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アンマーとぼくら (講談社文庫 あ 127-6)

感想・レビュー
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Atsukoo
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「家族って すごいなぁ 言いたい事言って、気持ちをさらけ出して、戦わなきゃだめなんだよなぁ 戦っても、ちゃんと戦えば、愛が生まれてくるんだよな だって家族だもん」 冷凍庫のアイスにホロリ、先生が言った「いい友達を持ったな」にホロリ
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ふーちん
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仕事で沖縄に携わることになり、沖縄の情報収集のため手に取ってみることに。 主人公の家族に関しては母親の偉大さが際立っていると思いました。また沖縄の風習についても知ることができました。 親孝行は亡くなってから、本当に後悔するもの。 ただ、今を生きているとそこまで考えを至らせることができないのも現実だと思ったのでした。
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もんちゃん
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沖縄のガイドブック兼、家族の愛の物語。再婚相手の晴子さんが素敵な女性でした。 初めてぼくが「お母さん」と呼んだ時の描写が、1番ウルッときた。 いつか訪れる親の死を、また覚悟させられた。悲しい。
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あふろちゃん
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沖縄の魅力がいっぱい詰まった家族のお話。父と息子、母と息子、義母と息子の関係性や、主人公リョウちゃんの心の成長が絶妙で爽快な気分で読了。アンマー(おかあさん)がタイトルだけど、私としてはお父さんのインパクトが強すぎて心持ってかれた。
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気まぐれたらこ
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母の死後、父の再婚相手と沖縄で暮らすことになった主人公の夢のような3日間の記憶。 それまでの関係性のお話しも愛しいが、最後意味がわかった時涙腺が崩壊する。
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ぱ
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二度目の読了。家族ものには弱いので涙腺がヨワヨワだった。子供よりも子供なお父さんが、自分の父親とも重なる。無邪気さは魅力だけど、周りの人間は振り回されるんだよなあ。 図工の授業でお母さんを描くというお題に対して、どうしても本当のお母さんを描きたくて描いてしまうというのが、その後のおかあさんの気持ちを考えて辛くなってしまった。 あとはシンプルに沖縄の魅力を知る本としても良い。
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norin
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沖縄旅行のお供に購入したが、沖縄では読むことができず。やはり、沖縄の空気を感じながら読みんだらよかったな。 3日間は何だったんでしょう? 「たった一度の奇跡をここで使ったら後悔するかも」 って言われたけど、ふつう後悔する場面が出てくるよね? もう一度読み返したほうがいいですね。
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ひかる
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沖縄が大好きなので、観光地となの情景を思い浮かべながら読めて、世界観に入り込みやすかった 最初は主人公の僕が死ぬから3人間だけ奇跡を、、、って感じなのかなって思ってたら違った 不思議な奇跡でほっこりした 涙も出た お父さんが死んだ時に慰めた女子たちとけんかになって、先生が女子たちにも謝らせたところがよかった 「相手が嫌がる厚意はそれも暴力」 いい先生だな ★★★★⭐︎
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やまの
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通院の待ち時間に優しい物語が読みたくてチョイス。沖縄はもともと大好きな土地なのであの綺麗な海や熱い太陽、鮮やかな花々、美味しい食べ物やなにもかもが思い出されて今すぐ飛んで行きたくなった。物語の終盤は自宅で読んだのだが泣けて泣けて仕方なく、これを待合室で読んでたらと思うと冷や汗。有川さんのお話って本当に癒される。
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読書の海の流浪人
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ネタバレ【リョウちゃんがこれからも前を向いて生きていくことを応援したくなる】波瀾万丈な家族との時間を過ごすリョウちゃんの半生を描いたヒューマンドラマ。読み進めるたびにさまざまな出来事と出くわす。もちろん嬉しいことも悲しいこともある。でもそれも人生だなと思う。読めば読むほどリョウちゃんの幸せを祈る気持ちが増してくるそんな作品だった。沖縄の描写も綺麗。
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カッキー
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愛が溢れてすぎてる。いつか沖縄に行ったら、書いてある場所を巡りたい。
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kimoiue
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図書館の新春企画、本の福袋で手元に。去年沖縄に行ったけどまた行きたくなっちゃった。うちも恋愛して結婚したいよ。ずーっと一緒にいられる人と出会いたいな。竜の神様お願いします。
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ショートマスター
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沖縄満載。定番の観光スポットと沖縄料理。おかあさんとの三日間の旅行は微笑ましくもヒョッピリ悲しい物語。また沖縄に行きたくなりました。
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順子
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ネタバレ沖縄に行くので、沖縄を舞台にした小説で検索して2番目だったので読んだ(1番は「わたぶんぶん」)。ガイド本としては十分良い。大阪の時の「プリンセス・トヨトミ」も同じ理由で読んだがこれもファンタジーだった。ストーリーは悪くない。が、主人公リョウ、晴子さん、金ちゃんは魅力的に描かれているのに、お父さんが変なやつ過ぎて愛される理由がイマイチ伝わらず、もっと感動出来るはずなのに…とやや残念。まぁいいんだ、旅行の参考になったし。図書館本だけど付箋付けて持って行くよ。
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Naomi
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優しい空気のなかに漂っているような感じで、すいすい気持ち良く読めました。でも最後はやっぱり泣かされました。
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ぱんなこった
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再婚で血の繋がらない母だけが残る沖縄。リョウは母とともに休暇の3日で思い出の地を巡る。過去と現在が交錯するようなファンタジー。晴子さんの優しさ•暖かさが身に沁みました。
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ジュリー
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「怒られたことならある。でも、叱るってんじゃないんだ。殴られたり折檻されたり……癇癪をただ爆発させてるって感じ」 反省、気を付けよう。
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チョッピー
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久しぶりの有川さん。 沖縄を舞台にした家族の物語で、そのまま観光パンフレットに載せる物語としてでも使えそうな、名所案内付き物語でした。 有川さんに期待していた物語はこんなものではなかったはず、と昔からの読み手として少し残念な気持ちが残りました。
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パカゲニー
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有川ひろさんの2016年の作品は沖縄の自然満載のファンタジー。主人公リョウくんと生さぬ仲の晴子さん(アンマー)と父の三人の過去と現在が入り混じる。 ラストは、ただただ涙が溢れ出ます。
