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君と歩いた青春-駐在日記 (単行本)

感想・レビュー
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ezoome
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第3段ものんびり読める駐在日記。今回の日記も、大きな事件ではなく地域の人たちの人間関係、家族問題などなどが描かれる。解決の仕方は、共感できないものもあるけど、ま、周平さんと花さんだからと思わせてくれる。ただ最後の埋蔵金、大人の都合を子供のせいにしないでよ!!と思ってちょっとむかっとしてしまいましたが。次作もあるのかな。すぐ読まなきゃ!というシリーズではないし、頭を使う本を読んだ後の、箸休め的な感じで間に挟む一冊としておすすめです。
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バブルス
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シリーズ3作目。 悪役なし、登場人物みな優秀。心地の良い世界。 小説だものそれでいい、それが好き。
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mayukipi
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ネタバレシリーズ3冊目。花さんのはじめと終わりの花さんの日記 ?の語りが相変わらず心地いい。敏腕刑事だった周平さん、話のあちこちから優秀さがうかがえます。田舎にはもったいない。でも、彼だからとってくれる措置。ずっといてほしい駐在さんでしょうねぇ。頼りになる若手の圭吾さんに康一さんに加えて小野寺さんも登場。駐在所1階に簑島夫婦、2階に坂巻夫婦の同居生活も始まり、穏やかで楽しい雉子宮生活、ほっこりです。昭憲さんの起こす事件?理由はあれど、なかなか向こう見ず。周平さんに相談すればいいのに、と今回も思ったな。
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birdie-birdie
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この話もまた、悪者がいません。安心できます。そして、過疎に悩む様々な田舎が共感できる内容です。 事件の解決は、いろいろな意見があるとは思いますが、それが目的ではないので、この本を読み進める弊害にはならないでしょう。 続編を期待します。
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きいぼ
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駐在日記のシリーズ第3弾。穏やかな山の暮らしを守る雉子宮集落に暮らす人々と駐在夫婦の物語。元は敏腕刑事の箕島さんが駐在さんとして赴任してきた雉子宮で起こる事件の数々。その奥底にある人々の想いを汲み、何が幸せかを考えながらあたたかく解決していくストーリーが好き。
0255文字
一五
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1冊目が無いと思ったら他館に、シリーズがあちこちにあるといういつものパターン。なんか頼りになる東京の探偵さんが登場して おぉ。事件はないが騒ぎはあるな 雉子宮
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cafe_love
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ほのぼの。平和な物語。安定の小路さん。
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かつどん
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ダラダラト読んでしまいました。ほっこりする読書感です。
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冴子
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気のせいか、読んだことある気がするのだが。特に幽霊話のところが。小さな村だが、病院がなさそうな感じがするので、例え手が不自由でも小さなクリニックくらい、開けばいいのではないかしら?と思ったりして。みんないい人なのは読んでいても心地よい。
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モルク
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元捜査一課の刑事だった周平と元外科医の花夫妻の駐在所シリーズ第3弾。神奈川県の山に囲まれた雉子宮駐在所も3年目に入る頃。軽いミステリーを交えながら季節と共に4つの話が進む。昭和50年代という時代も懐かしい。東京バンドシリーズの著者らしい、優しくあたたかく、家族、近所の人たちを交えた素敵な話ばかり。だけど少し飽きてきたかな。ちょっとお休みしてみたらまた新鮮に感じるかもしれない。
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一笑
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元刑事の周平さんと元外科医の花さん夫婦が田舎の駐在所にやってきた。シリーズ三作目(私はこれが一作目)。事件は旧家の跡取り問題、女優さんの失踪劇、子供の幽霊、埋蔵金の話だったりとたわいもないことばかりだけれど、花さんの言葉で語られていくためか、どの話もとても優しい。周平さん、花さんのキャラクターもいい。あまりにも優しい語り口で初めはちょっと違和感があったけれど、読み進むにつれてすんなり入ってくるようになった。小路幸也さんの作品初めてだったけれど図書館には小路さん作品が何十冊も並んでいた。人気があるんですね。
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ゆいり
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優しい気持ちに慣れる穏やかな本。時間がゆったり、流れている感じが良い。
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Makoto Yamamoto
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田舎の駐在所に引越してきた元刑事の周平と元外科医の花夫婦の3巻目。田舎らしい話が多いが、それはそれでよし。 過去の2巻と同じく駐在さんの裁量の幅広さが伝わってくる。 全体として、東京バンドワゴンの雰囲気がかなり強く漂っているシリーズであり、同じように穏やかな気持ちになる。 著者らしいシリーズ。
