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EV (角川春樹事務所)(Kindle版)

感想・レビュー
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ふみ
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地球温暖化対策の為、ハイブリッドも含めたガソリン車が全てE V車になる、自動車産業の衰退を防ぐ努力を経産省の瀬戸崎がする。中国の戦略やステラCEOが興味深かった。 評価B+
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ひとまろ
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日本の産業界が置かれている現状。実際の現在進行形のニュースなどを折り込みながら物語は進む。かつて半導体、5Gと世界に遅れをとった日本。巻き返しをはかるため何が問題なのか、課題と解決法を示しながらじっくりと楽しんで読める1冊。
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後藤良平
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なんで書名がイブかと思ったら、ITをイットと呼んだ首相の話も絡めて、女性環境大臣があえて「イブ」と呼んだというくだりが出てくる。イブという言葉には未来を感じ、良いネーミングだと。その通り、これを読むと未来の車はEV以外ありえないと思える。それも、後5年か10年の間に激変しそう。登場する若手経済産業省職員のような、この自動車産業界の存続に関わるという危機感を持った役人が本当にいてほしい。でないと、現在の自動車関連産業530万人が路頭に迷う。恐ろしいのは中国の動き、そして電力確保。年間No.36Kindle
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aquilane
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C
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wakazukuri
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最初は入り込めなかったが、中盤からどうなるのかとどんどん引き込まれた。経済省の官僚が熱く、自動車のEV化を進言、上司・大臣・総理をも引き込んでいく。世界一を目指す中国に対抗すべく、自動車業界下請けの会社やベンチャーなども取り込んでいく。アメリカ企業とのやり取り、記者の女生とのやり取りなど、少々出来すぎの感もあるが面白く読めた。
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かめはめ
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★3。最近の電動化の流れは、目的(CO2削減)と手段(電動化)が入れ替わっている気がするが。
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sec - akko
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現実にも即した問題提議をしていると思います。トヨタなどのことを頭に思い浮かべて読みました。
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タイユウ
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今、未来。凄く読んでいて考えさせられる小説。
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キンポン
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日本が直面している電気自動車(EV)へ移行することの必要性を上手に描いてある作品でした。ちょうど読んでいる期間にトヨタが2025年度の電気自動車生産台数を250万台から350万台へ変更したニュースもありタイムリーな感じだった。
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terukravitz
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★★★★★
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hiropon181
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有名な災害三部作を通じて現代の予言者と呼ばれる高嶋哲夫さんによる、日本産業界の屋台骨である自動車産業の未来を占う一作。マジでやばいと思います、このEVの話が出たのは10年以上前からですが、何も準備が出来ていない気がします。そして世界は着々と日本が誇るハイブリッド車をスルーする形で意図的にルールの枠組みを作ろうとしている。。。じっくりと精読しました。
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じゅずじの旦那
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世界の流れが大きく変わろうとしている自動車業界。 車のEV化が騒がれていますが、日本勢はどうするんですかねぇ。 遅れてる事実に焦りはないのでしょうか? http://juzji.jugem.jp/?eid=10273
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ちょこちょこ
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カーボンニュートラル、言葉は聞いたことあるけど、よくわかってなかった……。 エンジンない車、確かにいろんなもの、いらなくなるよね。 近未来ものとして読むには面白かった。 何年か先、世の中はどうなっているのか……。
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toshi
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近未来(ホンの数年先、もしかしたら来年・・・)のお話。 内容は虚実入り乱れていて、実際5年後にはどうなっているか分からない世界の話だけに、現実とフィクションの境目が分からなくなる。 小説としてはここまでなんだろうけど、物語として続きが読みたい。。。 10年後に読んだらどう思うんだろうか。 素人が(別の世界では一流のプロだとしても)形が似ているというだけで思いついたことで、その後の歴史が代わるようなことが起こるけれど、そこだけはちょっと・・・。
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Urso
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環境問題に対するモビリティ領域での対応をベースにした話で、EVという解決策なのか、日本の技術の結晶であるハイブリッド車は含まれるのか?ほんの少しだけ先の未来が描かれているようで、リアリティがありました。
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pagrus55
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★★★★
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三浦しをんが好き
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NetGalleyにて
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ASYURA
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深刻な地球温暖化の前に、欧米では遅くとも2035年までにエンジン車の新車販売が規制される。つまり新車販売は電気のみで動く車に限られるのだ。加えて中国が2030年をめどに、国内の新車販売をすべて環境対応車に変更するという。このような世界情勢を前にしても、既存産業への配慮と圧力から日本政府は有効な手を打てずにいた。経産省の自動車課に籍を置く瀬戸崎啓介は焦りを募らせる。このままでは、日本の自動車関連就業人口534万人のうち多くが路頭に迷う可能性がある。だが、いったいどうすればいいのか……?
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ネルシュン
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高嶋哲夫の小説は、いつもリアリティーがあって面白いですが、今回も現実にありそうな物語です。
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