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ルカヲ
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やられたー!!! どうして有川ひろにやられるのはいつになってもこんなに心地良いのか。 号泣しすぎて銀座のTULLY'Sに警察を呼ばれたら講談社に苦情をいれれば良いのかしら。 物語のなかで描かれてる感情、空気、温度を表す言葉を私はまだ知らないし、出会ってすらいないかもしれない。 そのくらい途方もない時間と距離を飛び越えるような話だった。 ゴスペラーズのPearlと共に読了。
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ひむろ
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ネタバレ泣いた………家族ものに弱いんだ私は………… 沖縄の描写すごい素敵で沖縄行きたくなったな~!!頭に思い描いた風景とどう違うか、聖地巡礼したい!! 有川ひろ久々に読んだけどやっぱ好きだな~~!あいかわらずの高知推しで笑ったけど。そこそんな説明せんでええわってなった。笑
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13832267
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面白かったです。私と同年代で晴子さんに惚れない男はいないでしょう。それだけにタイムリミットの三日にドキドキしながら読みました。何せ有川さんは「旅猫リポート」での前科があるので…。でも少し斜め上をいく結末でした。時折入る沖縄のリポートは不要かな?気持ちが切れちゃいます。金ちゃんとヨシゾウ先生のエピソードはウルッときますね。 この作品はかりゆし58の「アンマー」に影響を受けて書いたらしいのですが、正直?です。強いて言えば「母親の無償の愛」って事ですかね。
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n様
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ネタバレ母が亡くなる前の夢だったのか不思議な3日間で。母の思い出を忘れさせようとすると父が男性に殴られた時は胸が熱くなりました。
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なんてひだ
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3日間が終わるラストの展開を1ミリもおっ覚えとらん、ってどーいうつもり。んでリュウが亡くなっているもんだと進む自分、あー手のひらで遊ばれてる。沖縄の不思議な奇跡の物語と思い込んでて、あーまだ一度も行っていないんだ自分 新書ではなく思いついたピックアップする本を手に取って見たけど、このやり方では追いつかない。でもとても良い本と思うのに何一つ覚えていないのはいかがなものかと
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バク
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沖縄版ストーリーテイストガイドブックにそのままなりそう。その岬に行けば私も会いたい人に会えるのではと。 親子、夫婦、家族、人を思い合う気持ちと、沖縄の空と海と景色が、沖縄の神様の力で混じり合った展開は、やはり泣ける。
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sorriso
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子供すぎて配慮の足りない父親を除いて、いい人ばかりでホッとする。 沖縄に行った時に御嶽も何ヶ所か訪れたが、鈍感な私は静かでいいなあ、程度にしか感じなかったな…
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きい
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表紙が綺麗で気になりました。沖縄の話。けっこう深かった話でした。
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かつ
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面白かった。 読み進めていくなか、ずっとほんわかとした主人公とおかあさんの物語が進んでいった。自分も北海道人ということもあり感情移入しやすかった。ただ、本当の最後の最後に怒涛の答え合わせがおもいっ切り涙腺崩壊しました。なんとなく展開を予想していたのにも関わらず涙でした、読んで良かった本でした。
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まるぽー
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ネタバレ冒頭から違和感を抱かされながら、読み始める物語は稀有である。さらに物語の途中の伏線も意外と明確に示されていて、恐らく誰かに「死」が訪れるのだろう(自分は主人公だと思っていた)ということも予測できる流れ。そんな不安定な構成が背景にあるから、おかあさんとの3日間を大切に読み進めることになる。この3日間と過去への介入で歴史が少し変わったのかもしれないが、それが家族の幸せに繋がったと思えれば、最後の悲しみの中に温かさを感じることができる。著者自身が本作品の完成当時に「最高傑作」と言っているのも頷ける。
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17
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序盤からずっと涙が止まらなかった作品。 有川さんが改名されてから初めて読んだのがこの本。 とにかく心情の表現が素敵で、文字なのに光景になる本当に感情移入ができてしまう。 後半はずっと苦しかったけど度々でてくる写真の表現にやわらげてもらってたような感覚。 有川さんならではのファンタジー感がやっぱり好きだなあと思った。
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二本松オカピ
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父の再婚相手がいる沖縄の実家に里帰りしたときの物語。回想形式で、自由奔放な父と再婚相手3人の思い出や、実の母の死から再婚相手に馴染めない主人公の葛藤などが描かれていました。全体的に家族を丁寧に描いたゆったりとした展開ですが、父が事故に遭ったあたりから徐々に物語が動き始めます。首里城の裏の石畳や、勝連城、残波岬など、少しマニアックな沖縄の風景も描かれており、私の沖縄旅行とも重なる部分がありました。御嶽や拝所など沖縄の土着宗教や考え方にも触れることができる作品でもありました。
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いこたす
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沖縄観光に▶︎継母の待つ沖縄に着いたリョウ。空港で目覚めるも頭はぼんやり。そこへ「おかあさん」が迎えに来る▶︎島を離れてから久々の纏まった帰省。亡父の思い出話をしつつおかあさんのガイドで沖縄を観光する▶︎リョウの産みの母は北海道の人で4年生の時に亡くなる。写真家の父に連れられ向かった先は沖縄で、そこには新しい母親がいた。当然受け入れられるはずもなく…
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禿頭王
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冒頭からふわふわしたつかみどころのない展開が続き、正直読むのが辛かったのですが、結末部で夢と現実が綯交ぜになった物語世界だったのかと分かると、このふわふわ感も物語世界に合わせて意図したものだったのかなと。ただ、いかんせん、肌に合わなかった…
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owa
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ネタバレ過去の記憶を辿りながら幸せを噛み締める、家族愛の話。再婚家族の心の機微を描くのがメインで、驚くような展開とかはなくストーリーとしては平坦。愛情のある家庭で育った人なら感動できるんじゃないでしょうか。裏表紙のあらすじを見て買ったけど、ジャンルのミスマッチだったな。
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おうち時間
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有川さんの本は図書館戦争に始まり、自衛隊三部作など夢中になって読んだ時期がありました。それからかなり間があいて久々に手に取りましたが、やっぱり有川さんの作品は好きです。主人公のりょうちゃんとお父さん、そして新しいお母さんの晴子さん。物語は大人になったりょうちゃんが沖縄に3日間帰省してお母さんと思い出の場所を巡るのですが、不思議な感覚にとらわれるりょうちゃん。父親が亡くなる場面を振り返り思わず読んでる私もウルウル。そして3日目が終わろうとした所で場面が変わり…。泣けました😭でも親孝行出来て本当に良かった。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)

