形式:ライトノベル
出版社:SBクリエイティブ
形式:Kindle版ライトノベル
それとも敢えて一巻で古典ラノベの展開をなぞりつつ、最終巻で別の結論を導いていくのか。純粋にシリーズ作品としては続刊の展開が気になるものだと思いました
穂高が未来を知っているから関わることになった、リア充だけど隠れオタクの星ヶ崎や、委員長の白峰などを交えながら花見辻との関係も深まり、以前と違う2回目の高校生活を歩み出した今後の展開が楽しみです。
なかった所も個人的に好みだったなと。 また、「一人を好む少年」と「友達と過ごす学園生活こそが楽しみだと感じる少女」の価値観のギャップにきちんと触れてくれるばかりか、そうした価値観のズレを物語の軸に組み込む構成はシンプルに好みでした。 ヒロインズも好みのキャラクターばかりであり、全体的に満足出来る作品でした。 因みに現状では委員長が一番好きです。
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