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2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ (NewsPicksパブリッシング)(Kindle版)

感想・レビュー
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みみずばれ
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未来予測をした本や言説が悲観的になりがちであることを思えば、本書の最大の特徴は楽観性だろう。テクノロジーと世界の明るい未来を信じている。将来が少し、あるいはすごく楽しみになってくる。さすがに著者は楽観的過ぎるかもしれないが、それでも本書の半分でも実現したら世の中は今より遥かに素晴らしいものになる。生きているだけで明るい未来がやってくると思えば活力もわくし、ある意味衆生済度みたいな話だ。過度に楽観的なのは考え物だが、多くの悲観的な未来予測に技術進歩の観点が欠けていることも事実だろう。未来が楽しみだ。西方浄土
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蛮神ロク
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な、ワシらは引きこもじゃあらへんのよ。新たな大移動のパイオニアなんや。ワシらは人々がバーチャル世界への冒険に乗り出す足掛かりを築いているんや!勘違いしてもろたらアカンでホンマ。 んなこたぁどうでもええねん。なんや?かそーつーかやらぶろっくてーんやらが儲かるみたいなこと書いとるけどな、ワシのコインベースの評価損益が-88%ってどえらいことになっとるんやんけ!インチキ!インチキ!
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nickandhannah
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読後感はまさにジェットコースターに乗った後のような感じでした。少々眩暈も覚えるような、それでも引き込まれていくような感覚でした。ただ正直、この世界の変遷のスピードについていけない自分がいます。それでも世界は常に変化し進化していく。この現実をどのように受け止めるべきなのか、色々と考えさせられました。疑義を抱く内容もありますが、それでも大きなうねりの中にわたしたちが置かれていることは認識しつつ、これからの進展に更に注視したいと思います。期待と恐れのアンビバレントな感覚を忘れないようにと思いました。
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しぃ
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もしも10年前にこれを読んでいたら、荒唐無稽なフィクションだと笑い飛ばしていただろう。でもこの2022年、著者の語る近未来には今あるテクノロジーが垣間見えるせいで説得力がある。子どもの頃に思い描いた空想がもうすぐリアルになるのは間違いないだろう。個人的には楽しみすぎる近未来だが、この「加速」に我が日本、日本企業が存在感を示せるのかどうか…。あまり期待できないのが悲しい。そして近未来の先には、そもそも人間が必要なのかを考えてしまいそう。
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こうちゃん
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結構ためになりました。 やっぱり、日本はガラパゴス化しそうだな。今後も高齢者が増えるのだし、でも、法整備するのも高齢者。 そういう社会なのだから、デジタル化なんて海外に、どんどん遅れていく。私も結局はついていけなそう。 でも、日本のニュースだけじゃなくて海外の事にもっと目を向けようと言う気になった。 て、いうか私が60歳になったときどんな仕事ができるのだろか?
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こくう
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スピーディーな行動とスケールの大きな思考の実践/ テクノロジーの発展のマップを自分の頭の中に持つ/
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キッコロ
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テクノロジーありきの生活であるならば、最先端テクノロジーを知ることは即ち未来の生活を知ることなのだと感じた。寿命脱出速度という言葉、ロマンあるな~!
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ゆうちゃん
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取り扱われる技術分野が広く、希望的観測に基づいて話が展開されるため楽しく読み進めることができる。やや楽観的な感は否めず、エビデンスが弱いところもあることは注意したい。気になった技術や製品は個別に理解を進めるのが吉。BCIブレインコンピュータインターフェイスで世界が同時に思考すればどうなるのか。地球から戦争は無くなるだろう。(戦いの舞台は宇宙へ?)
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☆ツイテル☆
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フライヤー
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友蔵
