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かがみの孤城 下 (ポプラ文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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megumi♪
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ネタバレ続きが気になりすぎて、色んなものを後回しにし、一気に読んでしまった。素晴らしかった。 年代のズレはもしかして…と予想しかけていたけれど、リオンのお姉さん、そして何より喜多島先生の正体には口があんぐり開いてしまいました。不登校になる子はもちろん、その周囲の人も、一見眩しく見える人も、多かれ少なかれ皆んな何かを抱えている。私も抱えている事があるけれど、こころの様に頑張ろうと思えました。最後の最後のアキとこころの“再会”でとうとう涙が溢れました。辻村さん天才!!
0255文字
えんと
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伏線がすごかった 二、三個は気がついていたけど はるかに多かった 昭和生まれの私には閉城から先が面白くてたまらなかった
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shetland.
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ネタバレ撒菱のようにバラバラ撒かれていた伏線が全て回収されていく。もしかしてという予想は当たったが、全くがっかりした感じはなく、本当に良かったと安心する。こういう話は家庭に問題がある子が集まり不幸自慢になりがちだが、家庭の悲惨さで重みづけされるのではなく、個人のつらさに焦点が合っているのが良かった。「この程度のことで不登校なんて舐めすぎ」「たかが学校行くだけなのに」と思ってしまいがちだが、不登校生徒本人は真剣にそう感じて、そう言っているんだなと目が覚める気持ちがする。自分が中学生の頃はこんなに繊細だったんだな。
shetland.

こころちゃん虐めた女の子、ラストシーンのあともう一発派手に悪さすると思うんだけどな…

05/05 13:09
0255文字
las
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必読。
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Taka
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(2023/297)誰かが鍵を見つけ出して願いを叶えてしまえば、この間の記憶を失い、終わってしまうお城で培った交流。お城の外の現実世界でもお互いが助け合えるという希望を打ち砕かれた後に判明した事実。この事実については非常に分かりやすい伏線が張られていたので、作中の人物達より早く読者は気付けるはず。そして、そこから考え得る可能性にも。それでも、ラストはなかなか衝撃だった。そう来るとはね。とにかく面白い。
0255文字
三幕 書架(サンマク ショカ)@小説好きVtuber準備中
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#読了 児童書っぽい雰囲気のせいか、伏線はわかりやすく作られています。 が、怒涛の回収は気持ちよく、ラストがどうなるのか、展開にも目が離せません。 作者の個々の心理描写も上手なので、察しのいい人にもオススメできます。 にしても不登校ってこんな簡単になってしまうもんなんですかねえ。すっかり子供時代の繊細さを忘れてしまったのかもしれんな……。
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opika
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下巻はテンポも加速し終盤の伏線回収もお見事でしたー。一気に読み終えてしまい、確かに本屋大賞受賞もうなずけると今になって振り返り中。主人公たちと同年代の子たちにも読んで欲しいし、親、教師、子どもたちを見守る大人の気持ちで読んでみても感じることがあるなと。お城を離れても、現実世界のどこかでひとりひとりが繋がっていると想像するだけで温かい気持ちになれる。アニメ化されたけどどうなんだろう…?いつか観る機会があれば。
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ユヅ
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主人公・こころが気付いた仕掛けは察しが付いたけど、そこからエピローグまでの流れがとても面白かった! 個人的にこういうの大好きです。 鏡の中に入るという非現実な展開と、主人公たちの生々しくて苦しい境遇・葛藤のギャップ感もよかった。
0255文字
天使と悪魔
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上下二巻の伏線をすべて回収してじわ~っと感動する終盤でした!