私もこの本には引き込まれた一人です。おっしゃる通り、泣けますよね。私が読んだのは「有川浩」さんの方でした。

08/31 06:08
おうち時間

かりんとさん 私も「有川浩」の方が馴染み深くて😅この小説読むと沖縄に行ってこの景色を見たい!て思いますよね。私も過去に一度行きましたがあの時の首里城がないと思うと淋しいです。子供みたいな父親には最初呆れましたが、素敵なプレゼント残してくれてましたね😊最後は本当に涙涙でした。

08/31 07:39
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通勤快読
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沖縄と北海道の家族愛のおはなし。おかあさんとのデートシーンに飽きたところでお互いの本心が明らかになるシーンが相次ぎ救われる。その間ずっと涙が出そうになる。叱られて惚れるほど悲しい生い立ちの父が話中では愛されまくりでとにかく羨ましい。「お母さん」と「おかあさん」の使い分けはめっちゃ納得。金ちゃんが名脇役なのも忘れてはいけない。
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gonzui
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結末を知って読むと、殊更。 また沖縄に行きたいな。
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ユー
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ネタバレ本当に久しぶりに読書 本屋さんで選ぶところから、今までどうやって選んでたのか!?勘を取り戻せないまま 母になって初めての読書ということで、この本を かりゆし58のアンマーが大好きなので... 読んでる途中で、色んなオチを、想像しながら読んだけど どれも当たらず。 確かに息子を育てて、旦那の子ども時代を想像しながら重ねることもあるから、晴子さんの気持ちもわかる。 出産後、5年以上ぶりの読書にはぴったりな本でした。 また活字中毒になりそう。
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kyomasa99
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ネタバレアンマーって何かも知らずに読み始めました。「ぼくら」も大人になった自分と子どもの頃の自分なのか、父親と自分なのか、両方の意味なのか、読み終えても謎です。良い奥さんと息子に恵まれた「お父さん」は本当に幸せだったんだと思うけど、もう少し大人にならないといけませんよね。高知愛溢れる有川浩さん、沖縄にも恋してしまったようです。
0255文字
みぃさ
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とても良かった。一緒に沖縄や過去を旅しているようでした。おかあさん、金ちゃん、良い人だなぁ。最後は涙…でした。リョウちゃんが、この3日間を過ごせて良かったと思いました。お父さん、子供すぎでしょ(笑)
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