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勝った。これはもう勝った。迸る怪奇とカタストロフィ。奔る現実と過去からの囁き。これが本気度100%の綾辻汁だ。でろでろのぐちょぐちょに浴びせられて、喉からは「うへえ」というノイズしか出てこないけれど、今読みたいと心が欲していた小説をズバリ読んでしまったという事実による充足感と、同時に脱力感が強くて今ビール片手にぐだぐだ。まあ再読なんでだいたいわかっていたのですが、やっぱり自分の体を構築している数%は綾辻なんだなあと再認識しました。新作はいつまでもお待ちしております。きしょいほど本気ですと希って本を閉じた。

ナイス ★8

コメント(0)2022/02/19

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囁きシリーズ新装改訂版　再読完走ｗ　シリーズの中でこれが一番好きかもｗ

ナイス ★2

コメント(0)2021/10/05

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囁きシリーズ三作目。殺人者の正体とノリちゃんの正体。最後の方まで分からなかった。全てが明らかになった時の爽快感はミステリーの醍醐味。面白かった。

ナイス ★1

コメント(0)2021/09/23

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装画が子供５人でなく、大人がいるので誰だろうと思ったが、最後にわかった。面白かった。楽しめた。

ナイス ★1

コメント(0)2021/09/18

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ネタバレ兄の急死に不審を抱いた医学生・翔二は、元予備校講師・占部の協力を得て事件の真相を追う。「ね、遊んでよ」……謎の言葉とともに残忍な犯行を重ねる殺人者の正体は? 翔二の心に封印されてきた幼い日の記憶の、恐るべき真実とは?

ナイス ★10

コメント(0)2021/09/04

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囁きシリーズ制覇。シリーズ三冊とも全く世界観が違っていて、だけど文中の囁き言葉はどの話も恐怖心を煽る。今作はホラー感は前二作よりも少なめだったけど、ノリちゃんの正体と、ノリちゃんのその後、もちろん犯人も気になり一気読み。真相が分かれば伏線はあったのに、そこには引っ掛からず検討違いの推理を繰り広げてました。ノリちゃんの正体にはやられました。

ナイス ★17

コメント(0)2021/08/24

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ネタバレせつ子って思った単純な人間です。犯人の事情がめちゃくちゃ身につまされた……自分じゃないって押し付けて筋違いの復讐に共感してるのではないです。子どもと認知症の父の面倒見るうちに心のバランスがおかしくなって…そのまま……ネパールのくだりで祖父の存在に触れてたりノリちゃんの描写だったりがにくい。悔しい。綾辻先生の伏線にだいたい敗北している……悔しい

ナイス ★3

コメント(0)2021/08/16

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