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メガバンク絶体絶命 総務部長・二瓶正平 (幻冬舎文庫)

感想・レビュー
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GAKU
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1作目より面白かった。二瓶よりも相場師の桂の方が主人公みたい。
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野良まんぼう
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面白い…!一作目のメガバンク宣戦布告が面白くてシリーズを買ったが…2作目の本作品も面白かった…!!! 主人公より主人公している相場師が居て、本当はこっちを主人公にしたかったのでは…?と思う、というか主人公の存在感が薄い気がするが…!? でも面白いからいい!さあ3作目もすぐ読むぞ!
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ひまらやん
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シリーズ第二弾。相場の知識がなく、専門用語などを理解出来ないまま読んでも「戦い」の熱気が伝わってきます。桂は痺れるくらいカッコいい。ただ桂の光が強ければ強いほど、逆にヘイジの存在が薄くなっていく感じがする。まぁ役員にもなっているから次巻に活躍するのかな。 復讐を目的とした「究極の美人局」の話には少々疲れた。
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のぼる
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相場師桂光義の格好良さが際立つ。 また、ストーリー上は影が薄いものの、桂からの絶大な信頼が、ヘイジの存在感を示す。 それにしても闇の存在が怖すぎる。
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アッシュ姉
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メガバンクが絶体絶命……実話だったら怖すぎる。副頭取のスキャンダル、金融庁からの圧力、他国から仕掛けられる敵対的買収。手に汗握る展開にハラハラするも桂がきっと何とかしてくれると信じていた。今回も主役よりも圧倒的存在感で大活躍。第三弾も入手したので楽しみ。
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KAZOO
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このシリーズ2作目で主人公が、総務部長となり、頭取になった人物が潔く退きます。その後に頭取となった人物がどうしようもない人物で、不倫を同じ銀行の職員と行ってそのために銀行が危機に追い込まれます。前の巻に出てきた元金融庁長官が生きていて姿を現したり、不倫を仕掛けた人物が10年以上も前の遺恨を晴らすために、ということで百鬼夜行のような感じです。エンターテイメントとしては楽しめます。
0255文字
よしひと
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権力は腐敗する。絶対的権利は絶対腐敗する。権力に群がる人間の業を金融の世界を舞台に巧みな描写を織り交ぜながら、現実味があるストーリーで描き切るその才能に感動を覚えました。実在の人物や実際にあった事件をモデルに人生の機微を読む者の人生にも問いかける秀逸な作品だった。
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シロマック
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株式、証券等金融関連はよくわからいけどそこで使われているコンピュータシステム、セキュリティについてはかなり分かるので理解は出来る。その中で蠢く人間ドラマは面白いけど本当にあったら怖い世界ではある。普通の人ヘイジの行動だけが身近に感じてホットする普通の世界がくつろげる読書状態。 それにしても最後には正義が勝ってほっとして読後感もすっきり。
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納間田 圭
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いよいよメガバンクの総務部長に昇進した彼。取り巻く中学高校の同級生は異例の2人…銀座の高級クラブのママと…アジア最大のヘッドファンドマネージャー。泥の味は…蜜の味。出世欲、金銭欲、名誉欲、さらに性欲。プライドに、プレッシャーとストレス。そして…女性の執念と、男の浅はかさ…。いろんな話しが盛り盛りで読み応えあり。生き残りを掛けた…操縦不能な銀行の合併。覇権を掛けた…外資との切った張った。金融庁官僚のプライドと…哀しい習性。銀行合併の影で人柱とのなる多くの行員。そしてそれは…個々の家族崩壊にも繋がっていた。
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terukravitz
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図書館本★☆☆☆☆
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のりひろ
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まだ薄口
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mm
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通勤時に読んだが、電車を降りたくないくらい面白かった。 ミステリーの部分もありハラハラドキドキ。
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ひとちん
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B
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yusuke
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ネタバレ★★★★
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buba
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ディールの世界は痺れて良いね 相変わらずヘイジの影が薄い
