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銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

感想・レビュー
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みい
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最後の犯人がいきなりでてきたなぁという感じがしました。
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すっぱい
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今回は、東京で静おばあちゃんの子供夫婦が車の事故死で孫が残されて、だれが、狙ってるのか玄太郎が大腸がんの手術で東京の名医に手術してもらい、静おばあちゃんの判事時代の後輩が次々に突然死する事件があり、玄太郎と追及していく話、最高検事とかも死刑の遺族に狙われる世の中になったんだね。怖いな。実際、ありそうですよね。
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青山
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ネタバレ終わり方不穏すぎる~泣 一生このコンビで逞しく生きてほしいんだけど、終わるとしたら・・・だよね。
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いくぽん
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今回の舞台は名古屋ではなく東京。静さんだけ?と思いきや、またまた出会う!しかし舞台は病院。まさかの入院、手術。静さんが時々付き添うことに。 今回は結構シビアな内容。人が人を裁くって、本当に難しい。誰もが幸せになれるなんてない。そんなしごとなんだな、判事って。そして、円ちゃんがここで登場。私はそちらを先に読んでいたので、あーこう繋がるのか!とやっとぴたりときた。終わり方が、また秀逸。
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toto
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ネタバレ静さんと玄太郎さんの掛合いはいつも通り爆弾と毒の投げ合いで愉快なんだけど…親しい人が命を落とし、弱い人が傷つき、そしてあの締めくくり…哀しいなあ。 両親を喪った静さんの孫の円への玄太郎さんの言葉、優しくて凜々しくて余計に泣きたくなった。 『さよならドビュッシー』書き換えてくれませんか、と中山先生に祈る今年の読み納めでした。
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あきの
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ネタバレ「もの言えぬ証人」「像は忘れない」「鉄の柩」「葬儀を終えて」「復讐の女神」やっぱり静おばあちゃんと玄太郎さんコンビ最強だな、すごく素敵。最後の章では無事静おばあちゃんを守り抜いてくれたし、玄太郎さん、さすがです!いっその事本当の夫婦になってもらいたい!病気も根治したと信じてるので、次作もぜひ期待してます。
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Kーazuki
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静おばあちゃんが名古屋から東京に移転することとなった。健康診断をするために病院に行くとそこに玄太郎がいる。ここから物語が始まるのだが、小気味良い短編集で、玄太郎の存在感はすごいな。事件解決に向けて想像を超えた行動が良い方向に進んでいく。そして理性的な静おばあちゃんがいるからコンビの面白さが出ていると思う。玄太郎爺さんが、大腸癌で、手術をしたがこのシリーズはもう出ないのかな。すごく玄太郎ファンになった自分としては寂しくもある。静さんの娘夫婦の死と孫の円さんの登場。今度はそちらの小説を探して読もう。
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猫背
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ネタバレ気軽に読める良質短編ミステリだと思っていたから第4話と第5話には意表を突かれた!第4話の飲酒運転は、円の証言を前提に読むと警察がアルコール検査の数字を改竄した、別人を出頭させた以外にやりようがなさそうでどういうトリックか気になったけども言及はなかった。第5話は短いページ数でまとめてるけど、内容相当怖い。
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ねぎまぐろ
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★★★
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Damin
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オーディブル。前作よりも老いや生死についての心情描写が多かったように感じる。今はあまりピンとこないけど数十年後に読んだら感じるものが大きく変わりそう。幼き頃の円とルシア、学生時代の岬洋介もチラ見えして嬉しい。この作品を読んだ人はぜひさよならドビュッシーも読んでほしい。
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ぴーこら
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老老コンビのやり取りが痛快。暴走老人の玄太郎と理性の静。生き方は違えど人生の苦楽を味わった2人ならではの在り方が魅力的。正義が正しいとは限らない、まっすぐ生きるのって難しい。
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ming2
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静おばあちゃんシリーズ。静香おばあちゃんは東京に戻ってきたのに、どうするんだろう‥と思ったら!でも、検査してそのまま入院、手術なんてしないと思うけど?! 徐々に玄太郎さんのハチャメチャぶりがなりを潜め、それに反比例して二人のコンビ感が出てきた感じがするな。ある意味シリーズの中では一番シリアスでサスペンス感があったと思うが。玄太郎さんが「まともな死に方をしない」を連呼しているが「さよならドビュッシー」を読んだ後だと、何とも言えない気持ちになる。 そういえば岬先生が司法修習生として出てきたぞ。
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再び読書