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ここに書かれている事は、恐らくそんなに時間的な開きが無く実現していくように思う。便利な反面、少々息苦しさも感じる。便利を通り越して人を堕落させてしまうようなものもある気がする。そして、人が死ななくなったら、その時こそ人類が終わりの始まりに向かっていくんだろうなと思う。読んでいて、ふと私が999に乗ってアンドロメダまで行ったとしたら、星野哲郎のように生身の人間のまま帰って来るだろうなと思った。
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YK
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テクノロジーの進化を確信する一冊。 NASDAQなどの投資判断に使わせていただいた
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ゆーすけ
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図書館で借りてみたけど、分厚く、文字も小さいので、「流し読みだけして返却しよう」と思って読み始めたら、これが実に面白い。荒唐無稽な未来像ではなく、現在実現している技術を元にリアルな未来を語っており、この「加速」の裏付けが腑に落ちる。キーワードは「テクノロジーのコンバージェンス(融合)」。スマホが台頭してきたこの10数年ですっかりライフスタイルが変わった実感はあったが、この先10年でコンバージェンスにより、更に進化が加速していくという話にワクワクしっ放しだった。2030年が楽しみだ。
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みそっかす
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描かれた2030年に疑問を感じる一方、身近に次々と生まれては進化し続ける新技術を目の当たりにして現実味を帯びているとも感じる。2020~21年はより動きが加速したのではないか。未来における「人という存在」が特に気になっている。人は主体として存在することができるのだろうか。例えば熟練技術を人以外が再現でき、それを自ら学ぶようになったら?当たり前に起こるような気がしている。イノベーションを生む、「人が集まる場所」とは、現実世界?バーチャル?現実世界というなら、リアルな交わりには何か不思議な力があるのだろうか。
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くろうさぎ
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自分はこの加速する未来には付いて行けそうもない。少子高齢化の日本も付いていけないんじゃないだろうか?最近の進歩のスピードはどんどん加速していて一般の人はせいぜい35歳前後で付いていけなくなるのでは?民主主義が広まって人権も向上して来たけどこれからはまた貧富の差が広がって奴隷が復活しそう。いや、もう奴隷すら要らなくなるのか。単純労働しか出来ない要らなくなった人間はどうなるんだろう?悲観的すぎる?健康寿命伸ばすと老害増えるだけのような気がする。所で中国やロシアのような覇権主義国の危険には触れないんだ。
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hannyaji_cafe
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5つの大移動:気候変動、都市、宇宙、バーチャル世界、個人意識から集団意識へ(個人意識のクラウド化、BCI)
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pen
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市場の融合を描いて行動することが重要だ。既にいくつもの事業で連携は起きているけれど、技術発展とそれに伴う価値変遷を見誤ると沈むのか…この本が包含している世界が大きくて、私の頭ではひとつひとつで理解しても全体像を繋げられない…でもひとつひとつは、別の媒体で知っていてもそれがとても矮小だったことに気づけた。
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akon
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ネタバレ未来を予想しょうとすると内側前頭皮質が動作を停止する。 内側前頭皮質は他人のことを考えると不活性化する。つまり、脳は未来の自分を他人として扱う。 人間の疾患に関わる5万種類の遺伝子異変のうち3万2000個はたった一つの塩基対が別のものに置き換わっているだけ。これをCRISPRで編集すればいい。 https://akon.hatenablog.com/entry/2022/02/19/092445
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おの
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ネタバレ久方ぶりに自分で本屋で買った本。とてもよい。読後わくわくした!コンバージェンス(融合)により、サイエンスフィクションがサイエンスファクトになりつつある。その事例を色々な角度から解説する。庶民に情報が降りてこないだけで、思ったよりとても技術は進んでいる!バイオ系と宇宙の話はほんとわくわく。アルファフォールド私も使ってみたい。料理嫌いなので早くロボシェフ実現して!!!オープンソースで出てるのは読んでみよう。
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ikedaax
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トレンドの技術やビジネス、過去に大企業がどのように生まれたかについて書いてあります。各章の終盤にある202x年の生活も妙に現実味もあって面白いです。
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takewoody
