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みんなで一人旅 (集英社文庫)

感想・レビュー
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19720624
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ネタバレ初めて一人旅をする人へのガイドブックだと思いこんで読み始めたら、旅行を題材にした短編小説集だった。登場人物にイヤな人が多くてこっちまでイヤな気分になる。脇役はもちろん時には主人公まで。悪いヤツが最後に痛い目にあって自業自得でスッキリ、みたいな展開を予想していたらそれ程でも無く終了。中にはこれってどういう意味?と良く分からない話も。一番最後のハワイへVR旅行する話が母の偉大さが分かって一番良かった。
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たるき( ´ ▽ ` )ノ
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再読。んー、飛行機乗りたい!!でも、どんなに特典があっても『修行』はしたくないなぁ・・・。
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fukui42
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読んで思ったのは「結果家が一番」。それ言っちゃおしまいなんだけどね。VRでのハワイ旅なら、いいかなあ。
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シャム
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面白かった。 旅のいいところだけでなく、嫌のところもきっちり書いていてリアルだった。 どこに行こうと結局は人と人との関わりということを忘れないでいきたい。
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mikipon
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表題作を含め、旅を舞台にした7つの短編集。それぞれ違ったシチュエーションと違った味わいがある。ややビター風味が多い。ふとした描写に、共感することも多かった。
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てたんれーる
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感動する景色見に行きたくなるね。社員旅行の気遣い合う感じ、分かる
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よしりん
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ネタバレ勝手にほっこり系かと思ってたから読みながら気持ちがザワザワと…。表題作と最後の『幸せへのフライトマップ』は好きな感じでよかった。
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ち
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初読み作家さん。最初らへんはほっこり作家さんかと思ったけど中盤の作品にはしっかり嫌なやつも出てきてた。嫌なやつ出てくる作品って久しぶりやったので鼻の奥?心の奥?のほうが苦々しくなった。氷上のカウントダウンと誰も行きたがらない旅の主人公が強くて好き。逆に癒しのホテルの主人はめちゃくちゃ嫌い笑 嫌なやつの表現が上手すぎて困った笑
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ふふふ
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全然違う旅のお話。ウラジオストクの話は読んでて主人公にも頼り切り女にもムカついて。人に頼ってまで旅行するな、って思う。最後の話が一番好き。今思えば、離婚するフラグしかなかった。あの時の母の計らいだけでなく今も母に思われている。母にありがとうと思える話だけど、最近そういえば養子に出されそうになったことを思い出し悶々としてしまった。私も行きたい新宿国際空港でした✨
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ちーにゃ
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2023 40冊目
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ひろ
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旅というには微妙な話も、読んでるとどこかに行きたくなる不思議。秋になったら、どこ行こうかな。
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b☆h
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旅行に行かなくなって早くも三年。でも、やっぱり旅っていいな、と思わせてくれる短編集でした。非日常だけど、その後の毎日にささやかな変化をくれる旅。表題作は、タイトルの意味が分かってすっきり。どれも良かったけど、『空飛ぶ修行』が一番好きだった。私はこんな修行したく無いけれど。『幸せへのフライトマップ』は、これからはこんな旅が増えるんだろうなと思う旅のお話だった。『氷上のカウントダウン』は我儘な琴里にイライラしてしまったけど、ラストの展開に一気に露子が好きになった。次に旅に出れるのは来年かなぁ…。
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エドワード
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私の最初の海外旅行は大学卒業時の欧州周遊パック。一人参加だった。6人の一人参加者でいつも一緒に行動していた。まさに、みんなで一人旅!帰国後にアンケートがあり「一人参加の理由」を訊かれた。複数で参加が普通なの?初めて聞いたぞ!という思い出がある。トラベルはトラブル、はよく言うね。今はスマホやeチケットが便利だけど、非常時は大変!最後は体力と度胸だね!あと海外旅行では、普段お目にかからない階級や職業の人と遭遇することがあり、価値観の違いに驚きつつ勉強?になる。社員旅行の章は山本幸久さんの小説みたいだった。
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oriori
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同じ作者が書いたとは思えないくらい色んな旅、いろんなテイストを楽しめました。
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neko
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純粋な旅行記ではなく、ミステリーだったり親子や友情を描いていたり。ネズミ講は怖かった、、
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みくに
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ネタバレ給食のお兄さんの人か!キッチンブルーも読んだ。作者の名前を覚えてなくても手に取るという事はタイトルが良いんだろうな。今回の本もそう。ツアー会社のキャッチコピーにありそう(笑)ちょっと考えればわかりそうだけど読んで、ああ。そういう事なのねと納得する。でも最後の話は肩透かしだった。本当に新宿から海外行けたら面白いのに。そこまでの飛道具はこの人の作風じゃないのかな。
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空
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ネタバレホテルの話は怖かった。一人旅はなんだか周りとのやりとりが多くあんまり一人旅ではなかった。旅先で出会った子の面倒を下手に見るのもどうかと思ってしまった。友達との旅行はなかなか難しいね。
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イルス
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表題のようなポップなものからマルチ商法や裏切りをテーマにしたもの、少しホラーのような『癒しのホテル』などさまざまな旅小説が読めて大満足であった。
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読書やあさん
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短編集。一人で旅に出かけ、そこでいろんな人との出会いがある。特に大きな事件が起こるわけではなく、心の片隅に引っかかっている「何か」が少し変化するライトな内容。 ーー 2022/12/12 7
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涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2022/12/post-3c8742.html 旅を舞台にした短編集です。表題作が一番おもしろかったかな。
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夏至
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旅行が大好きだ。だからこそ、手放しに旅行が楽しい!とならない作品ばかりで気が滅入ってしまった。
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こぱんだ
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どのお話も少しミステリー的要素があって楽しめた。癒しのホテルはぞっとした。空飛ぶ修行 、幸せへのフライトマップが良かった。旅に出たくなる一冊。
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らんちゃん
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☆☆☆
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あろあ
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私は一人旅が好き。やっぱり長時間誰かと一緒にいるのは疲れますよね。宇美ちゃんみたいに別行動を提案してくれるのは私なら助かる。まあ海外は行かないし、飛行機もあまり乗らないのだけど、栞たちのような上級会員になるなんて目的も何にもなく、一日中電車にただひたすら乗る修行は好きです。疲れるけど達成感あるし、1人なら問題なし。最後の結婚式旅行の思い出のような両家に気を使う旅は死んでも嫌と思った。
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まっちゃん
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色々な旅にまつわるお話を読んで,私自身がこれまでしてきた旅行を振り返り思い出しながら懐かしい気持ちになりました.一番は露子さんの逆襲!年齢が近いこともあってなんとも痛快なオチでした
🌸さくら@

