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無駄(規制)をやめたらいいことだらけ 令和の大減税と規制緩和(Kindle版)

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Kentaro
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日本三大発明品と言われるのが、二股ソケット、ゴム底足袋、亀の子たわし。二股ソケットは松下電器の松下幸之助氏による発明。ゴム底足袋は、ゴム底の地下足袋を改良し、足袋に縫い付けなくてもゴム底が剥がれないようにしたもので、石橋徳次郎・正二郎兄弟の考案により開発されたもので、正二郎は後のブリヂストンの創業者。亀の子たわしは西尾正左衛門の発明品で、亀の子束子西尾商店は現在まで続いている老舗となっている。この三大発明品は、いずれも明治時代から大正時代にかけて開発されたもので、当時の特許や実用新案を申請し、登録された。
0255文字
アミアンの和約
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前作(税金下げろ、規制をなくせ)もそうだったが、著者の軽快な語り口は非常に小気味良い。 多くの国民には「政府が介入すること=良いこと」という思い込みがあるのではないだろうか。 しかし無制限な政府権力の介入は民間の力を削ぎ、全体主義へと変質していく。 安易に政府に頼るのが本当に正しいのか、考えるきっかけになるのではないだろうか。
0255文字
浜田聡
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献本御礼。「はじめに」に記載されている次の指摘は非常に重要であり、以下共有させていただきます。 「現実にはこれらの新自由主義批判は大嘘であり、むしろ日本は「小さな政府」とは真逆の「大きな政府」の路線を突っ走っています。~日本の税金・社会保障費などの負担率を示す国民負担率は、昭和四十五年は二十四・三%でしたが令和二年には四十六・一%にまで引きあがっています。~平成十四年三月に一万六百二十一個であった規制の根拠条項等数は、平成二十九年四月一日には一万五千四百七十五個まで増えています。」
0255文字
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