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感想・レビュー
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あたり
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再読2022/03/26「五月の陥穽」ビルの隙間落ちていく
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兎束
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ネタバレ初めて図書館電子書籍を利用した。 今までの角川ホラー文庫が発行した話を書評家の朝宮運河氏が選定したものらしい。 岩井志麻子の『依って件の如し』は既に『ぼっけぇきょうてぇ』で読んでいたため、それ以外に目を通したが、別段驚くものはなかった。 綾辻行人の『再生』は想定内の展開で胸は躍らず、福澤徹三の『五月の陥穽』はブラックユーモア選として見た方が適当かも。今邑彩の『鳥の巣』は映画『アザーズ』と大原まり子の『憑依教室』を思い出し、冒頭でオチがわかってしまった。 新人発掘のホラー大賞作品の方が面白く感じてしまった
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ちょん
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表紙綺麗だし話怖いし、凄くよい短編集でした✨面白かったのは井上雅彦さんの「よけいなものが」で、いちばん怖かったのは岩井志麻子さんの「依って件の如し」でした。澤村さんのはシリーズ物のスピンオフじゃなくて普通の短編を読みたかったので残念!
ちょん

おかさん なるほど、そこは「否」になるのですね✨最近怖い話ばかり読み漁ってているのでそろそろ自分の周りでも何か起きないかと期待している今日この頃です(っ ॑꒳ ॑c)

12/07 21:08
おか

ちょんさん 素晴らしい٩(^‿^)۶

12/08 13:15
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0255文字
rteak
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結末を想像しながら読んだせいなのか、いずれも怖くなかった。 気に入った作品は澤村伊智の「学校は死の匂い」。 学校では幽霊よりも生きている人間の方が怖い。
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yunayu_na
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こっちは読んだことある話もちらほら。 ビルにはまる話はありそうで怖い。 鳥の話は定番展開だけどやるせなくて凹む。バッグ変えたら何か忘れるの身に覚えあるし。
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ラス
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どの作品も不気味でゾクゾクさせられる。 中でも「よけいなものが」という作品が、短いながらも終わらない怖さを感じさせてくれる作品だった。
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甘鯛
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面白かった。
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オスカー
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表紙買い(笑) 小池真理子さんの「ゾフィーの手袋」ダンナさんを亡くした女性の話だったので、最初、実体験じゃないよね?と思ってしまった💦 人物そのものよりそれを象徴するモノが現れるのは怖い……。「学校は死の匂い」組体操、ピラミッドやらタワーは危険がいっぱいだ。私も中学の時に1学年上の男子がタワーからおちて骨折したと聞いたし。ホラーを読むのは好きだけれど自分は体験したくないといつも思う。
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ゆず
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角川ホラーのベスト集 読んだことあるやつが半分くらい 私にとってはアベンジャーズみたいな著者ラインナップ 表題作の再生は数年前に読んで印象深かったのでまた再会できてよかった
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らむだ
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様々なテーマやテイストの短編ホラー作品を八編。 ゾクゾクするものや嫌な汗が滲むような作品、人間の恐ろしさを感じるような作品などそれぞれの魅力が詰まっている。 中でも『依って件の如し』の重く張り詰め、なんともやり切れない話が魅力的。 それぞれの発表年も1983年~2018年と幅広く揃えられている。
らむだ

『再生』綾辻行人。 『夢の島クルーズ』鈴木光司。 『よけいなものが』井上雅彦。 『五月の陥穽』福澤徹三。 『鳥の巣』今邑彩。 『依って件の如し』岩井志麻子。 『ゾフィーの手袋』小池真理子。 『学校は死の匂い』澤村伊智。

