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自分の頭で考える日本の論点 (幻冬舎新書)

感想・レビュー
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金吾
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自分でも浅いながら考えたテーマが多く、出口さんのアプローチと比較することができ面白かったです。似たような考えもあれば違う考えもありましたが、人の考えと自分の考えがどのように異なりまたどの点がにているのかを原因も含め見ていくのは楽しいです。
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noko
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日本では2010年代から反グローバリズムに向かう動きが目立つ。ネトウヨが声を上げ、ヘイトスピーチを行う。アメリカンファーストのトランプは排外的政治家。面白い絵になるとメディアは取り上げる。だから反グローバリズムの流れが生まれているように見えるが、現実はメディアが取り上げない所に大きなグローバリゼーションの流れが幾つもある。『ファクトフルネス10〜』を読んでも明らか。様々な団体が国境越えた信頼で連帯し世界は良くなっている。米中対立激化もあまり心配いらない。中国→米国へ仕事に行ってる人が沢山いてパイプがある。
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takao
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ふむ
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るるどん
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様々な論点を示唆してくれる。
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まゆだま
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試験勉強の合い間にざっと読み。試験終わってから噛み締めて読み直したい。コロナが世界中で猛威を振るっていた4年前、その頃の刊行だが、出口先生が取り上げられている社会問題は現在進行形のものばかり。それにしても安定の読みやすさです。
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たむらんちょ
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ネタバレp60.~アメリカの首脳を罵倒するのを聞いたことがあるでしょうか。~これは、中国がアメリカと本気で事を構えるつもりがない1つの証拠ではないでしょうか。p78.つまり日本はダイバーシティが進んでないから新しい産業が生まれない。p81.加えて、アイデアを出すためには脳に刺激を与える必要があります。インプットです。p113.現在の憲法で本当に困っていることがあれば変えればいいし、そうでなければわざわざ変える必要はありません。イデオロギーや思い込みで言い争うのは不毛です。p122.障がい者団体からは、安楽死容認の
たむらんちょ

動きを危惧する声が上がっている。~安楽死の容認は弱者の排除につながるということが懸念されている。p206.核保有国が互いに抑制し合うことで、世界の安全保障は維持されています。~持っていること自体に意味があるとされています。p223.今後、どの仕事がなくなり、どんな新しい仕事が出てくるかは誰にも予測できませんが、「考える力」や「探求する力」「問いを立てる力」がもっと必要になるのは確かです。p375.このように、選挙には、投票率が低いと永遠に政権与党が当選し続けるという性質があります。したがって、選挙を

07/04 21:59
たむらんちょ

つまらなくするというのは、政権与党にとってある意味では最高の選挙戦術なのです。

07/04 21:59
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帯長襷
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徹底して考えるための材料を用意してくれているので、「そこまでファクトとか突き詰められないよ…」という人でもまず考えはじめるキッカケがもらえる本。…ただ、めっちゃ長いし論点も多いので、まずは自分の興味のあるテーマのところだけ読む、とかから始めるのが挫折しなくていいかも…。今回もオーディブル×紙の本でダブルアプローチしたら、挫折していたこの本を読破できた!討論番組見ている感覚で、自分で考えたことをノートに書き出したりして、ちょっと充実感あり!
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jun
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ニュースで取り上げられることが多い、よくわからない問題について、基礎知識を教えてもらった上で、著者の考え方に触れることができます。なるほど、そういうふうに考えるんですねと納得するところがほとんどでしたが、自分の中で腹落ちしないところも。とはいえ、何かを考えるきっかけとして良書だと思います。
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KAT
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日本や世界が直面している22の問題について、基礎知識の解説→著者の見解という構成で話を進めていく。著者は(保守主義を自認するだけあって)極端な意見に走らないので、安心して読める。勉強になることや、深く共感するところもあれば、当然、自分とは異なる見解も有っておもしろい。公的年金保険や生活保護の項で提言された厚生年金の適用拡大はメリットが多く、早急に実現してほしいと思った。良書。メモ)「タテ・ヨコ・算数」で考える/まず専門家の意見を虚心に聞く/経済成長は七難を隠す/「人・本・旅」
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matfalcon
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玉石混淆の情報があふれ、専門家の間でも意見が分かれる問題ばかりの現代社会。これらを自分で判断し、悔いのない選択ができるようになるには、どうしたらいいのか。「経済成長は必要か」「民主主義は優れた制度か」「安楽死を認めるべきか」等々。ベンチャー企業の創業者であり大学学長、そして無類の読書家である著者が、私たちが直面する重要な論点を紹介しながら、自分はどう判断するかの思考プロセスを解説。先の見えない時代を生きるのに役立つ知識が身につき、本物の思考力を鍛えられる、一石二鳥の書。
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JUN
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久し振りに良い本に出会えた。非常に分かりやすく解説してある。必ず再読すると思う。
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じろう
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出口さんの歴史の本は読みやすく面白いので何冊も読んでいる。これは日本の抱える問題を扱った時事ネタ。全面的に賛成できるものと(MMTやベーシックインカムに対する批判)同意できかねる部分もある。企業家としての意見(貯金より投資)学長としての(大学留学生増加が経済成長につながる)ポジショントークなど。現役で活動されている出口さんとひねくれ隠居の差とも言えるが。
あああ