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相変わらずやんちゃなドビュッシー玄太郎爺さんと前職さながらテミスの剣静元判事の対極が面白い。円や岬洋介のさりげない登場も中山七里ファンとしては嬉しいサプライズでした。玄太郎爺さんのハチャメチャ降りも慣れたのか、それほど気にならなかった。静さんへのリスペクトは半端ない。既に亡くなった人同士の回想エピソードも流石に終了か?はたまた登場するのか?きょうみは尽きない。
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藤枝梅安
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ネタバレ高遠寺静は司法研修所の教官に招聘され、名古屋から東京の戻ってきた。これで香月玄太郎とも縁が切れるだろと安堵していた。ところが、香月玄太郎が東京にやってきた。大腸内視鏡の専門医の診断を受けるため検査入院。その病院で医療過誤を思わせる事故が発生し、二人の活躍が始まる。香月は大腸癌と診断され切除手術を受ける。その間にも、高齢者の過失運転事故や、過去に静や同僚たちが死刑に処した受刑者の遺族の復讐など、「法を以って人の罪を裁く」ことが、恨みを買うという厳しい現実を描く。孫・円の両親が命を失った事故や岬洋介も登場。
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fukui42
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1作目は読んだ。けどその次を飛ばして読んだ。けどわかったし、老老コンビのやり取りが面白かった。
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倉屋敷??
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今回は前のような痛快さがちょっと無くなってしまったし最後はちょっと後味の悪い終り方でしたね。 内容的には変わらず楽しめました。
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絢
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図書館の本。1を借りてきたつもりだったのに2巻でした。静おばあちゃんと玄太郎おじいちゃんのコンビは痛快ですが、静おばあちゃんの同僚や後輩が巻き込まれる事件は後味が悪すぎて、切ないです。
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まさのり
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ネタバレ前作のハチャメチャなラストから、今作は切ない話が中心の短編集。ホントにこのコンビは魅力的。もう見れないのかしら。
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N
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ネタバレ静さんが玄太郎さんを頼り、それに応えるのが信頼の萌芽を見たようでほっこり。今生の別れは寂しい。
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まみ
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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ audible
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えのそば
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やはり中山七里さんの本はいいですね。
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なみかぜ書店
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ネタバレ★★★★✩ Audible 静の娘であり、孫の円の母親及び父親の事故についてはまた別のシリーズで描かれるのか…静の語った司法研修生から音楽家に転身した人物も別のシリーズに登場するそうだし、中山七里作品の登場人物はクロスオーバーしているのがファンには魅力なんだろう。
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OSOGON15
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合計150歳の玄太郎おじいさんと静おばあちゃんの老老コンビが2作目も暴走が止まらない。静の元同僚だった裁判官たちが殺される事件とか、正しいことをしていても恨まれるなんて悲しい…。歳をとることは手放すこと、昨日出来た事が今日出来なくなる…という言葉、切なくなりました。最後は解決とスッキリ感が味わえたので良かった。ライトに楽しめる1冊です。
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はにこ
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老齢の2人再び。玄太郎はガンにおかされてしょっぱなからハラハラした。そんな中でも全開な玄太郎。前作では厄介なジジイかもと思っていたけど、今回はとても頼もしかった。静さんの過去の同僚が殺されてしまう。その手法が悪どかったな。人の気持ちにつけ込むなんて。静さんは今生の別れを予感していたけど、また2人で事件を解決してほしい。
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美波
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ネタバレシリーズ1冊目の痛快解決感よりもしっとり切ない話が多かった。正しく清廉潔白に生きるのって難しい。円ちゃん…。玄太郎さんの示した2択を間違えずに育ったんだなぁとこの後の展開を思い出してしんみり。ドビュッシーをもう一度読もうかな。
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りんたろう
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前作の気持ちの良さではなく、切なさの方が大きい。 正しいって、難儀だな。
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ぱふぱふ
