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スタンフォードの権力のレッスン

感想・レビュー
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takao
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ふむ
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こくう
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権力者は演技している/ 権力は役割に付随している/ 権力はあらゆる役割や関係性の中に存在する/ 自分自身ではなく自分が置かれている文脈コンテキストに意識を向ける/ 権力はツール/ 必ず別の選択肢があると自分に言い聞かせる/
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Kanetaka M. Maki
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最近の本で最も良かったものの一つ
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まくらぎ
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長くて苦労したがおもしろかった。「権力は役割に付随するもの、個人が自由に使える資産ではない」言われてみると当たり前だが、本書で書かれるよくある例は確かにその誤解に起因している。自分を相手より上に見せるか下に見せるか、などのパワーバランスの調整は参考になった。権力の歪んだ捉え方の例とか、セクハラの発生背景とか、興味深い内容も。
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ぎすもる
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不当な扱いを受けた際の対処方法も書かれているので、 今自分がその役割にない人にも読むことを薦めてたい内容です。 役を演じているというのは、別のもので読んだことはありますし、そのとおりだと思ってます。 普段から自分のために力を多く使う人は信用できないと思っていましたが、わざわざ自分からこぢんまりとしていると思うと勿体無いなと思います。 また働き始めたときにリーダーとは見られているという話を聞いたことはありましたが、その通りのことも書かれていて普遍性がある内容ではないかと思いました。
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まつ×まつ
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権力は他者に「勇気」を与えるものであり、「他者のため」に使うものである
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in medio tutissimus ibis.
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権力を個人の所有する属性ではなく、人間関係に働く力学と捉え、その力場に摩擦を起こす個人的な情動を抑えてその力学に沿った振る舞いを演じることはその働きを制御することであると著者は説く。故に、権力が適切に扱われず暴走した際に、その咎はリーダーのみならず傍観者や時に被害者にも分配されうる。ただ、いもじくも邦訳が示すとおり、上の説はアメリカの大学まわりの特殊解ではないかという疑念は残る。国際政治や独裁国家、闇社会などのよりストレスフルかつ不透明な状況下でも権力の力場を同様に記述できるかは、今後の課題となるだろう。
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Defricheur
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権力とは、単にシステムや制度において「上」の者に備わるものではなく、個々のシチュエーションにおいて各人が行使するものである、という新たな視点を与えてくれる。他方で、演劇理論に基づくとされる様々なアプローチは、やや場当たり的で理論的根拠が薄弱であるように思われ、「それが出来たら苦労しないのでは...」と疑問を抱かせるものも多々あった。
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mkt
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権力のある地位についている人は人の運命を左右する/ハードパワー:威嚇、軍事介入威圧的外交/ソフトパワー:国家としての魅力、交渉力、などの外交手段/集団を前進させるために個人的リスクをとる覚悟のある人を評価する/パワーダウンは強さの証明/頼みごとは仲間を作る/演技とは自分をマネジメントする行動規範/服装が周囲の目と自分の心理を変える/多くの人は一位より二位を好む/フィードバックがいじめになる/権力者は勇気を与える/カリスマ経営者の本質は運だのみ経営をしているだけ/ 20220407読了 380P 43分
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Yu
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①権力とは他者とその行動をコントロールする能力→どれだけ他者に必要とされているか、②権力を自己の利益ではなく集団の利益のために行使することが重要、③米大企業のCEOらもその権力の大きさや役割を全うできるかについて悩むという現実、④ヒエラルキーの上位者は有能と判断される傾向→有能さを誇示するよりチームメンバーを気にかけていることを示すことが重要。
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人生ゴルディアス
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権力とは何かを突き詰めるのではなく、権力というものがひとまずあることを前提としたうえでの適切なふるまい方の本。
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日向
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分厚い。翻訳系の本は必ずこのタイプだからわかってはいたが、要点がまとまっていなくて読むのにめちゃくちゃ時間かかる割に読み終えた頃には何も記憶に残っていない。なんか結構いろいろなこと書いてあった気がする。
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Hide O
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スタンフォード大学社会心理学の教授が書いた権力のレッスン。権力と聞くとどのように権力を手に入れて、他者を支配するかについて書かれているわけではなく、他者のために権力を使うための方法論が記載されている。自己中な権力論者は成功しないとも。権力ある立場として身につまされる内容も多く盛り込まれ非常に勉強になった。
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ザラシ
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権力について網羅的に書かれた本。支配することだけでなく、サポートすることも一種の権力であることが意外だった。いじめや社会問題のシステムについても言及している。会社員で生きづらさを感じている人が読むと、生きづらさの理由や対処法がわかると思う。
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うえぽん
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ネタバレ元は著者が大学で教えている「パワフルに行動する方法」。よって、権力や出世するための方法ではないです。相手を幸福にするための権力、権力濫用に対抗するための手段、自分の役割を果たすための権力というものが著者の考える権力。誰もが役割があってその役割の中で権力を持つ。相手に思いやりを持ち、権力を正しく発揮して他者を第一に考えていくことができる世界を気づくこと。なるほどです。
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よっと
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題名が内容とあっていないと感じる。権力というより立場にあわせた振る舞いの重要性について具体例をあげながら説明している。どんな人も場面にあわせて自分を使い分けている。ずっと昔ヨーロッパで活躍する日本人女性を紹介するテレビ番組をみた。同僚が「彼女はけっしてダメとはいわないが、いつの間にか彼女の目指した方向で物事が決まっている。」と語っていたのを思い出した。
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かずぼう
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良書。付箋が多く付いた。人の話しに割り込む人や、割り込まれたら負けじと自説に固執する人のために働きたいと思う人がいるだろうか。自分の話をさえぎろうとする人を押しとどめてくれる人のために働きたいと思うのではないか、権力は弱い立場にある人を擁護するためであれば問題にならないとしている ~その様に生きたいものである。しかし、現実には、強きを助け弱きを挫く、人間がいるのも事実であるが(笑)
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カエル子
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権力は「影響力」ではない。社会をコントロールする能力であり、権力の交換をめぐって交渉が行われる文脈に完全に依存する。権力を小さく見せてこそ発揮する文脈だってもちろんある。要は使い方。そうは考えない人が権力を握り、使い方を間違えたところに悲劇が起こる。与益原則に従うあたたかい自分を「演じ」られるリーダーこそが権力を持つ立場につくべきだと、意外だけどそういう話。言われてみれば「ありたい自分を演じ」ながら右往左往するのが人生ですものね。つまり、日本の政治家に足りないのは演技力なのかもしれない笑。
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Monsieur M.
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タイトルからは、「権力を掌握する方法、効果的に行使する方法」などを説く、野心と上昇志向にまみれてギラギラした感じの本のように見えるかもしれない。権力の戦略的な使い方に一章が割かれているなど、そうした要素がゼロとはいわないが、著者は、権力は私利私欲の追求のためではなく、他者のために行使されるべきものとの立場にある。そのためには、自分らしくあることを優先するのではなく、役割を受け入れてそれにふさわしいふるまいをすること、演じることが必要であると説く。
Monsieur M.

