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西成で生きる~この街に生きる14人の素顔

感想・レビュー
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まめ
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オーディオブック
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toriaez
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ネタバレ「西成ならなりふり構わず生きていける」。著者の言うように、ここまで落ちたらどれだけみっともなくとも生きていくしかない、という意味だったかもしれないし、あるいは本当に、自分を縛っているプライドや常識に囚われなくなるのかもしれない。いや両方か。「生きていける」と「生きるしかない」が釣り合う、シビアで率直な世界。それって実は、西成に限らないのかも。外では命のえげつなさが上手く隠されているだけで。どうしようもない人たちと、こんな汚い世界をシェアしている。それが現実。義理や人情や野心を持った、共存上手を見習いたい。
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戴史乍書(読書記)
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山谷、寿町、西成。
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難波猛
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#読書  ◆「人が最後に流れ着く街」西成で働く人、生きる人のインタビュー集 ◆以前のような暴動や薬物が蔓延する無法地帯ではないが、生活困窮者や社会との繋がりを持たない人が集まり、そこに善意や悪意を持つ人達も集まる ◆困窮者ビジネス、ドヤ街、医薬品横流し、炊き出し、福祉支援、泥棒市、ブランド偽装、風俗、覚醒剤、生活保護、高齢者介護など、清濁併せた世界で生きる人達の話は同じ現在の日本とは思えない ◆問題を多く抱えた街でも、その街と人々を愛する人がいることも興味深かった
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りっちゃん
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西成で「頑張っている人」をテーマにした本。元ヤクザ、看護師、炊き出し団体、飛田の女性など幅広い。医療の話が興味深い
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ノビコ
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色んな人生があるんだなぁと。先日初めて西成へ行ったけど、確かに確かに、介護事業所がえっらく入っとるなーと感じたんだわ。
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nice_takayan
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14人へのインタビューをそのまま口語体で書いていますので、読みにくかったり解り辛い箇所はあります。ただ、その分リアリティがあります。
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つちのこ
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コロナ禍の釜ヶ崎の現状と今後に興味をもって手に取った。内容は釜ヶ崎に生きる人々の証言をもとに多岐にわたるが、コロナ禍により世の中が変化しても釜ヶ崎が放つアンダーグラウンドの本質は変わっていないように思えた。証言者からは「釜ヶ崎は良い町だ」という言葉が何度も語られるが、それは浄化された町のイメージとは程遠く、労働者からピンハネする手配師や覚醒剤の売人、泥棒市の不法売買、飛田新地の存在は以前のままだ。その一方で加速した生活保護者の高齢化に対応した福祉サービスや炊き出しも充実の中で継続されている。⇒
つちのこ

⇒時代は変われど、ここ釜ヶ崎は「人が最後に流れ着く街」として不変だということを改めて再認識した。私は新世界や飛田新地などこの町が放つ雰囲気が好きで、20年ほど前から関西方面に旅行すると、わざわざ釜ヶ崎のドヤを選んでよく泊まった。一泊800円くらいから2500円程度の驚くほどの安さ。しかし数年前に南京虫の被害に遭ってから、さすがに懲りたのか今は釜ヶ崎からは遠のいている。当時、釜ヶ崎で目にしたのは本書でも取り上げられた教会の炊き出しに並ぶ労働者や、三角公園に続く路上での泥棒市、⇒

11/24 18:46
つちのこ

⇒白昼堂々と新今宮駅近くの高架下で布団にくるまって眠る人。少なからずカルチャーショックを受けたが、何度も目にするとマヒするのか、当たり前の風景として受け止めてしまう自分がいた。これから釜ヶ崎はどう変わっていくのだろうか。釜ヶ崎を追い続ける著者の次作が楽しみだ。※(注)「あいりん」「西成」ではなく、「釜ヶ崎」の呼称を使いました。