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ぴあにか
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よいストーリーだった。
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あん
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お姉ちゃんの死ぬ間際のセリフが再読で繋がった。
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はり蔵
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今年読んだ中で一番感動した
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takasan828
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上巻から続けて一気に読みました。 エピローグがとても感動的でした。
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はちみつ
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上巻から一気読み。『もしかして?』と思ったことが合ってたり全然違ってたりしたけど、色々なことが繋がってぞわってした。
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一夢(ヒメ)
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後編になってようやくお話が加速度的に進んで面白くなって来ました。話の展開は好きなのですが、最後まで読んでもこころとは合わないなという感想。個人的には閉城後のそれぞれのエピソードを見たかった。特にスバルとマサムネの邂逅を…!!と思ってページを捲りましたが、あとがきすらない終わりがあるだけでした。
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mezdra
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ネタバレ読み終えて何重にも伏線が張られていたことに気付く。こころがアキを救い、それが喜多嶋先生と実生の出合いに繋がり、そしてかがみの孤城の出現に至るという円環構造を美しく思った。
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いくらちゃん
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鳥肌立ちまくり!
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Sachi
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友人の勧めで読みました。不思議で謎に満ちた世界だけれど、最後にいろんなことが回収されてあ〜なるほど、ってなる。面白かった。
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豆ふうせん
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こころ達が鏡の向こうの城に集められた理由と、オオカミ少女の正体や城のひみつが明かされていく終盤は、頁を繰るテンポが上がった。若く、傷つきやすい彼ら。自力では今いる場所から脱出できず、苦しみながら現実を生きるこころ達。痛みに寄り添い、救いに癒され、心地よい読後感。
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たあたあ@
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続きが気になって二日で読んでしまいました。 良かったです♪♪♪
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せきちゃん
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ネタバレ辻村作品7作目です。異世界ファンタジー系は馴染みがないので敬遠しつつ読み始めましたが、7人の結末が気になりぐんぐん引き込まれ、下巻は一気読み。思春期にさしかかる年頃の少年少女特有の微細な感情表現が実に上手い。終盤で畳み掛けるように全ての伏線が回収され、その度に感動の波が押し寄せて温かさで心が満たされました。スバルの決意とマサムネとの約束。リオンの願いとオオカミさまの最後の言葉。喜多嶋先生とこころとの再会。娘の学校の推薦図書にも載っていましたが、本当に多くの中高生に読んで欲しい。文句なしの本屋大賞受賞作。
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オスカー
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最初からなんで?きっとうまくいくと思っていたのに!そして読み終わったあとには出会いは偶然ではなく必然、という言葉を思い出した。みんなのフルネームを知り、こういう名前なんだ、こういう漢字なんだと自分も仲間になりあらためて自己紹介をした気分になった。主人公は頑張った~全部漫画で読みたいなと思った。アチコチにあったヒントのかけら、なんとなくン?となったのはここに繋がるのか、と。やっぱりプロの書くものはいろんな面で違う。スゴくスッキリした、納得したワケではないけれど、辛い思いをしている誰かの支えになって欲しい本。
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餅原もち
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ネタバレ下巻一気に読み終えた…!!多分〇〇だろうから皆に〇〇聞いたほうがいいのでは?多分〇〇は〇〇だろうな、なんて考えてたこと…確かに当たってはいたけど、そんな軽いもんじゃなかった!「うわぁぁまじかぁぁ!」って声出すとこだった(娘就寝中) いや〜これはまいった。面白すぎて止まらなかった。昼に読むべきものだったな(現在深夜3時過ぎ)。でも明日というか今日休みだからいいか!