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はりぼん
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シリーズ3作目。 穏やかな日常とのんびりした田舎での生活。 事件を温かく解決する駐在さんが頼もしい。
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紗世
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田舎の駐在所に引越してきた周平と花夫婦の話3巻。田舎ならではのエピソードが多かったです。過去のことだから…では済ませられないけど、そういう時代だったんですね。何も無いけど少しづつ変化していく人の暮らし。穏やかに読んでいられます。
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水上つた
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少しずつ周りも変化していくところも、東京バンドワゴンっぽいですね。 村に一人の駐在さんだからできる裁定かなあ。
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東西南北
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蓑島夫妻3巻目。周平さんが握りつぶす事件の数々。花さんのモノローグと言い東京バンドワゴンと同じテイスト。まぁ小路さんのお話はサクサク読めてしまうのだけど、このお話はここまでで良いのではと思います。
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るむ
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蓑島夫妻の駐在日記、第3巻。駐在2年目です。村の名家の確執、大物政治家の汚職に巻き込まれた2人、生きる気力を取り戻させてくれた子ども、徳川埋蔵金と哀しい歴史、でした。芸能界の闇に翻弄される2人が、辛かったです。道明くんは、安らかに眠ってほしい。この物語は、結婚→妊娠とすぐにならないところも、好きです。なんとなく。あとは、犬猫に優しいところが、とてもいい!
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パフちゃん@かのん変更
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元刑事の周平さんの関った4つの事件。
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ざるめ
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相変わらず周平さんは優秀だなぁ(^^)今回も機転をきかせて事件を穏便に解決(゚∀゚)♪刑事時代も優秀だったんだろうな~(*´-`)花さんが語ると事件も優しく感じるし(*´▽`*)表紙の絵も含めてホンワカと…
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かず1号
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シリーズ3作目。 相変わらずの周平巡査の鋭い観察眼と推理力と町を愛する心が楽しめる、駐在所に起きる穏やかな事件簿。 もう続編はないのだろうか? 東京バンドワゴンみたいに続いてほしい。 村長の病気と相続騒ぎ。マリファナ疑惑の芸能人の逃避行? 山に入ってきた自殺志願者と謎の子供、徳川埋蔵金騒動と雷神の塚の真相。
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Nami
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山の麓の駐在所の夫婦の物語。元外科医の妻の目線で描かれる出来事。昭和のころの話。小路幸也作品はみんないい人でホッとする。
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薦渕雅春
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『東京バンドワゴン』のシリーズから読むこととなった著者。『駐在日記』のシリーズも面白い。昭和50年頃という昔の設定なのもレトロな雰囲気で良い感じ。本著がシリーズの3作目。プロローグが前作と同じように書かれていたので、同じ作品を読んでしまったのか,とチョッとビックリ。横浜で刑事をしていた蓑島周平と奥さんで元外科医の花が雉子宮駐在所に赴任してから3年目に入る頃。チョッとした謎解き、ミステリーを織り交ぜながら素朴な人々の生活を描いている。そんなに大事件ではない、人を傷つける事ないミステリーとして読ませてくれる。
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美味しい渋谷
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小路幸也先生の駐在日記シリーズの第3作。昭和50年代の神奈川県山里が実際にどのようであったかは別にして、緩やかに流れる時間が懐かしい。心優しき人々にも事件は起こり、そして結末は。
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ひつじ先生
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「この謎解きはあなたの心を温めます」がコピーの第3巻。タイトルが昔のフォークソングなのだ。でも懐古趣味の話はなくて、探偵さんまで登場してこの村を元気にしよう、という前向きなエンディングであった。ゆっくり・あたたかく・前向きな続編を期待してしまうのである。
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おにぎり
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駐在日記シリーズ二作目。今回も、駐在警察官の周平と妻の花、そこに村の住人で最近結婚した圭吾と早稲も話の中心に入り、穏やかな村の中で度々起こる事件や出来事を描いていくお話。相変わらず周平さんは真っ直ぐで、花さんは日々迷いながらも前を向いて、心が洗われるようなお話でした。今さらですが、花さん目線でお話が描かれているのも人間臭さみたいなのを強調している気がしますね。素敵なお話でした!
