感想・レビュー
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しばらくぶりに3作目だったので登場人物があやふやになったがなんとか思い出しながら読了。逞しくなった文哉も自然災害には敵わなく更にラスト師匠の幸吉さんが倒れてる！次もきっと乗り越えていくのでしょう…。もういいかな。このシリーズ…。

ナイス ★12

コメント(0)2025/03/22

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シリーズ３作目ともなると登場する人物像や人間関係なども色鮮やかに脳裏に映し出されてくる物語の舞台となっている街並みや家々なども、目の前には活字しかないけど、色濃く見えているまるで、自分の暮らしているこの街が台風で被災し、様々な困難が訪れ、困難を乗り越え、またまた新たな発見と成長があるそれほど感情移入しながら没頭した回でした。さっそく次作も読み始めます。

ナイス ★3

コメント(0)2025/03/09

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逆風ってタイトルが怖くて読めなかったし、次の巻を買ってなかった。失敗した！気になる！この巻では命をいただく。最近朝日新聞夕刊の連載で養豚のストールの話を読んだ。ありがたがって安い豚肉を食べている自分の責任というものを考えてみた。他人がやってくれているだけで、食べているのは自分。なら自分の責任なんだろうな。生きるって食べるって難しい。文哉の考え方はとても真っ当だけど、誰でもが実践できるわけではない。どうしたって難しい。そんな道をいく文哉を応援したくなる。次のセールでは続編手に入れなきゃ。

ナイス ★47

コメント(0)2025/03/01

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台風で甚大な被害が出て、これから先の生活や生き方を模索する中、やっと兆しの見えた最後に。。。続きが早く読みたい

ナイス ★5

コメント(0)2025/02/21

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海が見える家シリーズ3冊目。文哉が今まで積み上げてきたものが皮肉にも自然の力で崩れてなくなってしまう。でも、そんな中でも文哉は一筋の光を求め、前を進んでいく。その姿は逞しく、好感が持てる。読み終わり、改めて生きていくことはとても難しく大変なことなのだと思い直した。

ナイス ★20

コメント(0)2025/02/20

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文哉の自然に根付いた逞しい生活が読んでいて楽しく、このシリーズにハマってしまっている。今作は大型台風で大きな被害を受けて仕事の先行きが見えなくなったが、それを深刻に捉えない文哉の強さと明るさが良い。逆風というタイトルだが、それ程でもないじゃないかと思っていたら、ラストがショッキングだった。あー、また次作も読んでしまう。

ナイス ★6

コメント(0)2025/01/31

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自然の脅威の前に、人間は勝てない。その中からどうこの先生きていくのか。ますますパワーアップしてきた主人公。この終わり方、次めっちゃ気になるで！

ナイス ★11

コメント(0)2025/01/20

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シリーズ３作目。大型台風に見舞われ被災者になってしまった文哉。管理している別荘の被害も甚大。もちろん文哉の住む家も被害にあう。そんな中。幸吉との出会いは何事にも替えられなかった。幸吉から教わる生きるための知恵。幸吉と共に農業従事していくのかと思ったら幸吉の突然の死。タイトル通り逆風だった。

ナイス ★8

コメント(0)2025/01/18

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新たな生活を歩み始め、さらに歩みを進めようとしていたのに､､､､自然災害には抗えない。これでもかと追い詰めて来る。誰もが傷を負う、生活も心も打ち砕かれる。文哉の日々も読んでいる内に胸がくるしくなる。それでも、偏屈で頑固で人を寄り付かせない幸吉さんに習う文哉は成長して行く。そしてビワ山再生を決意する、瞳に希望を輝かせながら！頑張れ文哉(^O^)

ナイス ★7

コメント(0)2025/01/17

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シリーズ3弾みたい(笑)だよねぇいきなり台風だし、何なんだって感じで読む。打ちのめされながらも前を向いて一歩を踏み出す。そんな文哉にエールを送る。

ナイス ★27

コメント(0)2025/01/09

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今回は海というより山と畑。自然の中で“生きる”たくましさと当たり前さ、そしてその当たり前のことをする難しさ（今の時代の問題）が描かれてる。