きっしょい下手クソな文章…クソつまんねーコメント…死ねよガイジ

02/21 05:35
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khi
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良書。これを新書で読めるのは贅沢。日本が直面する数々の社会問題をわかり易く解説し、自分なりの考えを持つことを促す本。そのきっかけとなる1冊。もっと読まれて欲しい。
khi

残業しなければ食べていけない状況であれば、企業の在り方としておかしい/安楽死の容認は弱者の排除に繋がる可能性有/仕事との兼ね合いを考えなければ子供を産めない社会はおかしい/厚生年金は定年という特殊な慣習がある会社員のために作られた/政治家が主張する際、個別エピソードを基に話しているか、エビデンスを基に話しているか見極める/予防医療は医療費を先送りしているだけで、削減効果はない/高度成長期の年功序列・終身雇用を捨て切れなかった日本は労働生産性が低下/自由貿易か保護貿易かは、国の発展段階に応じた時間軸の問題

01/12 21:29
khi

税金比率のみに着目するのはナンセンス、給付とセットで考える/国債の発行は、国債を大量購入する富裕層が得をする/相手によって意見や主張を変えるか否かを見て、その人が信頼に値する人か見極める

01/12 21:31
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ないとう
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今年(2023)の12月出APUの学長を退任される出口先生の本。22の論点について背景や、ご自身の説明を書かれており、相変わらず読みやすく、現代の論点総まとめという感じでとても有益だった。社会保障や政治の問題も、、とにかく経済的な成長があればなんとかなっていきそうだけども、人口減少は避けられず、なおかつ経済成長に重要な生産性もOECD中最下位😵‍💫、日本、中々良いとこない。政治家なんてろくでもないやつ、選挙はその中から少しでもマシなやつを選ぶ忍耐とはチャーチルの言葉。
ないとう

バタフライ効果(どっかの国で蝶々が羽ばたけば、地球の反対の国ではハリケーンになる)というくらい何が何に影響するかわからないらしいし、スマホばっかりしてないで、ら読書して、勉強して、選挙に行って、世界がよくやるために少しでも行動しよ。