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ネタバレ◎「コンバージェンス」の破壊力 ◆コンバージェンスのじだいがやってくる ・「空飛ぶ車」が現実になる  空飛ぶ車の三つの条件ー安全性、騒音、価格 ・あと10年で世界は激変する ・アバターとロボットの時代がくる ◆エクスポネンシャル・テクノロジー ・進化する人工知能 ・仮想現実 ・拡張現実
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みやちゃん
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量子コンピューターを用い、様々な課題に取り組めば、自分の知っていた世界が、あっという間に過去になり、新しい世界が広がる、SF映画だけど、あながち否定はできない。宇宙旅行っていうけど、(空気もないのにどうやって移住するのか)とは思うけど、そういうことが有り得ると認識しておくほうが妥当か。投資にどうやって活かそうか、また政府は的確な手を打っていけるのだろうか、そんなことを思いながら読了。還暦越えの自分も、この新しい時代で、新しいテクノロジーを受け入れていくことか。でも、僕は運動で汗を流す時間が最高の幸せだな。
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みねお
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世の中の変化はかつてないほどに急激なスピードで進んでいるとはよく言われる話であるが、もう少し具体的にどんな変化が起きていて、それはどんなところから来ているのか。わかりやすく解説された、”今”を考えさせられる一冊。
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ケサランパサラン
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すべてが加速し、convergence(融合)する。 AI(量子コンピュータ)、5G、ブロックチェーン、3Dプリンター、ナノテク、バイオテク(CRISPR) 経済のパラダイムシフトには3つの新しい技術の融合が必要 経済を高率化するコミュニケーション技術/新たなエネルギー源/新たな移動手段 5つの大移動 職業移動/気候変動移動/都市への移動/仮想空間への移動/宇宙への移動
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おにぎり
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筆者の描く2030年に、自分が暮らしているイメージがうまく出来ないし、テクノロジーがドンドン加速して、その先にある世界にイマイチ胸が躍らない。アレクサに明日の天気を聞くしか出来ない機械(技術)音痴にはなかなか険しい道のりだ。
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Yoshi
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「光、加速、湿度などの物理量を測定し、その情報をネットワーク上の別のデバイスに送信するデバイスは、全てセンサーと考えることができる」「生産性が最も高まるのは、人間を機械で置き換えた時ではなく、人間が機械の性能を引き出した時である」「多くの仕事において、何かに徹底的に習熟することより、技術を使いこなす能力や機敏さの方が重要になる」「未知の領域を切り開いていくための唯一の方法と考えているのは、常に、そして継続的に学び続けること」など技術やデバイスとの付き合い方を見直すことの重要性を再認識した一冊。
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天切り松
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今の10年とこれからの10年の速度が違うことは容易に想像がつく。量子コンピュータで量子コンピュータを設計し始めたらとんでもない未来が来る。
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ken
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とにかく情報量が多い。パーツの技術の多くは既に存在するものとされているが、果たして2030年にどれだけ実現するのか、楽しみに待ちたいと思う。 一つ確かなことは、どうあれ学び続けていかなければならないということ。
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kodanuki
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今後のテクノロジーの入門書ということだったが、脳科学関連や生物光学関連はある程度の知識がないと少し読むのが難しい。日本の10年後について書いてある本と無人運転や金融に関しては似ているが、ハイパーループとか長寿関連は新鮮だった。常に海外の著者の本は自分と共通点のない視点で書かれていることが多く、自分の枠を広げるという意味で有意義と感じるが、この本はまさにそうした存在。
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Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
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まるでSF映画を観ているような内容だが、今の時代のデジタル技術もひと昔前には考えられなかったことなので、夢物語として退けることは出来ない。3部構成になっており、第1部が「コンバージェンス」の破壊力、第2部がすべてが生まれ変わる、第3部が加速する未来。テクノロジーの進化は、人間の寿命も医療も食料も家も移動手段も仕事もエンターテインメントも全てを変えてゆく。今をベースに未来を考えるのでは、正しくは見通せないのだということがわかる。壮大な内容を広くカバーした厚い本だが、とても興味深い。
悠里

