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アキラとあきら 下 (集英社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
14

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atsu75
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Kindleの上下合本版で読みました。感想も上下同じものです。 映画を観て原作を読んでみたくなり読みました。映画は時間的制約があるので原作をそのまま映像にはできないのはしょうがないのですが、原作だと二人の主人公の人生に厚みが出てきて思い入れも強くなりました。
0255文字
まっちょん
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ネタバレ下巻も引き続き面白かったです。 同族経営、規模拡大のリスクなど会社の内部も知り、社長業務の大変さがわかりました。 上巻で子供時代の話がちょっと長過ぎかと感じてましたがこの描写があってのラストに繋がっているのだなと思いました。いい終わり方でした。
0255文字
ユッピー
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瑛と彬が出会い、彬の実家の家業を立て直すため、新たないろんな難題を2人で乗り越えていく。上巻で出てきた人物もでてきて、長編だったけど、読みやすくて面白かった。
0255文字
KURO
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ネタバレ産業中央銀行に入行した二人のアキラ。しかし彬の父の死をもって彬が歩む道は変転する。下巻は親族の起こした事業のせいで家業崩壊の危機に対処することになってしまった経営者の彬と、バンカーとして矜持を持ち続け彬の抱える問題に共に立ち向かうことになった瑛の戦いが描かれる。大企業の創業者一族として生まれた者たちの宿命。かつて大切だったものを失ったことのある者の宿命。単なる逆転劇に止まらず宿命を抱える者たち(敵役である彬の親族たちも含む)が宿命と向かい合い乗り越えたことで道が開けていく結末は爽快の一言。いい読書でした。
0255文字
autumn_snow
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ネタバレとても面白かった。 「金は会社に貸すのではなく、人に貸す」という部分は、二人ともに共通した思いとしてあるからこそ、階堂もホテルや商会、観光を切り捨てることなく、最後まで救済する道を模索し続けたのだと思う。
0255文字
さとー
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おもしろかった!2人の天才が努力して進む姿が良い。あの2人もやっと負けを認められて救われた。妬みや感情がいちばん怖いな。
0255文字
saori
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ネタバレ読んでいると先が気になり2時間少しで一気読み。暎も彬も天才的な才能を持ちながらも努力を惜しまず気取らない人間として尊敬する。彬はボンボンとして描かれるのかと思いきや全然違い、努力家の好青年なのも良かった。2人のアキラが壁にぶつかりながら戦う本作、壁ごとに登場する悪者達の中で大ボスと言っていい彬の叔父2人。上ではあんなに嫌いだったのに下では印象が変わり今後を応援したくなるまでに。悪を悪として終わらせない所に現実味を感じたし読み心地も良かった。過去に登場した人物が重要な役として再登場する構成はワクワクした。
0255文字
ごま
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ネタバレ上下2巻の小説だけど、長く感じなかった。面白かった。過去に出てきた人が、ここでというところで絡んでくる。なんで銀行員になったのか、瑛の生い立ちに目がはなせない。彬はぼんぼんで出てくるのかと思って読んでいたが、まるっきり違い、瑛ととてもいい相棒として描かれていた。銀行の難しい話は出てくるけど、読んでよかった。
0255文字
きなこ
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☆☆☆☆
0255文字
Stepney
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人に貸すバンカーになりたい山崎暎が同期の階堂彬のために活躍する。池井戸作品は読みやすく、気持ちよい結末がある良いものが多いと思った。
0255文字
yukimame
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ネタバレ山崎暎、階堂彬。2人のアキラはどちらも、優秀で。だからと言って気取ることも無く。人間的にも優秀。2人がどうなっていくのかと思ってましたが。特に山崎暎はあまり、出てこなかったし。2人で銀行で競っていくのかと思ってましたが。後半、こうゆう展開なのか~と。階堂彬のお父さんが亡くなって。銀行退職して会社を継ぐことになった時、オジサンたちの系列会社の借金まで清算するにあたって、山崎暎の力が必要になり。乗り越えていく所が最高でした。オジサン、コテンパンにやられるかと思ったけど。2人のアキラが幸せに終わって良かった。
0255文字
まぁり
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上に続き、下も読破。 読みやすい。 ただお金を貸すだけではなく、人に貸す。バンカーの本質を読めた気がする。
0255文字
Carlos
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ヤスとの繋がりに鳥肌。悪者作りつつしっかり読ませるな。一気読み。
0255文字
ImolaOrange
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★★★☆☆
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