02/06 17:23
0255文字
yumiko
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ホラーアンソロジー。 作家さんによって様々な色に変わる「怖い話」 飽きずに一気読み!
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Chika
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岩井志麻子さんの『依って件の如し』と小池真理子さんの『ゾフィーの手袋』、澤村伊智さんの『学校は死の匂い』は既読だったけど、岩井さんの作品は閉鎖的で陰鬱な雰囲気が何度読んでもゾクゾクする。ほかの作品も面白くて楽しめたし、今は亡き今邑彩さんの作品が読めたのは個人的にとても嬉しかった。
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すずめ
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ネタバレ全篇怖かったのですが、どんどんお話を読み進めてしましました。特に「鳥の巣」は結末が見えてきた時に背筋がゾクゾクしました。
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はるぴ@ありがたきハピネス
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角川ホラー文庫30周年アンソロジー。おめでとうございます!「再生」→ザ・ホラー!って感じで面白かった。迫力あった。いちばん好み。「夢の島クルーズ」ありそうで怖い、引き込まれる。かわいそう。「よけいなものが」これは楽しい。「ショートショートの広場」で読んだような(??)。「鳥の巣」既読だったが、何度読んでもちゃんと面白い。「依って件のごとし」世界観がすんごい。浸れる。「ゾフィーの手袋」幽霊ものだけど怖かった。名前はゾフィーじゃなきゃダメだね。
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ぱたぽん
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「再生」× 「夢の島クルーズ」△    「よけいなものが」○ 「五月の陥穽」◎ 「鳥の巣」○ 「依って件の如し」△ 「ゾフィーの手袋」○ 「学校は死の匂い」◎
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ニカ
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「夢の島クルーズ」は臨場感が半端ない。夜の海というだけで怖さ倍増。「五月の〜」はコメディーチックだけど、自分の身に置き変えると1番身近に感じて怖くなった。どの話も違った怖さがあったけど、「よけいなものが」は意味が良く分からなくて断念してしまった。
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くろばーちゃん
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既読は「ゾフィーの手袋」のみ。どの作品も違った味で唸るようなおいしさ。「再生」は、そうきたか、と神経を逆撫でするようなラスト。「夢の島クルーズ」は、なんだか胡散臭いと思いきや本当にありそうな怖さで切なくなった。「五月の翻弄」は読んでいて苦しくなった。「鳥の巣」は好み。今邑彩さん他の作品も読んでみたい。「学校は死の匂い」これは、わかるな。私も運動会はニガテなほうだったし。カバーの絵もすごくいい。
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だけど松本
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私にはあんまり。途中下車してしまおうかと思ってたけど、最後から3作目から引力あるものになっていった。その最後から3作目が岩井志麻子。この人の作品ちゃんと読んだことなかったので、引力のあるもの書く人なんだなと感心。 怖いというか、不思議?不思議なんて言葉で言ってしまうと軽いよなという重厚で不気味?でもやっぱり一言で言おうとすると不思議な読書体験だった。澤村伊智のは読んだことあるやつだった。再読なのに怖かった。
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kukulu
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綾辻さんは安定した怖さ。今回特にこの本の中で不気味で印象に残ってるのが「鳥の巣」そんなに目の敵にしなくても・・
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みんち
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ネタバレ1993年の4月、出版界・読者界に衝撃が走った一つの事件があった。唐突に店頭に並んだ真っ黒な文庫シリーズ、カバーや帯に銘打たれたのは『角川ホラー文庫、創刊!』の文字。ラインナップも復刻・改訂・新作を問わずに選び抜かれた名作の数々。赤川次郎、小池真理子、吉村達也、桐生操、夢枕獏、森村誠一、小松左京といった人気作家や、松本清張、山田風太郎、延いては江戸川乱歩、ラヴクラフトやブラックウッドといった近代・古典文豪の怪奇小説、果ては水木しげる、手塚治虫、古賀新一(ここまで敬称略)といった怪奇漫画に至るまで、
みんち

というワケで収録された全八本を読み終えたのだが、やっぱり濃いな!(笑) 最も古い作品で初出が83年という事なのだけれども、今読んでみても全く古臭さや今更感を感じさせない新鮮且つ斬新な怖さで、これはもうさすがと感心するしか。今回収録された作品の中で面白かったもの、感性が合うものを発見できた方は、同じ作家の個人短編集なんかに手を出してみるのも良いかと。まだ知らなかった新しい扉が開けるかも♪(笑)

05/15 04:06
みんち

「よけいなものが、混じっている」

05/15 04:06
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Porco
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約30年の良作短編を持って来たとあって、 何処かで読んだ覚えを感じる傑作揃いの短編集。 どちらかというとオールタイム・ベストというか、バックボーンも含めていつ読んでも細分化したホラーというジャンルの各種王道を楽しめることに重点を置いた選集という印象。
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はるう
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角川ホラー文庫約30周年の記念アンソロジー。様々な種類の恐怖を収録。学園もの、恋愛もの、海、ショートショートなどなど。お好きなものからどうぞ。 私のおすすめはショートショートの「よけいなものが」。 たった数ページの物語でここまで背筋を凍らせることができる作者の手腕に脱帽。 このショートショート、実は会話だけなんですよ?? 何が「よけいなもの」かぜひ確かめてください。
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かとめくん
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ホラーは嫌いではないが、あんまり救われない話を読むとメンタルに響くことがあるので好んで読むほどではない自分にとって、こういうセレクションはある意味助かります。いろんなバリエーションで怖がらせてもらえるのがいい。表紙の絵も好きだなあ。
かとめくん

