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50代からは3年単位で生きなさい (KAWADE夢新書)

感想・レビュー
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ろーずまだあ
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図書館で借りて読んだ。教育学博士で公認心理師の著者による、タイトルのどおりの50代ライフシフトの指南書。前半には自身の経験談が、後半には心理学の知見が紹介されており、どこかで聞いたようなフレーズの繰返し…と思う部分もあるが、それこそ、思春期に悩み死を意識したという著者が見いだした、第二の思春期とも言われるミッドライフ・クライシスの普遍的な克服法なのかもしれない。特に、私たち団塊ジュニア世代には、個としても思う存分よく生きたという経験と記憶が、老害化防止(!?)はもとより成仏のため必要に違いないと共感した。
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etclair
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目次の内容がかなり刺さったが、中身は同じことが手を変え品を変え…3回くらい繰り返されていたような印象。3年単位で生きるというのは良い考え。もっとも、50-53のように3年なのではなく、実際は50では50-53、51では51-54…のようにした方がいいのかもしれない。この先何十年もあると思ってしまうと何も手につかず自分も見失ってしまうというのは説得力があるし現実的。好きなことをするのに子どもの頃に熱中していたことにヒントを得るというのもよい。絶対無理と思うことをあえてやるのは心理学でシャドウ。新たな発見。
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dice-kn
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後半一部ちょっとついていけない(理解が追いつかない)ところがありましたが、人生後半になったら先延ばしにせずやりたいことを(さっさと)やれというのはそうだなと思いました。今のところ2,3年後にこうなりたいという思いはあるので、プロセスはあまり見えてませんが・・頑張っていこうと思います。一方で、明日死ぬとしても悔いはないかなと思えるので自分ではうまく生きられているかな?? 心身に異状が起きないよう、若いころはあまり考えてませんでしたが意識するようになってきました。
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くつ
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ネタバレ50歳を過ぎたら取り敢えず「3年単位」できること。
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知恵
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帯コメ|人生後半、ここからが人生の本場。50代・60代こそ野心が必要 精神の高みへ |読書コメント|いつ死ぬかわからないのに、ダラダラと生きてたよ。。 読んでさっそく前から受けたかった資格取得セミナーに申し込んでみたら、来月のカードの支払い見て、「3年単位」・・・ 計画的にだよね。。 承認の自尊の欲求は捨てろ・・わかっているけど欲求なんだよねっと思う。
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kum
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編集の問題なのか…あまりに同じ話や言葉が繰り返されていて途中からはちょっと辟易してしまったが、人生はあっという間、3年後に死ぬと思って生きよ、というのは確かにそのとおり。「いつかしたい」と思っていることは先延ばしにせずどんどん行うこと。「これから3年」「この1年」「2週間以内」にやることを書き出してみること。自分もいつかやろう、やりたいと思っていることが本当に多すぎる。「2週間以内に何も始めない人は結局、いつまで経っても何もしない人、人生を変えることのできない人である」という言葉が刺さった。
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Yoshimasa Nakamura
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2.2点
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朔麻
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人生100年時代とは言っても、いつ何があるかわからない。いつ死んでも悔いを残さないように3年で区切って目標を立て、生きていく①余計なもの・ことを捨てる②余計な人間関係を捨てる③見栄や世間体、「承認と自尊の欲求」を捨てる④完璧を求めない⑤幸せのハードルを下げる⑥「わかってほしい・認めてほしい」と人に求めない⑦「ふつう思考をやめる」⑧他人の期待に答えない⑨単独者で生きる。いつかしたいと思っていたことを前倒しでしていく。「時間を忘れて打ち込める何か」を探す。50歳になったらやることがいっぱいだ。今のうちに準備。
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kaz
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終活と言うよりは、心理学者から見た中高年に向けた人生訓。『「いつかしたい、と思っていること」は、先延ばしにせず「すぐ」しなさい』『明日、死すべき者のように生きよ!』等は、なるほどと思う。「余計なコト」を捨てるというのも納得。図書館の内容紹介は『後半生を謳歌するコツは「3年単位」で生きること! 50代以降を悔いなく、幸せに生きる方法を心理学的視点から具体的に説く。偉大な心理学者たちに見る人生後半を生きるヒント、「死の瞬間」への備え方なども収録』。
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ことり
