読書メーター KADOKAWA Group

月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ (文春e-book)(Kindle版)

感想・レビュー
10

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
CHOIKAWA
新着
ひきこもりの人は最終的に救われた(ていく)わけかな?・・・女子高生のこともいまいち頭に入らないまま読み進めて、最後結局どうなったの?って思ってしまった。すみません、読みが浅いです。。。この世界観は好きなので、続編が出たらまた読みますけども。
0255文字
よきりん
新着
紅雲町でコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む草さんシリーズ第9弾。今作もあちらこちらの家族問題やら、家出少女、引きこもり、わからずやの中学校校長等々・・あらゆる事件難題をさりげなく、それでいて真摯に向き合い収めていく草さん。相変わらずカッコいいです。実際にこんな日常だったら、くたくたになりそうだけれど・・・そんな時は作中に描かれているように美味しい食事とのんびり入浴ですね。スポーツウェアにスリッポン姿の草さんに思わずニヤリ!癒されました。
0255文字
香翠
新着
シリーズを重ねるごと、自分の中で違和感が見え隠れし始める。
0255文字
シオン
新着
ネタバレ紅雲町で珈琲豆と和食器のお店「小蔵屋」の店主お草さん、今回は朝の散歩中に“たすけて”と、書かれた特徴的な付箋を見つける。ちょうど時を同じくして女子中学生が失踪したらしいとの話を聞いて…😣物語の導入部分から物凄く引っ張られた。色々な事を諦めざるを得ない時代を生きてきたお草さんだからこそ今身近で起こっている出来事を諦めたくないのだろうか、それにしてもこのシリーズに出てくる名もなき出演者はみんな利己的で攻撃的。会話劇的な文体なので聖ちゃんの結末がイマイチわからなかった。図書館本、返すまでに理解できるかな?
0255文字
nori
新着
なんだか似たような親子関係の人が出てきて、少々混乱。自分の人生、人に頼ってたら終わりになっちゃうよ。
0255文字
りょう
新着
小蔵屋の草さんのシリーズです。もう、何巻かは、わからない。今回は、引きこもりや、町の高齢化、空き家問題なども、取り上げられてるし、くだらない校則のこと、久実ちゃんの彼氏との暮らしのこと、あたしの知り合い(笑)の周辺のあれこれを楽しみます。
0255文字
おーね
新着
ちょっと苦い物語です。それでもスパッと解決できるものではなく、人が出来ることはわずかだということを感じますね。
0255文字
ふわりん
新着
いつも楽しみにしているシリーズ。が、今回一つ解決して次へというパターンではなく同時進行の話がいくつも重なり、ちょっとごちゃごちゃしてたかなと思った。お節介の中にも突き放したように見える手助けをしてるのが、やっぱり人にも自分にも厳しいお草さんらしくてなんだかホッとする。ただ幼い頃に亡くした息子の声がかなり頻繁に聞こえてるのが気になり、お草さん、まだまだ頑張れるよ、と小蔵屋のカウンター席で美味しい試飲珈琲をすすりながら、ボソッとつぶやきたいなぁと思う。大団円で上手く治まって良かった良かった。次も楽しみ。
0255文字
みい
新着
ネタバレいつも苦味が強いシリーズ。でも、今回の結末は秋のスペシャルブレンドのように苦味は控えめ。とはいっても、長い引きこもりに至った長男と倒れた母、距離を置きながらも実家と婚家を支えようと分厚いファイルを作って頑張っていた娘という設定はかなりきつい。草さんのおせっかいが閉じた扉をノックした。個人情報に敏感な新住人たちだけでは悲劇にしかならなかっただろう。お店の写真展も一役買って、校則きつすぎ校長に町の人たちがリボンで対抗したエピソードが好き。断水騒ぎなども経て新しい住人同士の結びつきができていくんだろう。
0255文字
なにぬねのんたん(*^_^*)
新着
別版にて。今回は大きな事件がなくてよかったです。純子さんも間に合ってよかった。
0255文字
全10件中 1-10 件を表示
月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ (文春e-book)評価36感想・レビュー10