12/24 17:19
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TOSU
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とてもいい本。 論点 一般的に言われている情報 出口さんの意見 という流れ、誰でも気になるであろうトピックが並び、いかに自分らが中立的な意見を持てず、メディアからの偏った情報でものをみていたかわかる。 ひとつの例外的なエピソードのインパクトで、物事をみるのではなく、数字とロジックで考えることが大切。
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佐々木
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ネタバレ自国の問題点について、出口さんのそのままの言葉で描かれていて大変面白かった。生活保護かベーシックインカムかの議論がとくに興味深く、どちらの制度にもデメリットはあるためそういった弱みを分かったうえで政府は制度を推し進めるべきだと感じた。
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Y2
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興味深く読めた。
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まひはる
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玉石混淆の情報があふれ、専門家の間でも意見が分かれる問題ばかりの現代社会。 これらを自分で判断し、悔いのない選択ができるようになるには、どうしたらいいのか。 ベンチャー企業の創業者であり大学学長、そして無類の読書家である著者が、 私たちが直面する重要な22の論点を解説しながら、 自分はどう判断するかの思考プロセスを開陳。 先の見えない時代を生きるのに役立つ知識が身につき、 本物の思考力も鍛えられる、一石二鳥の書。
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jdtAu2YGTYlAr6y
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一方的な論理展開、論拠とも言えないようなものばかり。 題名のわりに、期待外れ。
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はづきち
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オーディオブック。少し古いですが、コロナ、憲法9条、AI、安楽死、少子化、LGBTQ、大学教育など、日本が直面している問題の基礎知識と著者本人の考えを分けて説明している本です。出口さん曰く、物事は「タテ、ヨコ、算数」で考えると良いとのこと。タテ=経緯・歴史、ヨコ=他地域や他国の状況、算数=数値的なデータ を把握して、自分なりの考えを構築する。 小論文の対策をするのにちょうどよい本だと思いました。「基礎知識」編と「自分の頭で考える」編に分かれているので、小論文の書き方の参考になりそうです。
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ネオ
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「私の意見に賛同するのか、しないならばなぜなのかを考えてほしい」というスタンスが良かった。これまで敬遠してきた政治・経済分野のことも少し学べた。 「本・人・旅」が、人生を豊かにして教養をつけられる三要素だと著者は語っている。私の場合は旅が少ない気がするので自戒したい。
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jupiter68
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楽しかったなあ。今まで自分が学生時代に説明を受けてこなかったような仕方で、現在のさまざまな課題について解説している。議論を深めていきたい。
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Taizo
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ライフネット生命創業者でAPU学長である著者が日本の22の論点について「論点の背景説明」→「独自のコメント」という構成で、事実をベースとして議論を展開する一貫したスタイルで記述された一冊。まずこの構成は全てのビジネスパーソンにとって参考になると思う。まずは事実で相手との前提を揃える、その上で自分の主張や提案を展開していく。この順番がないと議論が噛み合わないケースは本当に多いから。特に自分も前提を飛ばして話すことが多いため、気をつけようと思った。
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Jack Amano
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自分の頭で考えることの重要性を示してくれています。その意味では、ここで上げられた論点について、著者出口治明氏が出した結論は、無視してよく、どのようにその考えに至ったのかの思考のプロセスを参考にするとよい。自分で考えることのコツは、「はじめに」と「付録」に考え方の方法論が記載されているので、それを参考にすればよい。考えるときのコツの中に、事実・数字・ロジックを抑えるというのがあったかと思います。数字に関しては、統計と確率が重要。数字は嘘をつかないが、数字を使う人(メディア・評論家・政治家)は嘘を言います。
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森章生
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現代日本における重要なイシューを題材に、考察方法を示してくれる 大衆の意見に感化されず、データ、ファクト、ロジックから自分の意見を構築したい
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そら
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久しぶりに自国の問題点について考える機会となった。2020年発売なのでやや古いこととなるが、22の論点はどれも興味深い内容でした。少子化や安楽死、年金問題は常に気になっていたことで、政府の財政問題については漠然としていたことがハッキリと認知できた。エピソードではなく、エビデンス(数字)・ファクト(事実)・ロジック(論理、理屈)の三要素で考える。タテ(歴史軸)ヨコ(世界軸)で考える。正解の有無、人格と意見は分けて考えるなど、思考力がまとめやすくなるヒントがもらえ、有意義な読書時間となった。
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しんさん
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「常識を疑うことは本当に難しい。自分が常識に囚われていることに気づかないから、なおさら難しい」。
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taa
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人は論点に対して、個人見解を述べてることは簡単。しかし、その根拠や理由を明確化するとなると、急にハードルが上がる。 この本ではその手本となる手法を22の論点の回答と合わせて示してくれている。さすがとしか言いようがない。 情報収集・ファクトチェックのその次である、自分の頭で考える作業のヒントを最終項にまとめてくれているのも、とてもありがたい。 勉強になりました!
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ikedama99
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22の論点についての基礎知識の部分と、著者はこう考えるが、ではあなたは・・とバトンを渡されている感じだ。テーマも気になっていることが多く(「コロナ対応の是非」、「仕事はAIに奪われるか」、「公的年金保険は破綻するか」・・)読んでいて考えさせられること多い。この本がきっかけになって、今後の生活について少し考え方を変えた部分もある。(何歳まで働くか・・など)刺激、読みごたえ十分で自分も考えたくなる本だった。もっと自分で考え、知る努力を重ねたいと思った。
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アツシ
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編集者がまとめた日本の論点についての現状に対して、出口さんがご自身の考えを回答していくスタイル。編集者の論点もよくまとまっており、日本の論点についてあらためて整理し、考えることができました。
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海
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★7。出口さん、2冊目です。自分の頭で、という題名ながら出口さんの頭で、というのが正解でしょうか。22個の論点がピックアップされており、まだロシアのウクライナ侵攻が始まる前なので、そのテーマはありませんでしたが、世界は日々様々な問題に直面していると感じました。どのテーマも手放しで賛同できる訳ではありませんでしたが、考えるきっかけになったと思います。若い大学生などに真剣に向き合ってほしいですが、自分も若い時は出来なかったからなーと反省しています。
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はるさん
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日本が直面する重要課題の数々をしっかりしたファクトに基づき考察する。単なる解説ではなく、読者に「考え方」を示してくれるのがとても刺激になった。それにしても、日本の国力の低下、政治の形骸化、国民の劣化がこれ程進んでいる実態には驚くばかり。
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ネココ
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■キッカケ 「人生を面白くする本物の教養」を読み、出口治明さんの本をさらに読み広げたくなったから。 ■感想 日本社会における22の論点について、前提としてのファクト→著者の持論という順で説明がなされており、自分が知らない分野についてもある程度わかる内容となっている。 ■学び 本書では何度も「メディアとしてのファクトチェック不足」「メディアの役割」といった言葉が出てきたのが印象的。自分の頭で考える前提となるファクトが誤っている(または恣意的に操作されている)と、導き出す答えも間違うよねということか。
ネココ