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確かに50歳を過ぎると先が見えてきた気がする。親や同世代の死から自分の死も身近なモノに感じる。だからこそ、3年単位で組み立てるのは、なるほどと思う。何をして何をしないか、残りが見えてきた私に丁度いい本だった。
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rokubrain
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「人生最大の保険はお金などではなく、本当にしたいことを後悔しないようにしておくこと」 その方法論としての前倒し理論。 「3年単位」、「3年更新制」、「逆算式人生3年計画法」。 意識して「時間」を感じる時間を大切にしたいものです。
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スリカータ
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男女別の平均寿命のグラフは未婚、既婚、離別、死別毎に表示されていて、インパクト大。男女とも一番の長寿が「死別」のカテゴリー。おかしいなと思い、よく考えてみると、既婚で先に死んでない方は「死別」になるよね。例えば、夫が50歳で死んでも99歳で死んでも、妻が100歳で死んだら妻は「死別」扱い。普通に「既婚」のカテゴリーで良いのでは?配偶者と死別した人が長寿な訳ではないと思います。
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もと
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諸富先生の本なので、ちょっと読んでみようかと。定年後の生き方のノウハウ本ぽく仕上がっているなあ
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azu3
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かつて、大好きなアントニオ猪木とリングで対戦する権利を落札した著者。もうそれだけでこの人はいつ死んでも後悔はないのでは。そして、メメント・モリはメキシコの言葉ではないね(96頁)。50代以降向けの人生指南書。ななめ読み。再読不要。
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孝くん
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ネタバレ「たとえ、あと3年で死んだとしても、悔いのないように日々を生きよ」と主張。具体的には、人生は、いわば、修学旅行のような、ほんの一瞬の儚い出来事だということを忘れずにいるための仕掛けとしての「とりあえず3年」単位で生きることを推奨している【人生後半】個性化とは自分にしかなれない自分になっていくこと【増やすべきもの】仕事が終わった後も大事にしたい人間関係が占めるウエイトを大きくしていく、異性の友人【ヒント】人生の後半の課題に取り組む必要性(ユング心理学)【スモールステップアップ原則】確実にできる小さなことから
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たか
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この方の本やセミナーを受けたことがありますが、とてもユニークな方。人生は有限だけど人は永遠にあるように思っている人が多い。それだけに、3年単位で区切って悔いなく生きることはとても大切。まずは小さなことでも行動することから始めよう。
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国語コーチング@ちろちゃん
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今の私のモヤモヤを解決する本だった。2021年の終わりに今年ベストの本を読むことができた。「自尊」「承認」欲求を捨てることが今の自分には本当に大切だと理解でした。死の状態が魂にとっては普通?であって、今こうして生きていることが奇跡だということも腑に落ちる。毎日散歩をして、この呼吸、この美しい自然を奇跡と思って味わっていきたい。早速、3年単位の目標も手帳に書いてみた。活かされている使命、天命に従って生きる感覚を鍛えていこう。
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kom
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いつもながら著者の熱さが伝わってくる。残りの人生を3年計画でやってみよう。
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速読おやじ
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この手のタイトルにありがちな実用的なビジネス書ではなく、人生の意味を問うような哲学的な装いも含まれた内容の本でした。今の僕にぴったりくる。人生後半の課題は自分に必要な事をする。私の人生は私のものであなたのものではないということ、承認と自尊の欲求を棄て、他人の期待に応えなくともよいのだ。それよりもアドラーの「共同体感覚」やエリクソンの「世代継承性」のような未来に向けたスケールの大きい考え方が重要。幸せのハードルを下げよう。健康とお金の話ばかりは空虚な人生の表れだ。死に向かって、人格を高めてゆこうと思った。
速読おやじ

つまりは、いつ死んでも悔いのないように日々を生きることが重要だ。いつかしたいと思っていたことは先延ばしにしない。余計なものは捨てる(人間関係も含めて)。大切な誰かに「いつか伝えたい」と思っていることは「すぐに伝える」。自分の人生に与えられた使命・天命は何なのか?見えない何かからの呼びかけに日々応答して生きる。体が「死」「無」へと向かい、駆け上っていくのを体感する。小さなことでもいいから2週間以内に何かを始める→まずはコレだ!

12/13 14:41
速読おやじ

思い出した!この人、昔とんねるずのハンマープライスで猪木と勝負できる権利を相当な高値で落札した人だ!!あの番組を見た記憶があり、また自分も大の猪木ファンだったので羨ましいなあと思っていたものでした。まさか、こんな本を書いているとは、、、

12/13 23:13
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50代からは3年単位で生きなさい (KAWADE夢新書)評価51感想・レビュー19