わたし凄く今、一人旅がしたいの!しかし酷い交通音痴、方向音痴、プランも立てれないしで、なかなか叶えられないでいる😓誰かプランナーおらんかな😅

08/08 20:22
まっちゃん

さくらさん,表題作はお一人様限定ツアーのお話でした.実際そんなツアーがありそうな気もしますね.健闘を祈る!\(^o^)/

08/09 08:07
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つくし
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さらっとは終わらない、どの話も読み進めるうちに「ん?」と引っ張られるところがある感じがよかったです。旅先は国内外各所、旅の理由もそれぞれに、フレッシュじゃない何かをリフレッシュしてくれるような短編集。
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おさと
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旅に出たい!イタリアまた行きたいなあ。
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サクぽん
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どの作品も面白いお話でした!
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うー。
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おもしろかった。電車で読み始め、しあわせな読書時間でした。
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Nobuko
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図書館本 旅にもいろいろあるなぁ 一人でも二人でも大勢でも一人旅
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ふっちー
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タイトルは一人旅。ですが、社員旅行や友達同士、親子、一人旅ツアーなどシチュエーションは様々。旅を通じてそれぞれ自分の内面と向き合うから一人旅?なのかな。ウラジオストクの話はうわあ…て感じでした。常々、「映画と旅行ほど、他人と価値観が合わないものはない」と思っているので…(笑)でも琴里に関しては、旅行をしていい人ではないね。今後は益々一人旅が増えそうですが、意外と楽しいもんです。社員旅行は…絶滅しそうですね…
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RASCAL
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人生も折り返しを過ぎた男女を主人公にした、旅に纏わる短編集。「癒しのホテル」怖い。自分も自分のことが大好きなマイペース男なので、、、「氷上のカウントダウン」、露子もとんでもない女に声をかけてしまいましたね。解決策が小気味よい。
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きりだんご⭐️新潮部
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●図書館
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おくちゃん🎎柳緑花紅
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ネタバレ男二人は聖地を目指す/旅で知った本当のパワースポット。みんなで一人旅/お一人様限定ツアー。トラベルとトラブルは一文字違い。癒しのホテル/行いは行くと書く旅人がやがて家に帰るように行いもいつか自分に。空飛ぶ修行/旅路がきらきら輝くかどうかは連れしだい。氷上のカウントダウン/人生は二泊三日の旅。息子の一泊目と母の二泊目の同じ風景から。誰もが行きたがらない旅/社員旅行で知るあれこれと我が行く道。幸せへのフライトマップ/バーチャルトリッフの母娘人生のフライトが幸せに向けて順調でるようにと互いに願う。
おくちゃん🎎柳緑花紅

