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四季彩図鑑 〜写真でつづる日本の伝統色

感想・レビュー
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skr-shower
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他地区図書館本。この類の本は何が決定版になるのか、どれを購入するか迷う。これは添えられている詩のせいかロマンチック。
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コウママ
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和の色名が好きで気になったので図書館で借りてきた。写真がすごく素敵で、詩も良くて、説明の文章もわかりやすくてステキ。たまに添えられている俳句がぴったり。すごく気に入った一冊です。
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林芳
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色鉛筆やインクを見ると、色は人間が作り出したように思えることがあるけれど、自然に存在する様々な色調が、人間に意識され名付けられていったことが改めてわかる。色は自然の中に存在するのだと。そしてそれを私たち人間は、畏敬の念で名付けていく。それらの名前を知ると、日本人に生まれてよかったな~と思う。一瞬を捉えた写真の数々。人間が介在しているけれど、美しい。
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kaz
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色彩に関する蘊蓄も楽しいが、何より写真が美しい。図書館の内容紹介は『景勝地・日光を中心に、四季の移ろいを撮影した写真の中に日本の伝統色を見出し、永方佑樹の詩を添えた色図鑑。「中紅花」「長春色」「椋実色」「紅掛空色」「金糸雀色」など105色を収録。色名索引付き』。
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sudou*
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★5
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まつり
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ロマンチストたちが心血を注いで紡ぎあげた「色図鑑」といった趣き。写真も良いのだが、添えられた詩や説明がまた素晴らしい。写真で特に心を魅かれたのが「上下逆」に配置された花や木の写真。「薄花桜」のページの「花は星になりたかったようです」との一文に、何っ? と写真をよく見てみたら……「すごい!」と思わずため息。文章で心わしづかまれたのは「椋実色」。「窓枠の左側に佇むのは、きっと30年前のジョバンニ。光と闇の中で失った時間を追いかけても、もうあの頃の少年には戻れない。」……あぁあロマンチスト全開! 好きだ(確信)
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奈良 楓
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ネタバレ【良かった】日本の伝統色別に分類した、日光の写真を中心とした風景写真集。写真も美しいですが、企画がうまいと思います。日本に伝統色が多い一因は、江戸幕府の贅沢防止策の一つで庶民の使用できる色彩の制限に対する庶民の対抗策、らしいです。
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ひめありす@灯れ松明の火
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金春色。朱砂色。佐伊多津万。紅掛け空。軍勝。紫陽花青。思色。乙女色。憲法色。藍鉄色。み空。焦がれ香。そひいろ。相済み茶。具墨。不言色。かちがえし。青黛。長春色。春に始まり春に終わる言葉…幻想即興色辞典と言う本を作った身としては欠かせないお勉強。写真も俳句もスタッフの中で作った何とも豪華な同人誌的な本でした。
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星野マリエ
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日本の鮮やかな写真と、色彩の言葉を学べる図鑑でした。 日本人の色彩感覚の豊かさを知ることができて、とても面白かったです。最近忙しくて、こういう四季のゆたかさを感じる機会がなかったなあと改めて感じた本でした。
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Naokosh
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写真綺麗。栃木県好きになる。
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ふたご星
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日本人の繊細な感性と文化と風景がタイアップした、色の名前。なぜか、曇る空の色や夜景の色に心の奥深い場所からわきおこる刹那さがありました。
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にゃうぴょん
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日本の伝統色の名前の響きと文字の魅力を再認識しました。写真も美しく何度でも読み返して楽しみたい本でした。
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あお
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☆3
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ぽけっとももんが
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美しい日本の四季と、色。甕覗や猩々緋など、名前や字面からしていいなぁ。湖を吹き抜ける風の起こす波や光る雷など、一瞬を切り取った写真にもうっとり。
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さくらねこ
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初めて目にする名前の色もありました。微妙過ぎて、違いがよく分からないものも。日光の四季の移ろいを収めた写真集だと思うとお値打ち価格だと思いました。金糸雀色とか乙女色とか夏虫色とか、色もキレイだけど名前がステキでドキドキしてしまいます。
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ひねもすのたり
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思、浅蘇芳、椋実、鉄御納戸、夏虫、甕覗、焦香、不言、乙女、猩々緋、藍鉄、瑠璃、常盤、群青、萌黄、漆黒、暗黒・・すべて日本の伝統色の呼び名。 本書ではそれらを含めた105の色に105の写真をつけて解説。 色に関する本はいくつもありますがこの本の特徴は色と季節をマッチさせている点です。移ろう季節のなかで培われる独特の色彩感覚。それは感性というより私たち日本人のDNAに刻み込まれているものなのかもしれません。どの頁を開いてもその美しさにため息が出ます。撮影地のほとんどは日光市内。やっぱ日光いいわ!★5
あっきょ

あー、やっぱり日本はいいですね✨日光行きたいー(行った事ないです🥲)

07/19 21:37
ひねもすのたり

南の島でヘラヘラ暮らしたい願望のある私ですがこういう本を読むと日本に生まれて良かったなぁ~などと感慨にふけります。 日光は東照宮や輪王寺など古いものも多いわけですが、明治以降外国人が入ってきて避暑地になった中禅寺湖から奥日光にかけてはまた違う雰囲気が味わえます。

07/20 10:57
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しばっこ
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色を表現した言葉がこんなにも沢山あるなんて。105枚の自然や風景、建物などの写真と共に紹介されていて、一枚一枚が美しくて惹き込まれます。 気になる写真が見る度に違うというのも、また楽しい。 ゆっくり眺めていると、自身の気持ちにゆとりが生まれてくるようで、癒されます。
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芸
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★★★★★ 心がリセットされる。
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四季彩図鑑 〜写真でつづる日本の伝統色評価90感想・レビュー18