読書メーター KADOKAWA Group

女将は見た 温泉旅館の表と裏 (文春文庫 や 74-1)

感想・レビュー
21

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
Toshiko N
新着
旅館の女将さんのレポ 客としての目線しかなかったがこの本を読み女将さんの苦労がよくわかった。 特に温泉の成分がこびりついたところの管理湯の温度の調節など またコロナによる経営の苦しさや宿泊客からのお礼の手紙知らないことがいっぱいだった。 残念なのは九州の宿についの記載がないことだった。
0255文字
ky
新着
二瓶明子、岳、家業であり企業になり得ない、安達太良山は心の拠り所。佐藤京子、妙乃湯、30年前、簡素で古びた一軒宿だけ、お客さんは高齢者ばかり、女性に優しい湯治場にしよう…近々行く予定。細腕繁盛記、加代~って虐められるシーン、マイナスイメージ…富士真奈美、兄さんおみゃばかずら、リアル放送見てた。栃尾又、種馬伝説。何度も来ているお客様でも、いつもはという言葉は決して使わない、こういう泉質だからこのサイズと伝える。器、毎年何百万と買い替え。竹内則子、峩々、妻より大事な源泉への愛。浅田次郎、温泉への感謝の気持。
0255文字
北区のまき
新着
駐車場から女将にお迎えしてもらって部屋の案内から当館の説明、食事内容まで融通してお殿様扱いされて嬉しい人、どうぞ読んでください。面白く感じると思います。 私は『モラハラパワハラセクハラ大変ですね、、、』って感想ですが。夫の浮気旅行と不倫カップルへの対応はマネしたい。
0255文字
harumi
新着
温泉旅館の女将のインタビューや座談会など。旅館の裏側や昨今のコロナの影響など色々わかってよかった。やり手女将は経営者でアイディアマンなんだなと。温泉行きたい。
0255文字
T S
新着
なぜこの本を手にしようと思ったのか思い出せないが、温泉旅館に久しく滞在していないので、本書を読んで温泉旅館へ行きたくなった。そんなことよりも、本書がビジネス書的な意味で大いに裨益させられたのはわれながら驚いた。女将たちのさまざまな配慮と柔軟に対応する技量と器量、そして鷗外荘の女将が述べた「人は人でしか磨かれない」はなるほどそうだなあ、と感じた。またエピソードの数々も興味深かったが、それよりも女将たちの奮闘と努力は励みになりつつ、自分も頑張らねばと思わずにはいられなかった。
0255文字
60代でも思春期
新着
温泉ライターの山崎まゆみ氏が記した蔵出しエピソード満載の温泉宿のエッセイ集。巻末の浅田次郎との対談も面白い。
0255文字
モモ
新着
温泉旅館の女将さんたちの女将になるまでの日々が語られていて興味深い。女将さんは温泉宿の要だということがよく分かる。協会から派遣された料理人さんが一斉に辞めてしまい、近隣の旅館が困っているときに協力しあう姿に感銘した。男性が妻と泊まるときは安い部屋、愛人と泊まるときは露天風呂付きの高い部屋という話は、ちょっと頭にくる。宮城県の秘湯「峩々温泉」の源泉を守り抜く姿がいい。一度行ってみたい。上野の水月ホテル鷗外荘閉館が悲しい。いつか泊まってみたいと思っていたので残念。なかなか興味深い一冊でした。
0255文字
R.
新着
題名がややコミカルなのですが、内容はとても真剣で興味深く読みました。すごく面白かったです。温泉宿のイメージが少し変わりました。たまに宿泊先で残念な気持ちになることもあるので、次はこの本にでていた温泉宿にぜひとも行ってみたいです。
0255文字
よっしー
新着
たまたま手に取った本でした。温泉旅行に行くのであれば、ホテルではなく旅館。和の雰囲気が漂っていて、ホテルとは違ってどこか人との距離が近い気がするので好んで選んでいる気がします。客としてはそれで十分、でも働く上では色々と大変なことがあるのですね…。素敵な老舗旅館が無くなった一因にコロナがある、一年以上経った今でもまだまだ落ち着かないこの現状がどことなくやるせない気持ちになりました。
0255文字
ジュール リブレ
新着
駅構内書店で見かけた。そう言えば温泉行ってないよな。温泉ライターの著者が聞いたエピソードや座談会、うんちくなどが楽しく読ませます。コロナ禍で厳しい感じもチラホラ。著名な旅館が、閉館になる際の終章は追加されたのだろうけれど、なんとか残ってほしい気もした。
0255文字
めっちー
新着
温泉通の著者が旅館女将を取材した本。「裏」と題名についてるが暗い意味の裏ではない。女将の一日や5ページ前後のエピソード集、女将達の対談、旅館の最終日という内容。「夫になる人は旅館が抱える借金の連帯保証人になる」と言う位厳しい世界で、女将はみな自分の旅館を愛着を抱いてるものの、ホテルの動向だけでなく、お客にも気を配らないといけない世界である。仕入れをごまかす料理長がいる業界で、指名手配犯が住み込みで働いてたり、年末に料理人が全員辞めた等驚愕のエピソードもある。従業員との触れ合いを楽しみたいならホテルより旅館
0255文字
tetsubun1000mg
新着
タイトルがサスペンス風に付けられているが、内容は大変真面目に日本旅館を取材した本。 今まで会社の旅行以外に日本旅館は滞在したことがないので、温泉旅館や女将さんの仕事について考えたことが無かった。女将さんとは旅館の支配人なんですね。しかも女将さんたちを取材するうちに「温泉旅館の娘と結婚するということは、旅館の連帯保証人になることなんです」という言葉が心に響いた。考えもしない言葉だったので、旅館の娘さんの気持ちや家業という考え方が少し理解できた気がする。私にはなじみの旅館などないが温泉旅館は訪れてみたい。
0255文字
c1006
新着
西日本のお宿の話も聞きたかったなぁ
0255文字
ピオリーヌ
新着
山崎まゆみ『女将は見た 温泉旅館の表と裏』読了。やや雑多な感はあるが、様々な温泉旅館のエピソードが盛り込まれ楽しく読める。コロナ禍はつくづく辛いところ。
0255文字
あきひと
新着
20の温泉旅館の女将のエピソード。こんな情勢でどこも大変だが、どの温泉旅館も行ってみたくなった。もう1年半くらいまともに温泉行ってないなー。寂しい。
tetsubun1000mg