11/24 18:52
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panda2021
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クズばっかりだった。
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URI(病気養生
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ドヤから始まり、どろぼう市、日本一の結核患者、コンビニの廃棄弁当、救世軍教会と(初期)日雇礼子動画でお馴染みの単語が立ち並ぶ かまやんの作者の人とかも出して欲しかったな
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みっくん
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まず西成とあるが、西成区ではなく、あいりん、釜ヶ崎と呼ばれる一部地域です。これって、区名を使うと誤解が助長されるようにも思うんだよなぁ。すぐ近所には、高級住宅街の帝塚山や北畠もあります。大阪市が狭いせいもあるけど。      西成区で働いたことも介護職をしたこともある身で言うと、ちょっと一方的、独善的な気もする。
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にのです。
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こういう世界もあるんかって
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aybug03
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興味があって読み始めたが、知識不足のせいかよく話から部分が多々あった。 取材うけてる人の話もなんだかなぁと思う事多々。
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おいしゃん
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不思議と活力をもらえた。西成以外ではお目にかかれないような人種ばかりのインタビューなので、インパクトが強い分、読むのにエネルギーも要するが。他のレビューには、文体がまちまちで読みにくいとの声も多いが、だからこそそれぞれの個性が直に伝わってきたと感じる。
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cebola6
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どうしても読みたくて他市の図書館から取り寄せていただきました。なんだろうねワタシはこんな方々に人間を感じます、様々なリアルが当たり前の毎日に活力を与えてくれる、多様性?受け入れるとは選択をするべきではないと思いました。底辺かいつワタシもお世話になるかわからない。
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ブチ
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図書館の本。散歩好きで大阪市内を歩き回っていると何度か迷い込みかけた西成の内側をちょっと知ってみたくて読んだ。思っていた以上にクスリが蔓延している街なんだなと思う。大国町もなんとなく地味に近寄りたくない街だったのだがそこもクスリと関わっていると記載されていて自分の勘は正しかったと思う。福祉の町なのはわかるが、生きやすい街というのは意外に感じた。
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一葉
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大阪西成区で生きてる人たちにインタビューした記録 クスリとは切っても切れない街 高齢化で前ほどの勢いがなくなってる 40歳まで飛田で稼いで子供を2人育て、家を買い、 今は投資で暮らしてる女性 キリスト教普及活動に勢力を注いでいる90代 牧師 眠剤など薬が横流しされ、泥棒市で販売されてる話 ..などが出てくる。 昼間にちょっと行ってみて、気になったので読んでみた。 YouTubeであげてる人 いるけどね。
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Saezo
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先日初めて歩いて飛田新地を遠目で見たら、衝撃だったのでこの本を読んでみた。実際歩いてみると、1泊3000円くらいの簡易宿泊所があったけど、それが日雇い労働者が住んでるところで、クスリが蔓延っていて、、といった具体的なことはこの本でようやく知った。遊郭のある飛田新地からすぐ歩くとあべのハルカスとか大きい建物があって、夜景が素敵なデートスポットになっていたり、都会で賑わっているのが不思議。
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かず
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★★★★audiobook。
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tecchan
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 大阪西成地区を20年に渡り取材している著者が,地区の様々な人々、例えば、手配師、ドヤ管理人,ヤクザ、介護士等々14人にインタビューして、地区で生きることとはどう言うことかを明らかにする。関係者の、「様々な問題があっても、生きやすい街」という言葉が心に残る。
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かなかな
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2022年6月10日㈮audiobook読了。 インタビュー形式なので理解しにくい言い回しや言葉、内容があります。 誰しも色んな背景や状況があります。
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金平糖
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B+。
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よしじ乃輔