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CABIN
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総務部長・二瓶正平シリーズ第2弾。大手ヘッジファンドからの買収工作に総務部長の二瓶とメガバンク元頭取の桂が立ち向かうところは前作『メガバンク・宣戦布告』と変わらず。登場人物も前作に出てきた人が多く、続きを読んでいる感じがしました。ディーリングについてはよく分かりませんが、瑤子とヘレンの手に汗握るディーリング対決が面白かった~。でも、佐久間の妻が長い年数をかけて復讐する様子に、女性の恨みはとても怖い…と感じつつ、世の中を動かしているのは女性なのかも…とも思いました。
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まひはる
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破綻の危機を乗り越え、総務部長に昇進した二瓶正平を新たな難題が襲う。副頭取の不倫スキャンダル、金融庁からの圧力、中国ファンドによる敵対的買収……。真面目なだけが取り柄の男は、人々の私利私欲に翻弄されながらも、銀行、仲間、そして家族を守ることができるのか。金融業界を舞台にした痛快エンターテインメント小説、シリーズ第二弾。
0255文字
まー
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嘘だ 嘘だろう と思いつつドンドン読み進めてしまいまいた 現実離れの転回でもハラハラドキドキの正にエンターテイメント的な発想はいつの間にか読者を引き付けているといった感じです 池井戸作品の様なリアリティー追求型はでなくあくまでエンターテイメント的な作風に好感度満点で次作も読んでみたいなと思わせる作品でした
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奈良 楓
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ネタバレ【良かった】● 今回は副頭取の不倫スキャンダルからずぶずぶの地獄に突入するTEFG銀行。 ● その危機に再び立ち向かう相場師桂。総務部長二瓶は狂言回し。 ● 対するのは、不倫相手の問題社員に金融庁長官、某国ファンドなど。 ● うごめく謎の組織など、漫画的な展開ですが楽しめました。
0255文字
八兵衛
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二瓶シリーズ第二弾。総務部長となるが、引き続き様々な事件が勃発。話しの展開が早く、ラストは予想外であり、爽快。引き続きこのシリーズは読んでいこうと思います。メガバンクの並み居る役員がこんなに出来が悪く、官僚がここまで悪というのは現実的ではない気もしますが、小説としてはありと思います。
0255文字
mitsu44
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シリーズ2作目。経済小説の様を取ったミステリーという感じかな。よくこんな設定思いつくものです。本作もタイトルの主人公、総務部長になった二瓶正平ではなく頭取を1年で退いた桂光義をベースに話は展開。中国や金融庁の黒幕も巻き込みつつ、次回へつなげる。役員となる二瓶正平は総務部から新銀行の推進本部長へ。次も楽しみです。
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チャンタ
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読みやすく面白かった。伏線が回収されていく様が見事だった。このシリーズを読み進めていこう。
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kiichi
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Penpe_Camper
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本作の二瓶部長はスキャンダルに振回され活躍は少な目、桂氏は安定の勝負強さ。 前作のほうが追い込まれた感じがしたが、これはこれでありです。 作者が金融のスペシャリストという事もあり、話にリアリティがあり良いです。
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フナッキー
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シリーズ2作目で部長に昇進。気弱な部長の周囲で、またもやメガバンクが大ピンチ。テンポ良いが、結末は全く予想できず。遂に黒幕もチラリと。次作に進もう。
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Japan Alex
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ネタバレ二瓶正平の第二弾。もう一人の主役桂の会話を通して、物語に中にある投資信託の考え方、どこを向いて仕事するのか、顧客の利益か企業の利益か、通常の仕事にもあてはまる。自分たちのいる世界が、金魚鉢なのか海なのかが泳ぐ魚にわからないように、自分たちのいる組織そのものが世界であり宇宙になるとあったところにも組織の中で生きる人間の存在を感じるところだ。さて、物語は、TEFGの危機に対して、桂、二瓶と周りの人達で乗り切る話で、今回も痛快で面白かった。次作につながりそうであり経済用語も勉強になるので、楽しみだ。
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sugahata
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シリーズ二弾。仕組まれた副頭取のスキャンダル、地銀を統合するSRBプランを隠れ蓑にした金融庁の企みとTEFG銀行らによる地銀TOBに巻き込まれた総務部長二瓶の苦悩が描かれる。頭取を引退後、相場師として生き生きと活躍する桂が清々しい。ありえない展開だが最後は大団円ですっきり。
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もりみー
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あり得ない設定ですが、最後はスカッとしました。天才だからなせる技ですよね。
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だいゆー
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(^^
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メガバンク絶体絶命 総務部長・二瓶正平 (幻冬舎文庫)評価55感想・レビュー29