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日本のイノベーションのジレンマ 第2版 破壊的イノベーターになるための7つのステップ

感想・レビュー
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ryoma
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事例が身近だとやっぱ理解が進む感じ。文体が軽やかなのもあって、ブルー・オーシャン戦略と似てきた印象もある。
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ププ
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ネタバレ持続的イノベーションと破壊的イノベーションを事例を踏まえながら分かりやすく説明されていて、初心者(?)でも非常に読みやすい。闇雲に商品開発にあたるのではなく、それが破壊的イノベーションになり得るのか?という視点で取り組むと方向性が見つけやすくなりそう。 確実にいえるのは、破壊的イノベーションを起こすためには現状の分析と既存市場や商品の深い知識が必要ということ。まずはそれらを業務に落としていく。
0255文字
Book shelf
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イノベーションには性能を向上させていく持続的タイプと既存顧客には見向きもされなかった製品にシフトチェンジする破壊的イノベーションがある。印象的だったのは「破壊的」とあるのでものすごいイノベーションなのかと思いきや、その製品は廉価版であることが多いという。性能の高さを企業が思っているほど必要としていない人が高性能派よりたくさんいるということだ。技術に自信がある企業ほどこのシフトチェンジが難しいという。内容的には資金力が乏しい中小零細企業が欲しがる一発逆転的な破壊的イノベーションという意味ではないことに注意。
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Hayaty
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ライフロング・ラーニング・コミットメント。生涯学び続ける覚悟を持つものだけが、破壊的イノベーターになれる。 常に最終学習歴を更新し、自己破壊をし続けられる人間でありたい。私が携わる採用やキャリアというモノは、自己破壊をするにも効くのかもしれないな。
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枠上ドンビタ順太郎
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ネタバレ「競争の感覚を研ぎ澄まし、顧客の意見に注意深く耳を傾け、新技術に積極的に投資してきた既存有料企業」が陥るイノベーションのジレンマ。ひげそり・洗髪・ブローをやめたQBハウスのローエンド型破壊的イノベーション。
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ǝsnɹɐu
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持続的イノベーションは既存の製品・サービスの改善を目指し、破壊的イノベーションは新たな顧客層へのアピールを狙う。顧客は製品の所有ではなく、その製品から得られる利益やサービスを求めている。効果的なイノベーションには、顧客の潜在ニーズの洞察と、それを満たすための障壁の特定が必要
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Masa
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既存の枠組みに不満足なイノベーターやアーリーアダプターを取り込むには、常に学習し続けて、常識の目では捉えられないニーズをシーズに変えていく…それやるには非連続な高次学習が必要で、結構ヒト・モノ・カネがいるし、無数の失敗を乗り越えなきゃだよなぁ…
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JP
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日本企業の事例が豊富なので、非常に読みやすくまとまっている。また、「イノベーション」とは何か、という解説も明快で腑に落ちた。一方で、未来への示唆は、過去事例どまりで筆者の考えが少なかった。オープンイノベーション、フラット、あたりがキーワードだろうか。頭の整理にはとてもよかった。
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のっち
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イノベーションのジレンマで有名なクリステンセンの下に所属していた関学の教授が書いた本。クリステンセンの本と異なり、日本企業に関連した例が多く出てくるので、日本人の入門書としてはいいかなと思う。 一方で内容的にはイノベーションのジレンマ・イノベーションへの解とその実践編・ジョブ理論を短くまとめて解説した感じなので、説明が不十分なところが散見される。 入門書としてこの本を読み、深く内容を知りたくなった場合、クリステンセンの本を読むと非常によくわかると思う。
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もい
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「シンプルで使い勝手が良く、安上がりな製品やサービスをもたらす」のが破壊的イノベーション。電子ケトルが必要以上に多機能になっていたところにティファールが発売されて大ヒットしたとは知らなかった。小難しい内容ではあるが、身近な日本企業の実例とともにイノベーションの構造について学べる良書。
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ゆうすけ
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「イノベーションのジレンマ」を日本企業のケースに置き換えて記述した経営書。事例がエレクトロニクス中心で戦後のザ日本のメーカー的なものが多数出てきてわかりやすい。破壊的イノベーションと持続的イノベーションとの違いも示唆に富む(電線メーカーが光ファイバに進出したのは画期的だが持続的イノベーションというのはなるほどと思った)。1部はこんな感じでわりと面白く読めたのだけど、2部は結構技術的にマニアックな話題も多くて若干退屈。3部はやや教科書的かもしれない。それでも平易にわかりやすくかかれている為楽しい読書でした。
ゆうすけ

最後の組織と人材の話は興味深かった。第2版とあるけど、初版との違いやなぜ第2版を出そうと思ったのかその辺の話が気になりました。あと著者は現在は関学のビジネススクールの先生ですが、元々は東大農学部から通産省を経て、研究者になっている。経歴とお名前がユニークなのでそのあたりも気になるところです。

10/24 17:15
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or1ko
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改版されたので読んでみた。初版に比べ主張が明確になっており、イノベーションを起こすために実施すべきことが明確になっていると感じる。
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dz2cgto
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ネタバレ事例が新鮮であり、著者の見識の高さをしっかりと感じ取れる本。「両利きの経営」で、イノベーションに対する二種類の戦略との対応は秀逸。良本。
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そろけん
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前作イノベーションのジレンマに続く日本版となっており例題が身近なゲーム機、スマホなどで解説されており理解し易い。企業が何故破壊的イノベーションではなく持続的イノベーションに偏ってしまうのか、合理的な意思決定を重視する企業に有りがちであるという説明には私自身が今現在進行形で感じている事であり納得。
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とみぃ
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★★★☆☆ 名著イノベーションのジレンマの補足的な役割を果たす。イノベーションによる衰退企業、隆起企業の具体的事例。イノベーションを起こすための基本戦略、苗床などについてイノベーションのジレンマ原著者の薫陶を受けた著者により解説されている。また再読したい。
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