もしかしてNHKスペシャルでやってた内容かな?興味有りです☆

11/28 19:25
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

悠里ちゃん☆NHKスペシャルでもやってましたか!それは見逃してしまいました。おススメです

11/28 21:04
4件のコメントを全て見る
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smatsu
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2012年出版『楽観主義者の未来予測』と同じ著者コンビで、その続きと言える本です。3部構成で、第1部がなぜ今後の10年でこれまでの100年分の技術革新が起きるのかの技術的な根拠の説明。第2部は、具体的に各分野でどういう変化が起きるか。第3部は、革新や変化の結果今後起こるであろう様々な社会問題にどう対処していけばいいかの考察です。様々な分野でのブレイクスルーが今後思いもよらなかった方向に世の中を変えますというSF的な話で、しかもたった10年でそうなるという。不死はともかく長寿命化はもう時間の問題…まじですか
smatsu

原題は"The Future is Faster than You Think - How Converging Technologies are Transforming Business, Industries, and Our Lives" by Peter H.Diamandis & Steven Kotler (2020)

11/27 15:04
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フェイ
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技術の進歩は凄まじい。1年長生きすれば1年以上生命を長生きさせる技術進歩が起こるという解説など、想像の枠外にあるものだ。とはいえ、あとがきにもあるように、パンデミックがきっかけで予測にずれが生じることはあるだろうが。
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 ユエ
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かつてないIT進化は、複数の分野のそれらが合わさる事で、劇的に加速していく。いちビジネスパーソンとしては振り落とされなようにせねばならん…!と冷や汗ものだが、いち生活者としては、医療や環境分野の未来について明るい展望を感じた。圧倒的情報量だけど読みやすく、ところどころに未来の生活日記めいた話も入ってイメージしやすい。SFの世界は意外な程早く、現実になりそうだ。
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𓆱
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これからの10年は技術の進歩の速度がとても早くなっていくらしい。10年後自分の生活は言うほど変わってないような気もするけど、知らないところでは新しい技術がどんどん世界を買えていくんだろうなぁ。考えてみれば、たしかに、ここ数年でもスマホを中心にずいぶん変わったようなきもする。ペッパー君が技術革新の事例とでてたのはうーんとおもった。
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Wishwashextra
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色々と未来についてあらゆる分野が描かれてる。 そうなるかもしれない、想像の話なので話半分程度でいいかも。
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くすりん
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イクスポーネンシャル・テクノロジーにより、世界は大きく変化しつつある。日本の情報だけではそれが実感出来ないので、海外にもっと目を向けねば。ロボット、ブロックチェーン、遺伝子操作、AI.3Dプリンティングなど。内容は、多岐にわたり、そんな未来になりそうとか、そんな事が起きそうだなぁと言う内容かも知れないが、その世界を真剣に思い描いてる人達にも触れているので、後でネットで調べたりできるのが良い。
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タキタカンセイ
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本書の結論は「世界はテクノロジーのコンバージェンス(融合)によってエクスポネンシャル(指数関数的)に変化する」ということになるんでしょうが徹底的に楽天的なのにはちょっと違和感が(例えばこの本には軍事面については書かれていない)…。原発に未練たっぷり、リニアのような重厚長大プランを推進、移民断然拒否、のどこかの国は本書のような未来と関係ないことはよくわかりました。
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まさまっくす
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読書会用。 2030年までにテクノロジーの進歩が予想以上のスピードで社会を変えていく事例の紹介。確かにあと10年でこのような世界になる可能性はあるし、そうなったときに自分はどう生きるのか?という問いを立てることも大切。でもなくしちゃいけないものを守る思想も同時に確立しないと、時代に流されてしまうという危惧も覚えた。
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宗像司郎
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ネタバレAI,ロボット,空飛ぶ車,量子コンピュータ,3Dプリント,クリスパー,AR/VR これらのコンバージェンス・融合で世界が一変。 某投資グループ会社の会長兼社長もこれを読んでの9月プレゼンだと推察します。 longevity escape velocity 寿命脱出速度 延命技術>1年 加速の加速エクポネンシャル 食肉  居住可能地域の25%に15億の牛・200億の鶏・10億の羊  牛肉1kgに飼育水1.5万リットル駆逐艦1隻  小麦は1,500リットル BCIブレイン・コンピュータ・インターフェース
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