形式:単行本
出版社:角川春樹事務所
形式:Kindle版
素敵なレビュー👏👏✨️✨️これ、途中結構描写が痛くて痛くて…つらかったよね~😭声をあげて、なんとかなんとか生きて生きて。って強いメッセージを感じた作品だったなぁ。最後の「世界報復デー」のくだりは泣けて泣けて。小林さんらしい一冊だったね😊✨️
くまみん、まさしく小林さんらしい強いメッセージが込められた一冊だったよね😌 自分の未来に何が待っているのか。それが良い未来なのか悪い未来なのかは分からないけど、それよりなにより今を生き抜くこと。全てはそこからなんだろうね😌 ...最後の手紙には胸が熱くなったよ😭
自分が傷ついたときは周囲を巻き込んで大騒ぎするくせに、他人の痛みにはどこまでも鈍感でいられる。お前みたいな奴は、相手と同じ痛みを受けなければ、他者の苦しみを理解できない。
暴言・暴行を受けて、何もされていない人と同様に思考が働くと思いますか? 「いじめには理由がない」から、被害者はそれをどうやっても消化することができないんですよ。正確には、いじめ加害者においても「疎外現象」が起きているから、ストレスで破壊と権力再認を求めているだけなんです。端的に言えば、学校内の権力関係が複雑すぎて、ストレスフルな状況になっているんです。これは「学校」の目的形態がかなり複雑であることが原因です。高い理想を求め過ぎているとも言えます。それについていけなくなって、疎外状態となって破壊が起きる。
現実的には難しい、追いつめられた状況からの「再生」に挑もうとしている作者ですが、長い煩悶とやや出来すぎな状況を作ることで、なんとかそれを成功させました。しかしそれは賛否両論かもしれません。なぜなら先述の通り、主人公の思考は混乱しているからですし、出来すぎな状況は小説の質のために過ぎず、現実からは「フィクション」という壁で隔てられています。被害を受けた人々は直線的な行動(復讐など)を目指すものですが、直線的な行動が解決を見出だすことは決してありません。それを止揚することが大切なのです。矛盾を見つけることが…
最近まんがで読破したダンテ「神曲」関連では「あの世で苦しむ」。捨てられた生後間もない赤ちゃんは最近観た映画「ベンジャミン・バトン」を思い出す。(※ネタバレ?) 転校生への陰湿なイジメは他人事ではなく自分も経験。(※昔はスマホ無くて良かった!?) 科学の発展がもたらした便利な道具(※スマホなど)も使う人によっては凶器に変わる。
※参考「映画の感想」: 映画「エクソシスト」: https://bookmeter.com/communities/336541/comments/2712881 , 映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」: https://bookmeter.com/communities/327032/comments/2708241
畳に大量の水気はまずいですねぇ。次からは気をつけてください(笑)。ちょっと内容忘れかけてますが、イジメのシーン、あれは本当に酷くて読み進めるのが辛かったです。ものすごく腹を立てながらレビュー書いた記憶あり。私もいつか再読しようかな。
ギャハハ気をつけます。畳で本読むのやめます。・゚・(ノ∀`)・゚・。イジメ凄惨でした。息子がされたら復讐しちゃいます。
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