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アフター・サイレンス (集英社文芸単行本)(Kindle版)

感想・レビュー
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カリン
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ネタバレ警察専門のカウンセラーが事件に関わったひとたちやその家族の想いに寄り添う。その中で見えてくる真実。沈黙の後に見えるものは?やってくるものは?
0255文字
ちかぽん
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警察専門のカウンセラー高階唯子は事件で人生を壊された被害者、被害者家族の気持ちに寄り添い思いに触れていく。そして彼女が巻き込まれていく事件の数々と彼女の秘密とは。 加害者は罪を償えば許されるのか? 加害者家族の苦しみと被害者、被害者家族の苦しみ、やりきれなさ
0255文字
半熟たまご
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MOMENTがとても好きだったので、楽しみに読みました。短編ですが繋がっていて、つらい話もありましたが いつか陽は昇ると、信じて読み進めました。本多孝好さんの小説はコンクリートの手触りというかスキッとした冷たさがあって、素敵でした。
0255文字
Soichiro T
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流石の読ませる力でどんどん読み進められ、刑事の仲上や教授といった人物も魅力的でした。テーマが基本重めなので、爽快に読めるという感じではありませんが、読後感も良いと思います。ありがとうございました。
0255文字
ハムプー
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本多さんは、ほんとに久しぶり。 どの本も、本多さんならではの、温かさがあり止められません。
0255文字
雫
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痛い。ページが進むほど心が痛い、逃げたい。でも、読みたくて。先がどうなるのか知りたくて。救われてほしくて。葛藤しながら読んだ本。
0255文字
Fuuuuu
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心の声を聞くのはとても難しい。
0255文字
きび
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カウンセリングってどうなんだ。話すことで気持ちが軽くなったり、立ち止まって考えるきっかけになったりするのはわかる。
0255文字
seeka
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#アフターサイレンス 被害者やその家族のカウンセラーの物語。全5篇。イヤミスな部分も含みつつ個人的にはどんどん読み進めてしまったミステリー。重い。かなり重い物語だったがかなり読みやすかった。被害者やその家族に秘められた真実は何なのか??警察ではなくカウンセラーだからこそ寄り添える。
0255文字
レコモコ
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辛い話が多かったけど、最後は少しホッとした
0255文字
まろんKK
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☆2.5 其々の事件は興味深いんだけど、自身の背景を重く引きずる唯子の姿や仲上、野上との絡みが個人的に嫌い。
0255文字
くるぽち
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なかなかページが捗らなかった 犯罪被害者と加害者の家族の問題 主人公である加害者の娘さんと被害者の息子の関わりが理解できなかった そこがキモだと思うのだけど、、、 残念
0255文字
ジニー
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★★★★☆
0255文字
黒猫堂▽・w・▽
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読了してたことを思い出した。10月分ね。臨床心理士として警察から依頼された犯罪被害者のカウンセリングを担当する高階唯子。被害者たちに向き合いながら時にカウンセラーの矩をこえて踏み込みすぎることもあることを自覚しているが…
0255文字
たけちゃん
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⭐3 警察専門カウンセラーってはじめて知った 確かに被害者も加害者も心の傷は深そう
0255文字
華形 満
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犯罪加害者と被害者それぞれの家族の対極な感情が交錯し、意外な同調を生む微妙な感情の機微が実に巧く描かれていて面白かったが、主人公・高階唯子は加害者となった父への執着、呪縛をいつまでも断ち切れず、そんな彼女が”被害者”カウンセラーを務めているという難しさ。ただどうしても彼女のキャラクターが掴めず、主人公としての魅力には今一つだ。
0255文字
ちょこちょこ
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事件の被害者のカウンセリングを行う主人公は実は加害者家族。 大事な家族を亡くした者はどうすれば救われるのだろうか。 本多さんで女性が主人公なのは珍しい? なかなか重い話だった。
0255文字
むりかもまるがお
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父親が殺人で服役中の、カウンセラー唯子。弟や被害者の息子との関わりや。
0255文字
風坂
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犯罪加害者家族として生きるカウンセラーの高階唯子。父を許せぬ自分と葛藤しながらも弱者に寄り添い些細な心の傷を癒していく唯子には人知れず続ける歪んだ関係があった。 話は読みやすくサクサク進みましたが加害者家族というパワーワードがありながらなんともぼんやりとしたキャラクターの唯子にイマイチ魅力を感じられず、最後まで感情移入出来ませんでした。秘めた関係が明るみに出た後の対応もなんだか少し腑に落ちない。無粋ですが身内に犯罪者がいる女性に刑事が何度も告白するものかな
0255文字
よしこまる
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カウンセラー。過去を抱えすぎてるひと多い
0255文字
ひめみこ
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本多作品久しぶり。刑事事件に関わるカウンセラーという分野は未知で興味深い。自らが犯罪加害者側のカウンセラーという位置づけはなかなか重いものがある。それだけに寄り添える面もあるのかも。
0255文字
bigdad
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☆☆☆☆☆
0255文字
かおりっち
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ネタバレ本多さん新作。心療心理士、唯子が犯罪被害者の心に寄り添う短編集。重い…重かった。犯罪加害者家族であり、自分は幸せになってはいけないと思っている唯子。少し希望の見える終わり方で良かった。
0255文字
星落秋風五丈原
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家庭内にある事情を抱えるカウンセラーが事案を通じて再生していく物語。
0255文字
なつこうへい
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心療心理士の高階惟子がカウンセラーとして関わった事件5編の連作短編集。重い。
0255文字
gokuri
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刑事事件に係るカウンセラーを主人公にした連作。 どうしても「殺人」「家族崩壊」といった背景で、ストーリー展開がされていく中での、やや食傷気味な感じもするが、本多氏ならではの絶妙な結末が用意されている作品が多い。  完成度としては少し物足りないが、男性作家の作品ながら、それほど違和感なく、女性の主人公の心の動きの描写は違和感なく読むことができた。
0255文字
つきか
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事件の被害者を支援するカウンセラーを主人公にした連作短編集。カウンセラーと言っても、なんだかがっつり謎を解いています。本多さんは前から好きな作家さん。重い物語ですが、最後は少し希望が見えたかな?唯子たちの今後も読みたいです。
0255文字
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アフター・サイレンス (集英社文芸単行本)評価93感想・レビュー27