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感想・レビュー
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ちゃびたん
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★★☆☆☆
0255文字
syk
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文章を書くお仕事をしている方が描く猫の様子は本当に可愛らしく自由で活き活きしている。やはり今とは時代が違うので、猫に対する扱いにちょっともやつきながら読んでたら、解説で角田さんが言葉にしてくれていた。漢字とか踊り字とか、当時の表記そのままにしているところも好きポイント。
0255文字
大粒まろん
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これは全作オススメ。ご婦人方は猫好きの男子と結婚なさるがよろしい、きつと奥さんにも優しいと申しますな。by谷崎潤一郎。これは本当そう思う笑。大佛次郎氏のはジーンと来る。
0255文字
紅茶虎
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可愛いけど、可愛いだけではない猫のエッセイ集。ひと昔前のものが多く、猫との付きあい方も今と比べると(よく言って)大らかだ。ただ、「人間の物差しではかれらの幸せは測れない」という解説になるほどと思う。飼育法はだいぶ変わったが、猫に対する人間の感情は時代を越えても変わらない。猫自身はどうかな。
0255文字
らいむ
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ネタバレ新旧の文化人たちの猫愛に溢れたエッセイ集。 共感できるものはニヤニヤして読める。 現代では猫は「ペット」という存在だが、昔はひどい扱いを受けていたので、悲しい終わりを迎えるものもあり。 「猫は家につく」とはよくいうけど、一体いつの時代からそう言われているのか、昔から気になっている。
0255文字
まさ☆( ^ω^ )♬
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たまたま見つけた一冊。猫を飼いたいと思っているのですが集合住宅のため飼えないので、せめて猫に纏わる本でも読もうと思い手に取りました。殆どが明治生まれの作家によるエッセイで、現代とは違う猫との関わり方が興味深かった。結構切なくなるお話しが多めな印象。でもとても面白かった。益々猫を飼いたくなってしまった。
0255文字
しばこ
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ネタバレ【にゃんこまつり2022】 エッセイ編。まず初っ端の谷崎潤一郎先生の飼っていた犬猫の種類に驚かされる。ともかく、少し古い時代の作品が多いなで、当時の猫たちの飼われ方が、今ではまずいだろというものもあったり、でも昔はそんなだったんだろうなと思わせられたらした。
0255文字
タケ
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谷崎潤一郎「猫と犬」「猫-マイペット」奥野信太郎「養猫記」/木村壮八「我猫記」「私の猫達」寺田寅彦「舞踏」/大佛次郎「お通夜の猫」「山寺の猫」「ここに人あり」他愛猫家の名前がよく出る/豊島与志雄「猫性」/白石冬美「桃代の空」/吉行淳之介「モテる系統のネコ」/長部日出雄「家なき猫たち」/熊井明子「私の猫がいない日々」/夏目漱石「猫の墓」/中村眞一郎「私の動物記・猫」「猫の災難」/柳田國男「猫の島」/山崎朋子「わが家のライオン」「猫の引っ越し」/黒田亮「猫にマタタビの誘惑」/島津久基「銀の猫」
タケ

255文字では感想が書けなかった…外猫時代のエッセイ。谷崎、猫好きはボードレールの影響だったのか…桃代の空は平野レミ先生の猫の話。レミ先生は昔からレミ先生だな…。

09/20 21:18
0255文字
yayoi
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図書館本。書架でたまたま見かけて手に取った本。やや古い時代の話が多いけれど、猫好きな人はどの時代でも、猫の自由気ままな所が可愛くて仕方ないんだろうなと感じる。猫との日常生活を描いているものが多いなか、柳田國男の収録話は猫にまつわる伝説等の紹介でしたがこれも面白かったです。
0255文字
starbro
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本日の猫本第二弾は、文豪から現代の作家までの猫に纏わるエッセイ集です。オススメは、吉行 淳之介の『モテる系統のネコ』&熊井 明子の『私の猫がいない日々』だにゃあ (=^・・^=) 角田 光代の解説もGOODでした。続いて近日中に小説編を読みます。https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-55639-0
0255文字
山田
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文豪・学者・DJなどなど、様々な方の猫にまつわるエッセイ本。 「我が輩は猫である」の夏目先生は意外にも飼い猫に興味が薄かったようで…でも、猫の死を通して妻や子供達の喜怒哀楽の描写を読むと、父親と作家の両方の顔がうかがえる。 猫であれ何であれ、ペットのいる生活に憧れてしまう。
0255文字
kichine
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亡くなった作家が多く、古い時代の人と猫の交わりが描かれているエッセイ集。木村荘八と大佛次郎の流れがよかった。イラストも収録あり。角田光代の解説にあるように、猫はその時代なりに生きてきた。
0255文字
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猫は神さまの贈り物〈エッセイ編〉 (実業之日本社文庫)評価100感想・レビュー12