ナイス ★16

コメント(0)2025/01/06

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ネタバレ前回の話で、いい話だけどそんなにうまくいくかなあ‥と思いつつ応援したい気持ちでいたけど、今回はほんとにタイトル通りの逆風。なにもかも自分たちでやらないといけないって本当に本当に大変なことだとしみじみ思いました。デジタル化機械化社会とはいえ結局やはり人ですね。文哉と戸倉の会話が全く別次元で嚙み合わないところがもどかしかったけど、一般的にはそういうもんだよなと戸倉に共感もする。いい関係になったところは安堵した。高齢者に人生あずけて大丈夫なのかと心配していたがやはりというか幸吉が倒れたところで終わる。

ナイス ★8

コメント(0)2024/11/27

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前二作品は自然からの恵みを受けて自給自足の生活を送り始めて少しずつ軌道に乗ってきたところが描かれていたが、今作では今まで微笑んでいてくれた自然が凶暴な面を見せ改めて自給自足の生活が困難であることを文哉は体感した。しかし、文哉の強い意志で前に進むことを決意し、幸吉から農業を学び、また、新たな出会いで猟師の市蔵から生きるために食うために殺生の意味を教わる。同級生の戸倉との会話も互いの生き方を認識するよい機会になったようだ。文哉はどんどん逞しくなっていく。その成長のなかで突然の幸吉との別れ。次巻ではどうなるか？

ナイス ★10

コメント(0)2024/11/17

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◎

ナイス ★2

コメント(0)2024/11/09

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逆風のサブタイトルのために続編に進めずにいたのだけれど、えぃっ！と手にとって読み出した。結果は読んでよかったな。前に進めしか道はない。

ナイス ★7

コメント(0)2024/10/31

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前作『それから』では、順風満帆に南房総の土地になじんでいく文哉の様子が描かれましたが、タイトル通り一転して逆風にさらされる文哉と住人たち。前作が海との関わりをテーマとするならば、本作は山です。農業や野生動物との関わりを通し「食うこと」の意味を考えさせられます。次作で廃れゆく名産の山肌のビワ畑が守られることを願います。

ナイス ★6

コメント(0)2024/10/23

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シリーズ第三巻順調に主人公が幸せに…なっていくための試練。最後は想像できたとはいえ、あんまりではないかと思う。人生とは。

ナイス ★3

コメント(0)2024/10/05

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ネタバレシリーズ第3弾。「逆風」というサブタイトルから色々事業に手を出しすぎて手痛いしっぺ返しを受ける話かと想像したのだが違った。令和元年の台風15号（19号だったか？）を思わせる台風被害を受け、自宅だけでなく管理受託している多くの別荘地に大きな被害を受けた和哉。復旧作業に取り組みながら、生きるとは何か、働く意味は何かを見つめ直し、より自然と共生していくため自給自足の生活に足を踏み入れていく。なによりラストが一番ビックリした。

ナイス ★6

コメント(0)2024/09/26

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ネタバレ大きな台風のせいで、町は多大な被害を受ける。文哉の家も管理している別荘たちも屋根を失ったり、窓を破られ部屋や家財が使いものにならなくなってしまったりする。仕事を失い、農業に軸足を変えようとするが頼りの幸吉さんが倒れてしまう。（亡くなったの？）

ナイス ★4

コメント(0)2024/09/25

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ネタバレ海が見える家に来て２年半、起業してから半年の頃からの物語。別荘の監理業務に加えて、雑貨屋、食べるための畑づくりに力を入れていく。そんな中での台風被害。順調に見えていたが、生きるって難しい。逆境の中でも、周りの人たちを勇気づける文哉が頼もしく感じた。気難しい幸吉さんとの師弟関係も微笑ましい。食うための新たな決意を固めた矢先の…続きがすごく気になる結末でした。

ナイス ★4

コメント(0)2024/09/24

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読み出すと、止まらないですね。別荘管理も自然災害で大変ですね。随分力強くなって行く文哉くんを我が子のように応援してます

ナイス ★5

コメント(0)2024/09/24

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audible にてあの頃の房総はとても大変だったのだなお思わされたせっかく仕事もいい感じで暮らせていけそうだったのに自然は怖い。