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西成の外側にいる著者が内側で生活する人へ行ったインタビュー集。ディープなイメージは想像より少なく、昔の名残の様子に見え、時代の変遷を感じます。インタビューのままを掲載している為、理解しにくい文章があり、そこがやや難点。
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セン
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ただ訪れただけじゃ絶対わからない西成の世界を知ることができる。興味本位で歩きがちだけど、それはそれはディープな世界が広がっていて、想いを持った人たちが活動している。西成について知りたければ読むべき
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Tomomi
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背景を知らないと意味を汲み取れないことがあるし、しゃべっているそのまま書いてあって少し分かりにくい部分はあるかも。
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DEE
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西成の元売人、元看護師、元組長、介護タクシー運転手と、西成で暮らし働く、あるいは働いていた14人のインタビュー。 外からではなかなか分からないところも、内側からの視点で語られている。 でも、ずいぶんと大きく変化しているようだ。それが良いか悪いかはよく分からないけれど。
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ひつまぶし
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いわゆる「西成」をネタにした本はあまり読んだことがなかった。知らない話や、小耳に挟んだことがあるくらいの話について得られた知識もあるが、全体的に情報が薄く感じられた。人物紹介の形でいろんな現象が並べられて、「ディープ」な雰囲気を伝えようとしているが、著者の釜ヶ崎観が分からないので、とらえどころがないのがその原因だと思う。ぼかして分からないように書いている部分もあるんだろうけど、そもそも文章の意味が分からないところも目立つ。面白くないわけではないが、読んでも読んでもなかなか進まなくて、なんか疲れる本だった。
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しょうじ
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西成(釜ヶ崎界隈)の存在は、近くに住む人以外には摩訶不思議な存在と思われます。私も散策してみるまではイメージ先行でしたが歩いてみると人間臭いというか飾り気のない剥き出しのだらしなさというか、でもアリやなと思う小さな町です。そんな町に寄り添いながら生活したり商売したりした人の証言集のような著作です。言葉は悪いですが何の為にもならないし興味のない人は読む必要は無いでしょう。でも今現在年老いてゆくこの町の、いつか無くなるかもしれないこの町の記録として目を通しておきたい。部外者ゆえに魅力的な場所、西成
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車寅次郎
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何度か足を運んだことがある西成。通天閣や天王寺動物園など、大阪に住まない人たちからした大阪のイメージはこの街にあると思う。テキヤがあり、串カツ屋があり、寿司屋の兄ちゃんはキツい冗談を老婆に浴びせる。それでもまともにやり返す逞しさがこの街に溢れていると思った。今でこそ随分住みやすくなったが、それはここに掲載されている14人の誰一人欠けていては成り立たなかったのではないだろうか。行政と地域と住民が三位一体となりながら、外様がいつまでもこの街のアホさ加減を笑っていられれば良いなと思う。この街の幸せは、人にある。
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ナミのママ
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ノンフィクション。「仕事人」「医療・介護」「生き字引」の三章からなる14人へのインタビュー。選んだテーマと人物はどれも興味深く、それを通して西成を浮き上がらせる構成もわかる。それにしてもガッカリするほど読みにくい。ただただ口頭インタビューを文字にしただけに読みとれる。注釈もないため制度や歴史などもわからない点が多い。申し訳ないが出版社の力量不足を感じてしまう。せっかくのインタビュー内容がまとまりなく残念だった。
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NAO.I
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日本三大ドヤ街とされる、大阪の西成で生きる14人のインタビュー集。自分は〝あいりん〟と覚えていたのだが、このエリアの人々は〝西成〟の名を使うのだということにまず驚く。もともとこのエリアに深い知識があるわけでもなく〝近づくべからず〟的な印象しかなかったのだけれど、昔と今では大きく様相が変わっていること、中にはどうにかこのエリアをよくしようと活動している人が多数いることなどがわかり、とても興味深い内容だった。その一方、やはり一筋縄ではいかない場所なのだということも。
ナミのママ

同じ感想です。せっかくなのに残念でした。

05/30 07:48
NAO.I

ナミのママさん。おはようございます。ほんと、もったいないですよね……

05/30 07:50
3件のコメントを全て見る
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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ルポや対談で対象として取り上げられている人・モノの尊さと、それを取り上げているテキストの出来不出来は別物ということがモゴモゴ。すでに見聞きしたものも多かったけどそれらのコロナ以降の状況がわかたのはよかった。新世界中華街化の立役者のことが最大の収穫かな。
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ヴァッハ
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西成の人々にインタビューを行ったルポルタージュ。 文章をもうちょっと整えて欲しかった。
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