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ヤクザと過激派が棲む街

感想・レビュー
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ぞだぐぁ
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東京の方にあったドヤ街での、日雇い労働者の管理(搾取)っを行っていたヤクザと待遇改善を謳っていた左翼との闘いの話。 ヤクザの管理のパターンとか、最近の生活保護の人の搾取の構造とまんま同じパティーンやん、と思った。 何気に泊ったことのある宿屋の名前が出てきて驚いた。
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takao
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ふむ
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-
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あまり学びはなかった。
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金平糖
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B。
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birdrock
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ネタバレ日本左翼史(佐藤優x池上彰)4部作の続編です。嘘です。 60年代の学生運動に参加していた人の大部分は、活動が「新左翼」と呼ばれる頃には活動から距離を置き、後にぼくらの上司や先輩になりました。 活動を継続した人たちはその後どんな思想でどういう活動をし、どんな私生活を送っていったのか興味がありました。 この本に出てくるアナーキストの人たち、どういう経緯でこの活動に参加したのかよくわかりません。どういうゴールを設定して抗争活動をしていたのかもよくわかりません。そう言うのはきっとなかったのですね。
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mcbook
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☆3 山谷やその争議団のワードについて、詳しく知ろうと思い、検索に引っかかったこの本を手に取りました。 一面かもしれませんが、よくわかりました。
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さすらいの雑魚
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左右営利を問わず社会から排斥された私的暴力主義者達が激突した最後の祭場が山谷なのだろ。船戸=豊浦 的な表現なら隔離区にして収容所となる。議会主義の軍門に下った日本共産党と距離を置き、内ゲバに傾斜しゆく新左翼諸党派とつかず離れずでありながらヤクザ右翼との苛烈な闘争に突き進む山谷争議団とアナキズム系の東アジア反日武装戦線の距離の近さに驚く。だが納得。シマを死守る古い極道と祖国の否定と破壊に行き着いたウルトラ過激派がバブルにむけて走りだした表社会に居場所を失い、追い込まれた山谷で死闘する。これも硬派の宿命か。
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tkm66
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好著!…ただこの辺りの常連の人には存外、<迷惑な掘り返し>でしょうな。
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triple_port
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なかなか南千住に行くことってないわな。
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遥かなる想い
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昭和の終わり頃、東京の山谷ドヤ街を舞台に ヤクザと過激派が闘った日々を描いた作品である。連合赤軍事件以降、過激派はどこに行ったのか…ヤクザと過激派の攻防が激しい。 暴力を肯定した者たちの闘いは 一体何だったのか…何か 遠くなった日々を描いた ノンフィクションだった。
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ばんだねいっぺい
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タイトルは、激しいが中身は冷静。 伝説の「金町戦」について語られていく。両者を「農耕民」と「遊牧民」と見るのは、腑に落ちた。何が正しいことなのかと倫理観が揺れた。暴力よりもテクノロジーの発達の方が強かったのかな。
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うんとこしょ
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題名に「過激派」というポリシング(=取り締まり)のための用語が使われているので、多少の警戒心を働かせながら読み進めてみたが、内容自体は、必ずしも山谷の活動を貶めるようなものではない。むしろ、当時の関係者からの聞き取りなどを行いながら、詳細に起こったことを叙述している。
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いもけんぴ
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80年代の山谷で起きた新左翼とヤクザの抗争が、当時の関係者の証言を交えて、詳細に描かれている。映画とか小説とかの世界かと思うような非現実的な出来事満載なため、読んでいてクラクラしてくる。アウトローな世界が好きな方にはおすすめの一冊。
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chuji
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久喜市立中央図書館の本。2020年11月初版。書き下ろし?義理・人形、主義・主張、個々人としては皆持っているのだろうが、団体行動しない大和人。今、新型コロナで色々あるけど、個々ばかりで集団としての行動がない。オイラも四十年位前にメーデーに参加したが、昼から酒飲んで、たいしたことしてない。日本人って特殊だなぁ~、良いか悪いのか、ようわからんが、速くワクチン注射して欲しい!
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来条
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日雇いで働く人たち(労働者)を守ると謳った(?)運動家たちとヤクザと。ほぼ知識なしで読み出したものだから、しばらくは、そもそもどこが舞台なのかわかってなかったっていう(爆)。当事者たちの証言がたっぷりで読みごたえはあるのだけど、どうせなら、三すくみの警察側にも誰か話してくれる人はいなかったのかなー。いやまあ、ヤクザの側も直接の証言者はいないのか。運動家の人たちを基軸に、の本? …しかし、元編集者なのに何故「」『』の使い方がマイルール…。
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やさぐれパンダ
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西成を舞台にした 暴力団と 新左翼との 激闘の記録
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mnagami
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歴史的にはまだ最近のことなんだけどこんなことがあったかと思うと興味深い。時代の産物というか、実際に行動していた人たちも現実的にいてなにを考えていたのかすこしは知ることができたと思う。当時逮捕された人でいまだに刑務所にいる人もいるのも驚き
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冬佳彰
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面白かった。俺が手を出していないせいかもしれないが、久々に硬派なルポルタージュを読んだ気がする。ドヤ街を舞台にした、シノギを守ろうとするヤクザと、労働争議を行う過激派の攻防を書いた本だ。単純にシロクロと言えない環境と状況、まあいちばんズルかったのは役所や警察だろうな、ここでは。しかしそれも、落とし所のなかった攻防の中での公務員的対応だったのかもしれないが。平成とか令和とかに、まったくリアリティを感じない俺には、懐かしいような本だった。
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チェアー
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ヤクザと新左翼(労組)との抗争を見て見ぬふりをした警察(どちらかと言うとヤクザに肩入れしていた)。その構図を維持したまま、寄せ場は高齢化と失業でかつての雑然とした街ではなくなった。寄せ場は一種の聖域だった。だれもが逃げ込め、だれも素性を問わない。そこに得体の知れぬエネルギーが渦巻いていたのだ。もう寄せ場のエネルギーは復活することはないのだろうか。
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ukmsblue
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血を血で洗うような戦いが描かれるのかと思っていたが、極めて抑制的な筆致で、ある時代の山谷を描いたルポ。大阪の釜ヶ崎と並ぶ、日雇労働者の街の無境界性と高度成長からバブルへ移行するときの時代性がよく分かる
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onepei
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過激派から見たヤクザ、またその逆が興味深い
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侍の笛1吋
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寄せ場、ドヤ街(宿を反対に読むんだ。) 昭和の終わり東京の山谷での左翼(過激派)とヤクザの争い。いつの時代でも弱者の弱味に漬け込むヤクザ、弱者を助ける左翼(まぁ、この当時は成田闘争等がありかなり暴力的だけど)の対峙 現在も技能実習生を食い物する輩対保護するNGO 日本人で日雇とかはもう居ないのかなぁ、山谷のドヤも生活保護者と外人向けのホテルに変わっているし
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Masakazu Fujino
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1980年代の山谷での金町一家と山谷争議団の抗争を描いたルポ的作品。どちらかに肩入れするのではなく、山谷の労働者に必要なものとして両者は存在していたことが描かれている。
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Yosuke Hosomi
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タイトルは大げさだが、山谷の現代史をめぐって対立の背景と人々を丁寧に追ったルポだった。
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