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サックーマ
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シリーズ三作目もあっという間に読了。1と2と同じトーンで進みます。 まだ続くのかな?子供とかできて、更に続いてほしいなと思います。
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よしりん
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ネタバレシリーズ3作目。家族問題から芸能スキャンダル、汚職やオバケ騒ぎに埋蔵金発掘などなど様々な問題が小さな村に舞い込むけど極悪人がいないこのシリーズ、元刑事の駐在さん・周平さんと元外科医の妻・花さんと周囲の人でまぁるく収まってしまう。時代設定が昭和50年代ということもあるのかゆったりほっこりした気持ちになれる。まだまだ続いていってほしい。
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れむ
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★★★✯☆
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藻岩山麓人
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☆☆
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まり
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図書館本。今回もほっこり。前回は口寄せだったけど今回は、はっきりと幽霊で…でも怖いより何か安心の気持ちの方が大きかったなぁ〜。最後の埋蔵金の話は本当に掘るのかとヒヤヒヤしたけど…まさか塚がそういうことだったとは…。それは埋蔵金探しはバチが当たりそう。このシリーズは続くのかなぁ〜、続いてほしいなぁ〜。
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まっちゃん
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ネタバレ田舎の駐在所に来た元刑事の周平さんと、元外科医の花さん。雉子宮で地元の人と触れ合い、何気ない温かな日々を過ごす中で起こる小さな(大きなものも…)事件を解決していく物語。田舎ならではの跡継ぎの問題やら、雉子宮出身の女優さんの麻薬疑惑、自殺願望の放浪者を救った幽霊やら、言葉にしてみるとかなり大掛かりな事件のような気持ちもしますが、二人の機転や、周りの人の配慮で何事もなかったかのように解決していく。今ならば、すんなりと解決とはいかないようなものも溶け込むように解決していって、失ったしまった何かを感じられました。
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もんじろう
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ネタバレ元刑事と外科医の夫婦のお話、三作目です。 P133、「ハマにいる優秀な刑事の情報は入っていたよ簑島刑事。会えて嬉しかったよ。」 今作も夫婦仲良く大活躍です。 次回作あるなら、簑島刑事の侠気あふれる言葉を含む活躍と、この物語で特徴的な妻「花」さんの優しい語りをまたお願いします。最後に ミルとヨネは仲良しさんですね、かわいい。
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みほ
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シリーズ3作目。読む度に駐在さんとその家族の大変さに共感。せまい田舎のことだから、大事件になる前に収めることで平和が保たれているんだろうなあ。
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mameharu22
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駐在所に来た夫婦の元にやってくる事件?に、いつも周平さんが優しく解決する。時代もちょっと古く、懐かしい感じ。読んでいるこちらまで優しい気持ちにさせられる。シリーズ第3弾。
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り~
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図書館本にて読了。駐在日記3冊目、昭和50年に赴任してきて、52年になった今回。(でもなんでこの年代設定なんだろ??)田舎ならではの家族関係の難しさや、ご近所との関係、そして噂話の速さなどちょっとばかしイヤ~な感じってのがあちこちに散りばめられてる。。とはいえ、小路サン作品だからかしら、この駐在さんの蓑島夫婦と共にまぁるくおさめてのそれぞれのお話。幸せに生活する、ってどういうことだろうな?とかも考えたりなんか。
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ぶんぶん
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【図書館】シリーズ3巻目、静かな山間の村にも世間の風が吹くのです。汚職とか埋蔵金とか・・・静かな駐在所にいろいろ持ち込まれる相談事、それを捌く周平君と花さん。事件と言えば事件だが、それを何とか無難に裁く、刑事周平君の面目躍如。花さんの活躍が少ない、折角、医療の知識があるのだから、もっと使わないと。徐々に過疎化の話が多くなって来た、後継者も含めて問題だ。今回は亡くなった人が多い、登場人物の入れ替えを考えているのかな? コアな問題を解決しないのは、まだまだ終わりは無いという事か。子供が生まれるとか進展しないか
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ふらら
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今回も周平さんと花さんが村の人たちに寄り添ってました。若い人は失敗しても時間はたっぷりある(花さんに同感)。姥捨山、昔は本当にあったのだろう。静かに穏やかに村での生活が続くといいな。
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よしちゃん
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シリーズ3日常のちょっとした?ものだと思うのだが、警察物だけに物足りない様な気もします。駐在物だからだろうけど、舞台が昭和である必要が良くわかりません。
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miou
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シリーズ3作目。事件(トラブル?)はありつつもそれほど物騒なものでもなく、ここまでのシリーズを通して全体的にのんびりとした雰囲気。田舎ということを差し引いても携帯電話やPCがないだけでこんなにゆったりとするものか、と思いつつ昭和に浸る。これからも少しずつ変化しながらも続いていきそう。
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君と歩いた青春-駐在日記 (単行本)評価70感想・レビュー201