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泉
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ネタバレ一気に読んだ。こころちゃん、こんなに優しくて自分の気持ちをはっきりと言葉にできる頭のいい子なのに、ただただ不運だっただけなんだろうな。他の6人もちょっとクセはあるけどみんな普通の子で、みんな頑張ってる。大人になったらきっと世界は広がるよ、と言ってあげたい。 最終日の、スバルとマサムネの約束が優しくてかっこよすぎて泣いた。 そして、目の前の人が弱っていた時、100%その人の味方になれていたかなという後悔と反省でまた泣いた。
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tuna
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エンタメ要素もありつつ、心理描写が細やかで、伏線の貼り方もうまく、読みやすく爽やかな読後感で、ベストセラーになるのも納得の本。 途中でオチは読めてしまったけど、上巻から続きが気になって一気読みしてしまった。 学校に行きづらい子たちの心に響く本だと思うので、ぜひ読んでほしい。
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つな
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文句なしのラスト。よかったです。
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panda
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ネタバレ後半から「もう十分すぎるよ」と思うほどの怒涛の種明かしでした。このような伏線は、先に読めてしまうと少し面白さが減ってしまうのが残念です。また、登場人物それぞれがそれぞれの辛い思いを持っているはずなのに、その辛さに程度の差があるように感じてしまうことについてまた考えたいと思いました。
panda

自分用メモ→ ①初めて電子書籍で読んだ小説(下のみ) ②おそらく1時間半で読み切った(自分の読む速さを把握したい)

07/13 21:35
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たけ
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いやー、面白かった。こんな結末になるとは思わなかった。いろいろな伏線が最後に全部回収された、スッキリした。とはいえ、子供の不登校についてはすごくセンシティブで色々な要因があり、それを対処する学校が疲弊せずに対応できれば良いなとすごく理想的なことを考えてしまった。
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たぐっぴ
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さすが本屋大賞作品ですね。本当に読んで良かったです。辻村深月さんは天才作家だと改めて思いました。
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くろうさ
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ファンタジーかと思いきや、後半、怒涛の伏線回収に脱帽! 北島先生ありがとう! お姉ちゃんありがとう! こころありがとう! あたたかく優しいエピローグで最初から読み返したいと思える作品でした。納得の人気と評価。
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Ryoko
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ネタバレ第三部から一気に物語が進み、一気に読み進めた。たくさんの伏線が張られていたことに驚いた。こころと理音の再会は少女漫画のようで微笑ましかった。喜多嶋先生のエピローグはグッときた。救いのある物語でよかった。久しぶりに物語の世界に引き込まれる感覚を楽しませてもらえた。
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にゃみ
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友達に勧められて。すべての最後のほうの伏線の回収や登場人物のエピローグがめちゃくちゃきれいでいい小説だった。本当によかったです
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noir
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ネタバレ読み始めて内容があまり私の好みではないなと思ったのですが、それなりに惹き込まれたので上巻・下巻一気に読めました。結末はすぐに予想できましたが面白く、登場人物達の友情も良かったです。マサムネが可愛く思えました。スバルくんはなかなか大物だなと思ったら本当に大物になってました。伏線はありましたが彼が一番年代古いのは意外でした。終盤に互いの年代を確認しているところの会話には笑わせてもらいました。アニメ映画化されるようなのでどのように表現されるのか、登場人物達がどのようなキャラデザと声優さんになるのか楽しみです。
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てらかわ
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読み終えて、あったかい気持ちになりました。ファンタジー作品だと思って読み進めていたら、いつの間にかミステリー?謎解き?みたいに色々なことが繋がったり腑に落ちたりで、特に終盤は驚きと納得、そして感動させられました。すぐにもう一度読み返したくなりました。
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ちこ
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あったかい気持ちになった
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りーちゃん
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この作者の作品を読むのは2冊目だったが終盤のハラハラと感動は相変わらず凄い。下巻はダレることなくほぼほぼ一気読みでした。
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紅
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世界の仕組み?自体は上巻の時点で気づいていたけれど、想像を超えてくる終わり方でとても良かった。皆のこれからのお話ももっと読みたいなあと思ってしまう。
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ことよん
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さすが辻村深月さん。最後への話の繋がり、上手いです!本屋大賞取るだけの作品ですね。登校拒否(出社拒否)の人に対しての接し方、考えさせられました。
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はかり
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ネタバレこれは素晴らしい本だった。下巻は一気読みだったほど感動的だった。パラレル・ワールドではなく、七人皆が活きている世界は一緒だが時代が違っていたのだ。それも七年づつ差があるなんて。それで同じ中学校に通っていても誰にも会えないということか。これを考えた辻村という人は創造性が豊かな人だ。
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ニカ
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ラストからエピローグにかけての伏線回収で鳥肌が立った。エピローグの終わり方が凄く良かった。
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