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シリーズ2作目。今回は舞台を東京に移して,理知的で素敵な元判事の高遠寺静と,車椅子から怒鳴り散らす名古屋商工会議所の会頭,香月玄太郎が数々の事件と向き合う。表紙の明るい感じから想像する日常系の謎ではなく,殺人なども起こるので読んでいて油断ができない。1話目では,健康診断を受けにきた静香が病院で玄太郎と再会。しかし,玄太郎が診察を受けるはずだった医師が医療過誤の疑いをかけられてしまう…。東京ではあまり権限のない玄太郎が静に頼るのが,ちょっとほほえましい。各章のタイトルはアガサ・クリスティへのオマージュかな。
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けと
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ネタバレ静おばあちゃんと玄太郎おじいちゃんのやりとりが、とっても素晴らしい。歳を重ねて味わいが深い言葉のやり取り。角度の違うふたりの、角度の違う思慮深さ。読んでて気持ちがいい。円と玄太郎が仲良しなのも、なんかいい。
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Eiji
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ネタバレ岬洋介は60期の司法修習生か~。高遠寺判事の講義受けてみたかったな。テミスの代弁者であろうとする彼女の高潔さや、完全無欠を目指す姿勢には頭が下がる。最後の1文「玄太郎との今生の別れ」というのは切ない。このシリーズは完結か。
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ぴ〜る
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静おばあちゃんシリーズやっぱり面白かった。楽しみながら読めるのだけれど、ひとつひとつの内容は結構重くて深いなぁって思う。
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toshi
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「静おばあちゃんと要介護探偵」が面白かったから続編も読んでみた。 静と玄太郎は今生の別れと言うからにはもうこのシリーズの続編は無いと思うけれど、最後の話に円が登場し「静おばあちゃんにおまかせ」までにはまだ間が有るからそちらの続編は期待できるかも。
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asky0084
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★★★★✪
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ICHI   (atomic)
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シリーズ3冊目。10月文庫化最新刊。 土地を変え、再び二人は東京で出会う。 最後の事件が、一番最初に刊行された本「静おばあちゃんにおまかせ」の事件へと繋がる。なるほど〜面白い構成。 そして最後の一文…そんな事言わないで
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tnyak
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シリーズ第二作。玄太郎さんと静さんの、真相をつきとめるコンビプレイ、最高だ。
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一五
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中山さんは、性にあわない… 中盤から名古屋人、車椅子の玄太郎が面白くなった。傍若無人かもしれないが 頼りになる
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桜
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「先」を知っている寂しさはありつつも、大好きなコンビ(いや、みち子さん含めトリオかな)。 倫理の人静さんと、横紙破りな玄太郎さん。全く違う2人だけれど、持ってる芯は同じだからか一緒にいても不自然じゃない。 玄太郎さんの怒号、好き(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
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LUNE MER
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舞台を東京に移し、二人のタッグの痛快さは相変わらずなのだが、本作は事件の被害者や犯人の動機が後味が悪くなるくらい重い。ジッ様がいなければ一矢報いることも叶わなかったように思う。
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NAOAMI
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人を裁くことの苦悩をベースに決して独りよがりにならない静さんの清廉さが好ましい。一方対照的な玄太郎のハチャメチャにも、ちゃんと筋が通っている。そんな二人が刑事事件に首を突っ込むばかりか、事件になってなかった遺体をも解剖に回す。二人の洞察力が、読者にも等しく提示されたヒントに照準を合わせ閃きが走る瞬間、真犯人解明に向けストーリーが一気加速する愉しさ。静さんも玄太郎も周囲に水戸黄門的な扱いを受け、その特別扱いによる介入・深耕がハンパない。畳の上で死ねない結果は中山ワールドでは衆知だが、その広がりと深さに脱帽。
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yasu_z2
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面白かった!静おばあちゃんより玄太郎じいちゃんが大活躍という感じだった。静おばあちゃんの娘夫婦の事故の件がすっきりしない、もう続編は出ないのかな?
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ひな
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ネタバレシリーズ続編。凛とぶれない静おばあちゃんと破天荒な玄太郎の凸凹コンビっぷりが楽しい。みち子さんも好き。とはいえ後半は静さんの同僚が次々に亡くなってしまうので哀しい話が続く。そしてさよならドビュッシーより過去の話なので、最後の一文でこの後それぞれの話とつながっていくんだなあと、2人の今後を知ってる身としては悲しく残念な気持ちに。でも円ちゃんや岬陽介が登場してリンクした世界線を感じられるのは相変わらず嬉しかった。
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