戸隠神社に、イタリアに、韓国に、空の旅に、ウラジオストクに、琵琶湖に、そしてバーチャルトリップでハワイに。一冊の本でこんなに良き旅が出来た。胸に明かりが灯る話。ほろ苦い話。思わず涙ぐむ話。そしてあとがきにはこうある「譲り合い、助け合い、同じ景色を見て違うことを考え、語り合って認め合う。」旅でも人生でも。次はキッチン·ブルーを読みたくなった。

04/12 06:46
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NAOAMI
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男二人の訳あり旅なのに一人旅。団体ツアーなのに一人旅。出張なのに一人旅。一人旅のはずだったのに。二人旅だけど心ん中は別々だったり、社員旅行なのに、社長の心境は一人旅。バーチャルな母娘旅では娘の回想が一人旅する。「一人旅」というタイトルなのに純粋な一人旅はなく、独りになれない人間の業とか、孤独な内面が浮き彫りになる仕掛け。露子を困らせる琴里にはホント嫌気がさす分ラストは痛快。修行フライトでマイルを貯めるカップルのスレ違いがよき方向に収斂されるのもホッとする。ミステリや仕掛け場面の展開力が弱く平板で少し退屈。
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もこ
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長編かと思ったら、旅にまつわる7つの短編集でした。表題作はお一人様ツアーのイタリア旅行の話。ちょうど卒業旅行で友達とツアーでイタリアに行った時に、約束事を守らないおばさま達がいたので、当時をよく思い出した。トラベルとトラブルは一文字違い。ドイツに一人旅した時はトラブルばかりだったけれど、今思うとその旅が1番印象に残ってるな。
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り~
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図書館本にて読了。短編7話、いろんな旅の模様を集めた一冊。男二人旅、初の海外一人旅、海外出張、カップルのマイル獲得弾丸飛行、夫と息子を置いての単身ロシア一人旅、社員旅行、母娘のVR体験のハワイ、ホントいろんな旅模様でした。誰かと共に旅をしてても一人一人それぞれ思いながら過ごしてるよな、とかも思ったり。いくら気心知れてる仲だとしても、視点や興味も違うし、そういう点でもこの"みんなで一人旅"って言えるのかな。あぁこの世の中、何にも気にせず楽しめる旅ができる日々は戻ってくるのかしらん。。
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きのぴ
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憂鬱な社員旅行、トラブル続出の一人旅、悪夢のような出張、悩ましい親孝行旅などなど、旅にまつわる短編集。どれも面白かったけれど、最初のネットワークビジネスをしている親友との旅のインパクトがすごかった。あぁそういうことか、って。その親友に対してとった行動も良かったな。本当の友達ってこういうことなのかもと思った。きっと旅だからこそ伝えられること、感じられることがあるよね。素敵な本だった。
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ryo
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ネタバレ表紙とかからも読後爽やかな短編集を期待してしまってた。トラブルでモヤモヤしたりイラっとするコが出てきたりと、それが特に解決しないまま終わって、、、これイヤミスだったっけ?!っていうくらい。途中ホラーもあって。(身元のわからない包帯女。。。)それでも一番最後の「幸せへのフライトマップ」についてはなんとか爽やかに終われたかな。かなりのイラッとするコの印象が強い話ではあったけどウラジオストクについてはとても行ってみたいと思った。
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bookshelf_yt07
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男二人旅、傷心の海外一人旅、出張、社員旅行など旅行にまつわる7編が収録された短編集。 旅は非日常気分を味わえるし、気分も高揚するが、ミステリー要素があったので少し心臓に悪かった。ドキッとする旅は読むに限る。
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