ナイス ★5

コメント(0)2024/09/20

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★★★

ナイス ★2

コメント(0)2024/09/09

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audible。シリーズ第三弾。現地館山に釣りで乗り込んで海が見える景色と街並みに臨場感を感じながら読了。どんどん逞しく男になっていく。自然災害に自然農法から猟師まで。牡丹すき焼き食べたくなる。

ナイス ★27

コメント(0)2024/09/09

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27.9.5

ナイス ★1

コメント(0)2024/09/05

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『海が見える家』逆風　シリーズ第3弾。文哉のその後が気になり読んでいます。強烈な天災によりひどい状況に、、、、。しかしまたまた強く育っている彼は新たな展開へ進むのです♪ それでは完結編　旅立ち　へ進んでみます。

ナイス ★70

コメント(0)2024/08/23

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まさに逆風！順風満帆に見えた文哉の会社設立も、自然災害による被害の影響で大きく変化していく。それでも読み手としては、苦境に立たされた時の人々の心情や行動が、読みごたえに繋がるから実に興味深い。「こういうときに誰が頼りになって、誰がならんかよく見ておけ」幸吉さんの言葉が妙に残る。最後まで苦難に立たされながらも文哉は決意を固めてゆく。次回作が楽しみだ。

ナイス ★7

コメント(0)2024/08/17

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年金には頼れないしどうやって食べていくか自分で野菜を作って食べたらどうだろうかと、なんとなく考えたことがあるので興味深かったですまさに逆風な展開で厳しいなぁと思いましたが、どうやって生きていくのが幸せなのかという深い問いかけに考えさせられる場面もありました

ナイス ★17

コメント(0)2024/08/11

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台風を乗り越え、その、復旧作業や幸吉さんのビワづくりを引き継ぐこと、「なんでんかんでん」ショップ、章夫が戸倉の協力で見つかり、二人して、お店の品物を都内で売り込んむところまで，文哉の生活は夢に向かって広がってきた。今後の展開をぜひ読みたい」。

ナイス ★4

コメント(0)2024/07/26

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ネタバレなかなかに気に触る元同僚が来る。とはいえ都会の若者には多いタイプだなー。

ナイス ★4

コメント(0)2024/07/22

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知識が詰まった本次の読みます

ナイス ★3

コメント(0)2024/07/20

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すっかり内容忘れて再読後に気づいた。逆風の通り、いつもの清々しい感度はなく、腹をくくった男達の今後に期待という流れ。続編を読もう

ナイス ★4

コメント(0)2024/07/05

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まさに逆風な内容だったが、試練に辛い思いをしながらも、ますます自給自足の道へと導かれているような主人公のたくましさを感じた。次をすぐに読まなくては。

ナイス ★6

コメント(0)2024/07/01

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おもしろかったです！

ナイス ★7

コメント(0)2024/06/20

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今回は台風被害、害獣被害と文哉にとって初めての試練。食べていくことの意味。お金の価値。食っていくとは？！住んでる地域や土地柄など、そこに住んでいるからこその日常や知恵など色々と考えさせられる事柄が多くあった。今の私に必要な事は?これって毎日する必要ある?文哉が逞しく見えてきた!次が気になる。入手しなければ!

ナイス ★25

コメント(0)2024/06/17

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人生そんなに甘くない…を感じた読書でした。辛いことが次々起こると、読む方も辛い。でも、それを乗り越えて行く体験。楽しかったです。

ナイス ★14

コメント(0)2024/06/01

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えーっ、ラストでそんな展開持ってきます^_^ 台風の被害を乗り越えて、南房での生活をより実りあるものにしていける展望が見えてきたところだったのに。「逆風」ってむしろそっち? でも、面白かった。田舎暮らしの楽しみ方を一緒に開拓しているようで、次作でどう展開していくか、田舎あるあるにニンマリしながら楽しんだ。

ナイス ★29

コメント(0)2024/05/25

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ネタバレシリーズ3冊目。ほぼ一気読み。会社を立ち上げていろいろな事業にこれからというところで強烈台風が襲う。わずか一晩で文哉かばかりか別荘、地元の家が甚大な被害を受ける。家や家財だけでなく生きる術さえ奪ってゆく自然は恐ろしいが、一方で米や肉、野菜などの生きる糧も与えてくれる。そんな中で文哉は新たな生き方を模索する。次の最終巻にこのまま突入。

ナイス ★6

コメント(0)2024/05/15

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