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古めかしい門構え

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Frederick
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図書館取寄せ。曹文軒氏の中編初出1985年。11歳の少女ベイベイは父方の祖母と猫と共に母方の家にやって来た。両親と母方の祖父母は文革で「牛小屋」に収容されるなどして母親と祖母のみが生きて戻れたのだ。市長を務める祖母の威光を笠に着た母親と7歳の初めて会う弟は初めは二人に優しかったが…受け取ってびっくり。薄い手作り本だった。訳者による全国図書館への寄贈書。おばあさんは立派な人なのに母親と弟の狂気が、そしてバァちゃんや猫への仕打ちがエスカレートして行くのが怖い。ベイベイが只々可哀想で辛かった。高学年以上。→
Frederick

正しい書名は『ふるめかしい門構え』

10/26 11:34
Frederick

がらくたどんさん、おはようございます。県に一冊あるかないかの本のようで、いつも以上に扱いにドギマギしました(^^; 中野さんは曹氏の作品を他にも幾つか訳されていると後書きに書いていらっしゃったのですが読めないのが惜しいです。

10/26 11:38
4件のコメントを全て見る
0255文字
waraby
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国際アンデルセン賞作家賞を受賞した曹文軒さんの作品を、図書館から借りて読みました。VERBAのNo.16(1991年12月)~No.20(1995年12月)の5回分が合冊になった冊子で、訳者の中野淳子さんが作られたのかなと推察しています。最後に記載された原書情報は、≪古老的囲濇≫江蘇少年児童出版社 1985刊 p142 と。ネットで調べても、なかなかヒットしません。
0255文字
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