タイトルと内容は有ってなかったけど面白かったよ。

05/09 20:34
0255文字
Gaudi
新着
コロナの影響で旅行も減りましたから、どこの旅館も大変でしょうね。 群馬の温泉に行きたかった!
0255文字
ichi
新着
読了後、温泉に泊まりに行きたくなってしまう本でした!巻末の浅野次郎さんとの対談で、自分も同じく読書して温泉入って、昼寝して…の繰り返しが極上の幸せ。というのに同感!!あ〜幸せを味わいたい!!
0255文字
gokuu
新着
温泉旅館のいい話がいっぱいで以前だったらほっこり読んじゃえるんだけど、今だと労働環境やクレーマー客をうまく収めるのが腕みたいな感じとかがどうしてももやってしまうのだった()いやいい話で真面目にまとめてあるけど
0255文字
Mark X Japan
新着
今が一番苦しい時期ですが,数年後には以前のように温泉に行ける日が来ると思います。その日まで,我慢やアイデアで乗り越えるしかないんですかね。☆:4.5
0255文字
はしも
新着
サクサク読めて、面白い。旅館の裏話として、工夫や大切にしていること、印象に残ったお客様など様々なエピソードが読める。
0255文字
全21件中 1-21 件を表示
女将は見た 温泉旅館の表と裏 (文春文庫 や 74-1)評価78感想・レビュー21