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焔の舞姫 (富士見L文庫)

感想・レビュー
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いちこ
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平安×ちょっと異能×ちょっとかぐや姫的なSF。下働きの女の子が都の舞姫様になるシンデレラストーリーが大筋だけど、殿方二人に取り合われて終わりじゃなくて自力(物理)で苦難に立ち向かってく感じとても好きだった。 装束とか行事とか平安描写が嘘っぽくなくてちゃんとしてる。短いページ数におさめるためにちょいちょい展開巻いてる感あるけど、これデビュー作ならすごいと思う。もっと評価されていいのにー
0255文字
めー
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ネタバレ『厳しめ注意』結局こじかと焔、関係ない。そしてあまりにも文章がイマイチ。目が滑るので大事なところも印象に残らない。舞が一瞬で終わったのもどうなのか。アカツキを背負った時は笑ってしまった。跳べるだけであって怪力ではないよね?全体的にもうちょっとどうにかならなかったのか、とツッコミを入れたい。天狗の設定も適当すぎ。西の天狗はラテン語を使うの?ファンタジー設定が作り込まれてない。
0255文字
starly
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炎がトラウマになりながらも懸命に舞う。かつて虐げられていた少女の成長物語。途中で三角関係となる恋愛場面にはドキドキしたけれど、もっと恋愛を掘り下げれば恋愛作品とよべたと思います。平安ファンタジーでありながらも読みやすい。
0255文字
Akari
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ネタバレ主人公は癖のある女の子です。無知で無垢でそれでいて頑固、もしかすると好き嫌いの分かれる主人公かもしれません。 そして、この本の結末。これまた賛否ありそうな結末です。そうきたか!という意外性はあったのですが、なぜこの結末でなくてはならなかったのか、そもそもなぜタケルはこんなにもコジカに執着しているのか、そのあたりをもう少し知りたかった。しかし癖のあるキャラクターが織りなす独特な世界観を楽しむことができました。
0255文字
紅羽
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並外れた跳躍力を持つ少女、こじかが都から来た頭中将、タケルに舞姫として見出され、次第に自身の出自や過去に向き合う事になる成長物語。思ったより重い苦難はなく、すんなり終わった感じ。ここから全てが始まっていく感じがする清々しい結末でした。
0255文字
粋
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内容はあっさりとしている感じ。舞がメインかと思っていたがそれほどでもなく、どちらかと言うと主人公が虐げられる部分の方が結構書かれているような。個人的にはもうちょっと恋愛要素が欲しかったな。
0255文字
 りゅりゅ
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文体が好き。やわらかくてかわいらしい。砂袋を外して鈴をつける場面などはどきどきしたりも。お話はもう少し恋愛要素が強くても良かった。もしくは舞に注力するか。
0255文字
dynamonda
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淡海国の少女・こじかが頭中将であるタケルの義妹となり舞を踊る役目に抜擢される。こじかは人よりもはるかに高く跳べる異能と、過去のトラウマから炎を恐れてしまうせいでうまくいかないことが重なる――。かなりあっさりめのファンタジー小説。終盤で明かされる内容がやや面白かったけれど、バタバタとした感がちょっと残念。
0255文字
@
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✳︎
0255文字
虚と紅羽
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ネタバレ良く言えば頭空っぽで読める簡単な内容。 タイトルと帯で『炎』をとても主張しているのだけど、後半部までずっとこじかは炎を怖がっていて、克服しても炎に関する特別なストーリーがある訳でもなし。何をどうとったら炎に愛された、という表現になるのか。炎を操る北の天狗出身というわけでもないし、それならまだ『星の舞姫』とかの方がしっくりくる。 天狗の説明的にあれか、この国の外は異能蔓延る世界なのか。 後書きであくまで平安風だ、とあるけどそれでも突然のリハーサルという言葉にずっこけた。そこだけなんでルビ振ったのかなぁ。
0255文字
時雨
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書き切ってくださった作者様に感謝を。ありがとうございました。面白かったです。前淡海国国司の娘でありながら端女として生活をしていた主人公こじか。彼女は強靭な脚力を持っていたが、脚力を抑えるために砂袋を足につけられていた。ある日、都から来た頭中将であるタケルから右大臣家に養子になるよう誘いを受ける。というのも五節舞で右大臣家が輩出する舞姫に育てるためだった。五節舞は日没後の宮城内で行われる。母を火事で亡くし、火に忌避感があるこじかは無事に舞姫を全う出来るのか。私はこじかの出自が明かされる場面が好きです!
0255文字
ひぬ
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高く跳びはねてしまう故に砂袋を足につけて育った少女・こじか。ある日、都から来た頭中将・タケルから五節舞を踊って欲しいと告げられます。五節舞は炎が周りを照らす環境でやるため、訳あって炎が苦手なこじかはそれを克服するために頑張ります。全体的にあっさりとしていて読みやすかったです。あらすじの文面はちょっと謎。読んでいる途中タケルがきな臭いと思っていましたが、それが杞憂で終わって良かったです。
0255文字
はづき
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ネタバレ良かったです。最初の前半で凄く惹き込まれました。どうなっちゃうんだろう?これは恋愛に発展するのかな?とか。中盤はすーっと読んで、最後がまた良かったと思います。最後のタケルの一言はちょっとキュンとした(笑) アカツキなのか?タケルなのか?と、やっぱりタケルでしたね笑 甘々ではなかったですが、普通に良かったです。こじかちゃんの成長物語ですね。最後のあとがきが凄く良かったです!母親への感謝が入っていた所が凄く良かったです。心にグッと来ましたね。
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寂しい系女子
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ネタバレ私はタケルより宮のアカツキが好きだったのでくっつかなくて残念です
0255文字
万論
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書名不明だけど、似たシチュエーションの話を読んだ事があったが、この話の方が終わりが穏やか。裏が深すぎないので読みやすい。
0255文字
とっと
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ネタバレ表紙のイラストレーターさんが好きで購入! 他の方も言っていたけど話が稚い。文章が絵本とかおとぎ話、翻訳本みたいではあった。 イマイチ世界観とキャラクターに入り込めずに読み終わってしまった… 本名を明かしてはならないという設定なら、それなりの名前に関する事件とかそういう描写があってもいいのにな〜と思ったり。 あと「炎に愛された少女」って説明文に書いてるけど、炎の加護を受けている、とかでもなく結局そんな描写どこにも見当たらず…どこが?って思ってしまった
0255文字
にゃお
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小学生向け少女漫画や児童書なら読めたかも?このレーベルのターゲット層には内容や文章が稚すぎると思った。
0255文字
tanjun
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人並み外れた跳躍力があるため足に砂袋をつけて下女として働くこじかと、それを見初めて都に連れて行く頭中将のお話。 儀式の舞姫として練習に打ち込むも、あるトラウマから舞を披露できず……。 お話はあっさりとしてとても読みやすく、ヒロインが努力して困難を克服する様子に好感が持てました。
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焔の舞姫 (富士見L文庫)評価75感想・レビュー20