明治の寒村では人間と風習が一番怖い「依って件の如し」、生者と死者のさや当てだが、死者に対して意地を張る生者もなかなかな「ゾフィーの手袋」、話は練れていて面白いが、シリーズものの主人公の小学生時代ということになるのかな、小学生にしては大人すぎてそこには違和感を感じてしまった「学校は死の匂い」。ホラーって、読んでる最中はワクワクドキドキなので一気に読むって大事だな。

04/02 16:07
かとめくん

綾辻行人 「再生」(『亀裂』、『眼球綺譚』) 鈴木光司 「夢の島クルーズ」(『仄暗い水の底から』) 井上雅彦 「よけいなものが」(『怪奇幻想短編集 異形博覧会』) 福澤徹三 「五月の陥穽」(『怪談歳時記 12か月の悪夢』) 今邑彩 「鳥の巣」(『惨劇で祝う五つの記念日 かなわぬ想い』) 岩井志麻子「依って件の如し」(『ぼっけえ、きょうてえ』) 小池真理子  「ゾフィーの手袋」(『異形のものたち』) 澤村伊智  「学校は死の匂い」(『などらきの首』

04/02 16:07
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Tenco
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ネタバレ既読は二編。ベストセレクションを謳うだけあって良質なものばかりだった。/『再生』綾辻行人は初めてかもしれん。バツイチオヤジとメンヘラ女子大生のロマンスが冗長で、俺は何を読まされてんだと思ったけど、オチは好み。結論出たあとも説明長いのはホラー向けじゃないと感じる。時代?/『夢の島クルーズ』リングのひと。濁った水から沸き上がる不気味さは流石。被害者たちと怪異の間に因縁が無さそうなのが物足りないかも。/『よけいなものが』たった3頁でこの怖さすごい。/
Tenco

『五月の陥』これはコミカル担当。本当に怖いのは会社であり社会だ。みたいな。/『鳥の巣』生と死、正気と狂気の跨ぎ方がうまい。いつまでこっち側にいるのか分からなくなる。/『依って件の如し』既読のはずだけど覚えてなかった。件もそうだけど、人も牛も怖い。/

03/27 19:35
Tenco

『ゾフィーの手袋』小池真理子は『墓地を見おろす家』も読んだことあるけど、共通して感じるのは「落ち度のない主人公が何故こんな目に遭ってるの?」っていう困惑と同情だ(記憶違いだったらすまん)。読んでる方としては、自分(主人公)の後ろ暗いところに訴えかける恐怖が欲しい。/『学校は死の匂い』既読。これは冒頭で思い出した。人間の腐ったところ、そこを容赦なく突っつき回して皆不幸にする後味の悪さが大好き。

03/27 19:35
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アンコウテルオ
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8編からなる短編ホラー集。個人的に綾辻行人、今邑彩、澤村伊智作品が好み。 あと井上雅彦の「よけいなものが」はド短編ながら、仕掛けが面白く思わず二度読みしてしまった。
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かたばみ
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ネタバレ表紙の美しさに買ってきましたが、ほぼ既読でした。でもこの並びで読み返すとまたそれはそれでよき。ていうか、岩井志麻子さん「依って件の如し」突出して怖すぎでしょ。陰鬱で救いのない狭くて暗いムラからただよってくる腐臭までリアルに感じてしまう。天才。「ぼっけえきょうてえ」も好きけど、これもいい。澤村伊智さん「学校は死の匂い」私はこの作品、ホラーというより「同調圧力のこわさ」を感じてしまう。夏にまた、読み返そう
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しばこ
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2作品は既読であったけど、短編集なので読みやすかった。ホラーはミステリーでもあるので、よく練られたストーリーを読むと感心してしまう。
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ナオ
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よかった!半分は読んだ事がある作品でしたが、今回は澤村伊智さんの作品を読んでみたかったので。前から話題になってて、作品が映画化されてと、メジャーになる早さに尻込み勝手にしてたので。もうひとつがホラーといっても、実話怪談が好きすぎて、新しい作家さんに中々手が出ませんでしたが、凄くよかった。 怖さのなかに哀しさがあって 色々あるけど大人になって、学校行かなくてよかったと、この作品読んでしみじみ思いました(涙)
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ちかぽん
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今まで発刊された角川ホラー文庫からピックアップした作品集。 今日は薄暗いのでピッタリ
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ミステリにゃん
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ネタバレ面白かった。様々な作家さんの作品の短編集なので飽きないし当然だがテイストが違いどれか好みのホラーが一つはあるかと。個人的には岩井志麻子の「依って件の如し」が1番好きだった。なまめかしくおどろおどろしい描写が上手いし時代背景もありの怖さもあり。つまらない作品ないのでオススメできる。
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再生 角川ホラー文庫ベストセレクション評価70感想・レビュー31