形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
調子に乗っている時などのグレイとのかけあいはドタバタして楽しいモノであるにもかかわらず、こういうシリアスの入れ方が上手い。笑って、考えさせられて、また笑って、考えさせられる。しかしそんな不安を文字通り吹き飛ばすグレイがかっこいい。そんなグレイを信じているアランがまた良い。それだけでなく展開も読めない。終盤は予想した展開から2,3度裏切られ、普通の作品なら進まないような方向に行ってる。ここから先次第で一巻は面白かったという駄作になるか、二巻以降さらに予想を裏切り、期待を超えてくる傑作になるか
まだわからない。願わくば後者であれ。ひとまずこの一巻の感触としては、素晴らしかった。次巻に大いに期待
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