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暮らしを哲学する (ASUKA CULTURE)

感想・レビュー
8

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テツ
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哲学と哲学史を学ぶことを混同している方が多いという嘆きを某教授から伺ったことがある。過去に存在したある哲学者のファンクラブのような心境に浸ることは断じて哲学ではないと。幼い頃に生じた原初の疑問。それは「ぼく」の在り方でも、生命の至る場所でも、社会システムへの疑問でも何でもいい。大人になるにつれて納得したつもりになり切り捨てられていくような原初の「なぜ」をいつまでもしつこく死ぬまで考え続けているある種の病。それこそが哲学だ。哲学も思想信条もリアルな生活の中で感じた諸々とリンクしていなければ価値はない。
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Ryosuke Shimomura
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★★☆☆☆(2) □当たり前から抜け出してみよう‼
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Kenji Nakamura
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ネタバレふむふむ😚
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かやは
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小学生の頃に読んだ「てつがくのライオン」で哲学という言葉に初めて触れた。その頃は哲学の意味がさっぱりわかっていなかったけど、読書経験を経て今ではなんとなく捉えられている。なのでこの本で新たな発見があったというよりは、改めて確認作業ができたな、という感じがした。
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pippibato
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哲学は遠い存在ではなく、日常から導き出される。普段、自分がやっていることを肯定された気がして少し嬉しくなりました☺️
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hase45
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★★★☆☆ ものごとの見方を哲学の視点を通して変えていこうという一冊。身の回りの話を中心に説明されるので分かりやすい。
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3_no_ji
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日ごろの暮らしの中のできごとをゆっくりと散歩するかのように、ときに顕微鏡的に深く掘り下げ、また広く俯瞰する。多くのものの変化のスピードが早くなっている今、自らの身の周りを定点と定め、著者の哲学の目を通して、また多くの著作の紹介を通して、暮らしの点検のヒントを示してくれる。文章にやさしさが感じられる好著だと思います。
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無為
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本棚整理 哲学の答え→自分で考え対話し何かを見出していくこと 毎日同じことを繰り返しているという錯覚 世の中の不思議について知りたくなる
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