読書メーター KADOKAWA Group

街の本屋はねむらない (現代書店業 1)

感想・レビュー
6

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
tikki1208
新着
堅実に本屋を生業としている2人の話。出版業界がどうのというよりも、2人の本屋としての軸について記されているので、30年近く前に刊行されたものだけど、全く色褪せていない。本屋の自己啓発本と言っても過言ではないだろう。
0255文字
Yonowaaru
新着
1996年当時の「地域の街の本屋」の最先端の店主の話とインタビュー。「棚を通してのコミュニケーション」が主な目的の恭文堂と、「場を通してのコミュニケーション」を試みた定有堂。両方はこの時期に新たな取り組みの真っ最中。今ではあまり聞かないにしても、どちらも日本の書店史の一ページを飾るレジェンド級だろう。
0255文字
Tsubasa Kato
新着
「ひとつは自己を掘り下げ自分を発見し、自己実現へと向かう。もうひとつは逆に、より普遍に向かう。自己を超えた、自己を客観視できるような大きな物語へ向かう。本が好きであることからさまざまなことが始まるわけです」 (45) ー奈良敏行(定有堂書店)
0255文字
川さき
新着
結構古い本でまだアマゾンも電子書籍もない時代。その頃から既に本屋は厳しい状況にあったのかあ。奈良さんと田中さんが対照的で面白かった。あくまでも自分がこだわった本棚作りと本のセレクト、奈良さんの言葉を借りるならミニコミ的な店舗運営と。田中さんの全てのジャンルを網羅した棚作りと売上のデータや客層などの統計的なデータに基づいた需要を意識した店舗運営と。どちらに憧れるかと言えば定有堂のあり方なのだけれど、万人に参考になる本屋としてのあり方は恭文堂なのかなとおもう。定有堂のあり方にはセンスと才能が必要なのも事実。
0255文字
ソントン
新着
地方の書店の考え方・都心の書店のやり方、という内容。定有堂、行ってみたいなー。
0255文字
ゴロウ
新着
『「本屋」は死なない』の次に読むものとして選んだ業界関連本。内容は15年前のものだが、あまり古びていない。奈良さんの言葉を1つ1つ噛み締めたくなる。
0255文字
全6件中 1-6 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全1件中 新着1件

街の本屋はねむらない (現代書店業 1)評価71感想・レビュー6