高い立場にあることの不安から、「自分はそんなに大それた者ではありません」という態度をとってしまったり、部下に一人の人間として好かれたくて威厳を欠く言動をしてしまったり……そんな覚えはいくつもあり、耳が痛かった。しんどいけれど、覚悟を決めて、ふさわしい役を自分らしく演じ、自分が持つ権力を全体の利益のために行使しなければならない。そのように理解した。

11/25 12:47
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奈良 楓
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【とても良かった】● 自分には権力がない、と思っている人ほど読むべき本。 ● 権力の演じ方、という権力をもっている人のふるまい方から、効果的な権力の見せ方、権力のプレッシャーへの勝ち方、対抗の仕方など。 ● 演じることの大切さ。 ● 権力のかわし方がとても参考になりました。再読したい本。
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Ryoufui
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与益原則みんなのために。
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Luo Yang
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権力は、与益原則に従って使うこと。
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ちびちび
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権力認知能力は、もはや人間の本能。リーダーは知性と理性を持って必要な時に権力を利用することが求められる。 著者が提唱する与益原則に準ずるリーダー選定基準には納得。地位はあくまで役割であり、それを立場の弱い人の利益の為に使うことは大切。 ただ頭でわかっていても、いざその立場になると誘惑もあると思うし、なにより昇進するためには、社内政治を制する必要がある。 これは常識だが本質じゃないよね、といつも思いつつ私も演じている部分はある。 時代に合わせて少しずつリーダー選定基準や方法が変われば良いと思う。
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くつ
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ネタバレ権力は他者をコントロールする能力と定義でき、権力は他者が自分を必要としている程度で決まる。
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破綻国家マニア
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権力は私利私欲のために使うより全体に貢献したり弱者を保護するために使った方が強まるという話が興味深かった
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mocotaro
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最近読んだ本が、このタイミングで読めて良かった…と思うほどグサグサ刺さってくるので、無意識的に自分が求めている知見があるのだろう。といつことでこの一冊。社内の競争や権力意識に疲れ、それに対抗できれば…と思って手に取った本だったが良い意味で予想を裏切られた。演じることでパワフルになれる、とは新たな学びだったし、権力を戦略的にどう使うか、権力にどう対抗するか、権力はどのようなマインドセットの元に行使されるべきか、など、企業や組織の中でどのようなポジションにある人にも学びがあるし、折に触れて読み返したい。
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SoSoSo
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2021年24冊目。権力とはいうものの、職場に限らず、家庭でもどこにおいても発生するコミュニケーションを考えさせられた。数での対抗といった権力を濫用するものへの対抗だったり、ただの理論ではなく、対峙する方法も学べる一冊。
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ゆ
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スタンフォードの教授が権力について述べた本。タイトルからのイメージよりは普通のビジネス書だった。面白いのは権力とセクハラの関係のところ。自分の権力を正しく評価していないと、「嫌なら嫌と言えばいいのに」というタイプのセクハラ・反対に「拒否するなら仕事で不利にする」というタイプのセクハラを起こしてしまう。パワーアップとパワーダウンという態度のちがいも面白い。基本はダウンのほうが好感が持たれやすいが、「組織にとってメリットがある」時はアップのほうが効果的な場合も。実験なども多くて読み応えがあった。
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Yuhei Kudoh
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権力とはだれかの人生にポジティブな変化をもたらす能力である(pp.53)-権力とは何か?権力を積極的に使う戦略について示してくれるとともに、なぜ権力が暴走するのか、パワハラやセクハラの被害者や加害者にならないために気を付けるポイントまで教えてくれる、優れた実用書でもある。あなたが信じるより、あなたはもっとパワフルですよ、という警句には、権力が持つ怖さがにじみ出てくる。とにかく面白かった。必読。
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かなた
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一気読みでした。面白かった。 リーダー向けの本だけど、そうでなくても全然読める。自分に対して、自信がない人だったり、パワハラやセクハラなどのいじめする人の特徴だったりやそれの避ける方法も書いている。正しい権力の使い方を学ぶことができる。
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