また、冒頭で解説されているタテ・ヨコ・算数の考え方はナルホドと感じた。ちょっと試してみようと思う。

02/05 15:47
0255文字
AyaZ
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複数の著作で述べている、「数字、ファクト、ロジック」を使って考える方法について、具体的に22のトピックで示されている。出口治明さんは歴史の分野に強い読書家とら思いきや、生物を始めとする科学にも関心があるようなのが以前から不思議だった。この本を読んで、生命保険会社の勤務経験から病気や健康についてよくご存知なんだ、ということがわかった。
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夏
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ネタバレほとんど初めてかも、すごくちゃんと読んだ新書。いろいろ後回しにしてた問題とか、よく聞くけど意味はよく分からない問題について少し知ることができた。書内で多くの本が紹介されていて、詳しく知りたいと思ったときにそれを読めば良いのが親切。もっと勉強しよう、
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花梨
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大変勉強になった。歴史を踏まえた筆者の意見はとても説得力があり、納得するところが沢山あった。いかに多様性が大切か身をもって知った今、遅いことはないのだと思いながら、読書をし、学び、体験したいと思う。そしてまた、自分で問いを立てていきたい。
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ほげっち
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私には難しいお話がたくさんです。一つ一つ深く考えられませんが着実に知識は増えているだろうと思いたいです。知識を少し得た上で、今後自ら考える力を育てていこうと思います。
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たけ
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audiobook
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夕陽に別れを告げて
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最新刊ではないが、ほぼ最近のトピックスを網羅(コロナなどは既に古い情報だけど)。歴史的経過や報道等を丹念に読み込み、咀嚼し、縦糸横糸が整理されたニュートラルな情報にまとめ上げ、更に自身の意見を紡ぎあげている。これを読むだけでお手軽に理解できてしまうが、それで満足せず、構築の手法とそれを支える勉強法についても学びたい。
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うまきうまし
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ネタバレ・日本の労働生産性はずっとG7最下位 ・製造業モデルを引きずる日本 ・「メシフロネル」から「人本旅」へ ・40歳からACP作成 ・多数決で決めてはいけない問題もある ・シラク3原則1女性がうみたい時に産める給付2保育園無料、待機者ゼロ3育休を理由の降格や異動を禁止 ・日本はもともと移民が作った国 ・ユニコーンが生まれるキーワードは女性、ダイバーシティ、高学歴 ・考える力、探求する力、問いを立てる力 ・厚生年金の適用拡大 ・衣食足りて礼節を知る ・日本は自国第1は無理、現代の3要素化石燃料、ゴム、鉄がない
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