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発達障がいとトラウマ: 理解してつながることから始める支援

感想・レビュー
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Hiroshi Saito
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発達障害とトラウマの関係。 医師の診断によって適切な治療が受けられないケースが多い。 トラウマを持っていても自分自身で気づいていない場合もある。児童虐待や子どもの頃の性被害との密接な関連。
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okaching
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トラウマや発達障害について簡潔に説明し、その対応の仕方も現実的なものばかりでわかりやすい。ADHDやASDの遺伝をもつ人たちの家系図を開いたら、虐待を受けている人たちが多いと思う。うちは長男がADHD傾向があり、次男は落ち着いている。長男はとても手がかかり、怒らないように心掛けていても怒られる回数はどうしたって多い。社会に出れば無理解な人が多いとも感じる。社会全体で発達障害を持つ人が生きやすい社会を作ればそれだけで、虐待は大きく減るのではないか
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言いたい放題
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図書館にない
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プギーを愛で隊
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★1。文面の構成が行き当たりばったりなのか分かりづらく、文章も好きではなかったため、第一部を読んでいるうちに本への興味が薄れてしまった。必要となったらまた読みたい。
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どんぐり
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子どものこころの専門医による子ども虐待にかかわる「発達障害」と「トラウマ」を解説した心理系の専門書。発達障害とトラウマの相互作用を理解する〈理論編〉、あいち小児保健医療総合センターでの〈実践編〉の2部からなる。トラウマのフラッシュバック、遊びを使ったグラウンディング、トラウマを抱えた「過去」にアクセスする方法など、トラウマを癒す「治療的な関わり」が具体例として紹介されている。序文は発達障害研究の第一人者杉山登志郎氏。お勉強の一冊。
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きゃしー
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表紙のデザインはかわいいのですが、中身は福祉従事者向けの専門的な解説でした。 実験室のマウスは一度も猫に遭っていなくても猫の匂いに本能的に逃亡してしまう。相手が敵ではないと分かると副交感神経が働くなど、相手が危害を加えるかどうかで身体の反応が変わることは生物本来の働きであることが分かりました。 社会の中ではあまり支援することのない赤ちゃんや幼児の事例が数多く紹介されていて勉強になりました。脳の特性と生育環境はやはり卵と鶏のような関係にあることにも納得です。
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azu3
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第二部実践編から俄然面白くなる。著者のバナナ=ウィニコットの舌圧子?(笑)
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ひろか
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著者のことは初めて知ったが、どこか通りところへ行ってしまった(凧の糸が切れたように)杉山先生の跡を継ぐ、実直でわかりやすい一冊。非常にバランス感覚を感じます。
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ᚹγअәc0̸א
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第1部(理論編)はvan der Kolkとポリヴェーガル理論の概説という印象。第2部(実践編)のほうが、著者の自験例ベースなので面白い。 口絵のイラストは、著者の娘さん(中学生らしい)が描かれたそうであるが、著者の師匠筋(杉先生)の近著における「解離性同一性障害において登場する複数の人格のうち、攻撃的人格にねぎらいの意を示す」という考え方と共通性がみられて面白い。
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