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愛の伊予灘ものがたり 紫電改が飛んだ日 (ジョイ・ノベルス)

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star☆
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☆3 馴染みのない戦後のお話で冒頭から興味が薄く若干我慢しながら読み進めた。謎が多く推理ばかりで進んでいくうちに少しずつ解けていくのがいい。途中橋本元刑事でるのもいい。最後はどどどと終わってしまった。相手を思うからこその自死に対する考えが現代より深い。殺人事件という西村京太郎らしさがない一冊。でも晩年に書かれた作品だから敬服に値する。
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まひはる
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雑誌取材のため、四国・松山駅から出発する観光列車「伊予灘ものがたり」に乗り込んだ編集者の新見は、車窓から海に向かい祈る老女・金子ハルに興味を抱いた。太平洋戦争敗戦の翌日8月16日、ハルが愛した航空兵が当時最新鋭の戦闘機・紫電改で伊予灘を飛び立ったという。しかし、彼女以外、誰もその飛行を見た者はいなかった…この謎に迫るため取材を続けていた新見が死体で発見され、十津川警部が捜査を開始するが―。
0255文字
たかひー
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★★ 戦時中の出来事が現代の殺人の動機につながるのはどうしても不自然に感じる…。
0255文字
Admiral2009
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「ベニヤ張りの特攻ボート震洋に貴金属でない限り闇市で財を成すほどの隠匿物資は積めません」「たった三人で3tの紫電改を100m沖合には沈められません」と突っ込み処は多々あります。推理小説の根幹たる殺人動機が弱いのは、西村京太郎サスペンスでは、よくあるパターンと理解します。読後は感想云々よりも、343空紫電改の実機が展示された愛南町にある❝紫電改展示館❞にもう一度行きたくなりました。
0255文字
みみちゃん
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日本の観光地でミステリーもの???紫電改って何? 表紙に惹かれて一気に読破。 過去現代を交差する内容に感銘を受け、歴代の飛行機を直に感じたくなった。
0255文字
おさむん
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★★★☆☆ これも「戦争もの」。でも、西村京太郎氏の新作を読むのはやめられません。
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Hamayan
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久しぶりに呼んだ西村京太郎ミステリー。昔読んだ鉄道ミステリーとは少し趣が違っていたが、戦後8月16日に焦点をあてた内容で面白く読めた。
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gumra
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トラベルミステリー? 分かっているのに読んでまう...           来月の「近鉄特急殺人事件」が楽しみ! 馴染み深いので。
0255文字
へなぞう
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ネタバレ刊行:2020/11(No.JOY48/?)232㌻【幻の戦闘機の謎を追った男は、なぜ殺されたのか?四国松山で十津川警部が解き明かす驚きの真相とは?s最新刊(橙)】「書下し・あの日、何があったのか。俳句に秘められた真実とは!?」①愛の伊予灘②紫電改の誕生③空と海の特攻・終章:山奥の小集落。2作連続WWⅡ戦闘機もの。遺したい気持ち🤔
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