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感想・レビュー
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感想・レビューがありません
ふう
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読み友さんに感謝。素敵な本でした。見逃した展覧会の図録を兼ね、ピーター・シスの生涯と素晴らしいたくさんの作品に触れることができました。これからシスの絵本を読んでいきます。
REI

ふうさん、読まれたんですね🎵展覧会を見逃したのは残念でしたが、この図録は展覧会の作品を網羅しているので、楽しめたようで良かったです🎵

09/30 16:13
きょう

私もたまたま、ピーター・シスの本を一冊読んだところです。作品の多い方なんですね。

09/30 23:08
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中村です
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ネタバレ絵本だと思って借りたらピーター・シスの創作の軌跡を収めた資料集のようなしっかりした本でした。ざっと目を通しただけでもびっくりする情報が飛び込んで来ます。中でも1番びっくりしたのは映画『アマデウス』のポスター。チェコからアメリカに亡命したシス、お金がなくて困っていたときに同じチェコ出身の映画監督に依頼されて喜んで描いたそうです。シスの絵本作家としての才能を見出したのはモーリス・センダック。彼のスーパーな才能は周囲がほっとかないのです!彼の素晴らしい絵本はまだまだたくさんあるのでボチボチ読んでいこう。
Emi

アマデウス、という単語に思わず書き込んでしまいました。私の大大好きな映画です。あのポスターを描かれてたのですね。中村さんのレビューだけで楽しんでたけど私も読んでみようと思います😊

09/15 07:25
中村です

Emiさん、コメントありがとうございます✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧。アマデウスのポスター、カッコいいですよね!ピーター・シスの絵本はたくさんありますよ。作品によって雰囲気も全然違うので、ぜひ色んなのを試してみてくださいね〜(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)。

09/15 09:05
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REI
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一昨日、八王子市夢美術館で開催中の『ピーター・シスの闇と夢』展に行った。2021年9月に練馬区立美術館で始まった日本初の個展の後、伊丹市美術館、そして八王子に巡回してきた。この本は、個展の図録。今までシスの描いた絵本をランダムに5冊読んできて作者紹介欄を目にしてきたが、やはりシス自身の人生を年代順に辿り、それが絵本作りにどう投影されてきたのかを知る必要があると思った。収録されている翻訳家・柴田元幸氏との特別対談も良い。原画は間近で観ることができ、膨大な時間と労力をかけて点描で描かれていることに魅了された。
REI

ふうさん、これから、未読のシスの本を読むのが楽しみですね🎵

09/30 19:05
ふう

はい。図書館には結構揃っていますので、ぼちぼちと楽しみます。

09/30 20:38
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ゆか
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ネタバレピーター・シス展の復習として。皆様の感想を読み、2021年秋に練馬区立美術館でやっていたことを知った。ピーター・シス展で一番驚いたことは、アマデウスのポスターを手がけていたということ。/シスは誰か師と仰げる人を探していた。中でもゴーリーは最高のアーティスト。ゴーリーの芸術性、作品の精密さに感服したとのことで、彼の哲学、ひとつの事に集中する姿勢、ユーモア、アート、ケープコッドの家での生活の仕方、バレエを観に通っていたことまでもあげている。シスの姪のテレサのために描いた「わたしはバレリーナ」も読んでみたい。
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🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡
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「ピーター・シスの闇と夢」展を鑑賞後、作品を思い返しながらじっくりと読みました。シスとの出逢いは、こちら… https://bookmeter.com/books/9799569 (星の王子さまから、繋がる読書で出逢ったのですが、イラストも構成も心惹かれました♡) 作品展で、その世界を実際に観られる幸せ…緻密に描かれた絵に見入ってしまう。かなりの至近距離で、じっくり、ゆっくり、眺める…至福の時間でした♡
🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡

いいなぁ…手元にあるのね~😊 私は、平日の予定がポッカリ?空いたので💦水曜日に行ってみようかな?と、考え中…🙄 サビンカのレビュー…楽しみにしてるね~♪

08/29 08:22
REI

平日の方が、空いているかも…😊明日かな?こちらこそ、ラブリーさんのレビューを楽しみにしてますよ~😻

08/29 10:53
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relaxopenenjoy
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ピーター・シスのほぼ全ての作品の原画やカットを紹介。解説はやや読みにくかった(共著だから仕方ない?) シスの絵本はどれもサイズが大きくて読み応え満載です。あの細かい点描の原画をいつか見てみたい。影響を受けた人物には、モーリスセンダックやエドワード・ゴーリーの名も。メモ:チベット(邦訳無し) 。
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はなびや
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以前、ピーター・シスの伝記絵本について調べたことがあり、その時はシスの資料があまり見つけられずだったが、この本では、作品と共にその背景も網羅されており、私にとっては待望の本だった。日本では未邦訳のニコラス・ウイントンの伝記絵本をぜひ読んでみたい。どこかの出版社で出してくれたらいいのに。
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葉々
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小川洋子氏の小説「琥珀のまたたき」読後なだけに、主人公琥珀とシスそれぞれの状況や来歴、「かべのなかで育った」点や「記憶の中にある(略)を巡りながら、自分のルーツをたどる」点等が重なり合って胸に響く。加えてこの作品集の中で最も印象に残ったのは、センダックの助言「絵本の仕事は個人の栄光を得るものではないこと、子どもたちへの責任と誠実さをもつこと、子どもの頃の望みを思い出すこと、自分の夢と多くの子どもたちの夢を追うこと」なのだった。伊丹美術館でシスのその細密な点描、線の描き込み等を直に存分に触れてみたい。
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ろく
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◆ピーター・シスの日本初の個展開催にあたり刊行された作品集。◆亡命したアメリカでの成功の影にモーリスセンダックの存在があったことは驚き。センダックに「本気で絵本作家になりたいのか」と問われ、本当はアニメーションか音楽の仕事をしたかったが生活のために受け入れたとも。◆映画アマデウスのポスターも実はシスの作。ポスターの街の描き方は確かにシスのそれと納得。◆極北の探検をテーマにした未読の絵本があると知ったので読んでみたい。
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はこちゃん
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図書館新着棚にて。ピーター・シスの闇と夢 展の図録。2021年秋、練馬区立美術館、2023年春には伊丹市立美術館にも来るんだ♬柴田元幸さんのインタビューや文章が良かった。ゴーリーに多大な影響を受けているというシスさんの言葉に、訳者としてとても嬉しかっただろうなと思う。チェコはチャペック兄弟はじめ、すぐれた絵本が多い。出久根育さんもチェコに移住されておられるのではなかったか。自由の尊さを誰よりも強く感じていた作家さん。彼の絵本はほとんど読んでいるけれど、人となりを深く理解した上で、改めて再読したい。
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桃の節句🍑
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ピーターシス展を振り返りながら読んだ。チェコ出身というと、ミュシャやチャペック兄弟が好きだけど、シスもすごく好きになった。チェコスロバキアの民主化を導いたハヴェル元大統領を描いた「フライング・マン」を、いつかプラハ国際空港で観てみたい。
桃の節句🍑

シフォンちゃん♪ね、行きたいよね♡

12/16 21:25
桃の節句🍑

ともちん♪あ、そんな先なんだね(笑)その頃には自由に観光できるといいな♡

12/16 21:26
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蘭奢待
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ソ連共産党時代のチェコで育ち、アメリカに亡命した絵本作家。いかにも暗いタッチのチェコ時代の作品に比べて、アメリカで描かれた作品は明るいものが多い。本の版型は大きめの横開きではあるが、肝心の作品が緻密かつ小さく、細部をみるためには拡大レンズが必要だった。(歳のせい?) 巻末に数人のシス評が掲載されているが、少し冗長。
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keroppi
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練馬区立美術館「ピーター・シスの闇と夢」展の図録。会場で流されていた翻訳者・柴田元幸さんとの対談もしっかり収録されていて読み応えある。冷戦下のプラハに生まれ育ち、自由を奪われていた。35歳でアメリカに亡命し、自由を勝ち取る。「闇」は、全て検閲される壁の中であり、「夢」は、その壁の隙間から見えてくる光であり亡命したアメリカで描いた世界だ。美術館の会場で見た暗い絵と色鮮やかな絵を思い出しながら読んだ。
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Tomo
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ピーター・シス展の復習として。冷戦時代にチェコスロバキアで生まれアニメーションの世界で活躍。35才でアメリカに亡命し、デザインや絵本の世界でも活躍する。抑圧と自由の両方を知っている彼だから描けた作品も多いのだろう。幻想的な世界観と緻密な線画に引き込まれたが、巻末の柴田元幸氏との対談で、シスがゴーリーのファンと知り納得。ジャクリーン・ケネディの依頼で制作したプラハの絵本「三つの金の鍵」、コールデコット賞受賞「かべー鉄のカーテンのむこうに育って」、ガリレオ、ダーウィン、サン=テグジュペリの伝記絵本を読みたい。
キジネコ

👏👏👏 (^^; パチパチパチパチ

11/29 07:18
Tomo

キジさん、うっす(・▽・)ゞ ティム・バートンやピーター・シスに影響を与えたゴーリーおじは偉大だねぇ(⁎˃ᴗ˂⁎)

11/29 20:43
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きーこ
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「チェコ出身の絵本作家」が気になって読んでみました。 練馬区立美術館で11月14日まで同タイトルの個展が 開催されてるのですね。(2023年には伊丹に巡回するみたい) 先に作品集を読んでしまい、実際の絵本も読んでみなくては!と思うくらい不思議な素敵な絵でした。あと。自分がどれだけ恵まれた環境にいるのかと・・・あらためて。
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真琴
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図書館の新着コーナーより。「チェコ出身の絵本作家ってどんな作品を描くんだろう?」と興味本位で手に取りました。共産党統治下のチェコスロバキアで生まれ、アメリカへ移住したピーター・シス。彼の生きてきた時代背景やそのことから生まれた作品たち。「凄い・・・。」としか言いようがありません。全作品読破したい!! ★★★★★
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ピーター・シスの闇と夢評価100感想・レビュー16