
0255文字
辺野錠
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今度は銀座が戦場になりパンツァーファウストと対戦車ライフルが激突するのは望月三起也度が高くて良かった。敵が決起するのは10年目の2月26日だったり吉田茂が登場したりするのも伝奇でナイス。そんな中で砕花の本名を巡る日常回が描かれるのも良かったポイント。
0255文字
Ex libris 毒餃子
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シモノフいいですな
0255文字
れお
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砕花の名前のお話すき。なんだか、野良猫に名前をつけて可愛がるみたいでいいなあって。
0255文字
芙蓉
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新刊の3巻読むために再読。
0255文字
oldman獺祭魚翁
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この銃器へのこだわりはちょっと望月三起也を連想するが、1でも書いたように人の顔の描き方が上手くない。スピード感は有るけれど、もう少し余裕が欲しい。
0255文字
morelemon
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相変わらずの書き込みのすごさ。とはいえごちゃついている感はあります。やたらに銃火器が出てくるあたりは作者のこだわりでしょうか。
0255文字
れお
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2巻も相変わらず描きこみがすごい。疾走感も。
0255文字
笠
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3 相変わらずガンアクションはモリモリで、パンツァーファウストとかガトリングとかそういうのが好きなひとには堪らないのかもしれない。が、個人的にはあまり好みじゃないかも。『ブラックラグーン』とかは好きなんだけど、やっぱりそれを戦後日本とGHQ統治っていう舞台装置の中でやろうとしているのが、どうにも食い合わせが良くないんじゃないかなーと思ってしまう。特に本作におけるGHQの立ち位置とか、さらにその中の主人公が属する衛生局って組織がよく分からないんだよな。
0255文字
Schunag
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1946年2月26日、雪の銀座の路上でのパンツァーファウストvs対戦車ライフル。と聞いて燃える人は必読。
0255文字
芙蓉
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ネタバレ面白かった。変異体たちに武器を卸していた武器商人は近衛の知り合いだった。砕花の名前の綴りを仲間たちに聞く話が好き。そして後半では玄森率いる奇兵隊が2月26日に行動を起こした。続きが気になるなあ。
0255文字
YS-56
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戦後とは一体何なのか。過去が重くのしかかってきます…。
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ぷほは
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弐拾壱頁、壱百壱拾八、九頁などの明暗が反転するような一瞬のコマ割りが素晴らしい。占領期における鉄と油と汗の匂いが誌面から湧き出てくるようだ。吉田茂、暗視スコープ、ヤクザ、義眼の商人、そしてテロ。これらの設定が活きているのは全て主人公の砕花がカワイイからである異論は認めん。ガンダムやエヴァなどの鉄人28号の末裔たちよりもむしろ、999における星野鉄郎が機械化されてしまった姿を連想させる。食うため生きるため、人々は暴力の独占体であったはずの国家の生政治に晒されることなく、己が牙と機転でようやく走り始めていた。
0255文字
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