形式:文庫
出版社:文藝春秋
形式:単行本
形式:Kindle版
形式:その他
出版社:Audible Studios
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追記です。時に自分が事件の当事者になり、身近にいる人間が関係者になって、それが他人事とは言えない緊張感をはらみながら事件が進展し、その伏線となる出来事も絡み合って面白さが増していきます。現在までに第10作まで出されていて、ここまで長く続くとは思ってもみなかったので小出しに読んできていますが、第1作から一気に読んでいくと作品の面白さがさらに楽しめると思います。
仰る通りに雰囲気が重くなってはきていますね。みんな齢を経てきているからかもしれません。レギュラーのなかでは、私も由紀乃さんがイチ押しです。
火星人碧さん♡コメントありがとうございます😊現実の世の中も重たい事件が多くなっているので作者さんも合わせていらっしゃるのかもしれませんが、紅雲町はもっとのんびりしていて欲しいです。
とはいえ、物語の背骨の一つ、近所の中学校の校長の人物造形はすこし疑問を感じるけれど。確かに旭日旗を振り回す様な「ネトウヨ」的なひともいるけれど、戦前軍国主義的教育への回帰を目指すような絵に描いたような壊れた校長なんてそうはいない。「アベ政治を許さない」カードを持っていた人たちのような「正義は一つしかない」的な思い込みをするひとが登場人物のひとりとして存在するならともかく、作者の世界観の表れとして出てくるのは少々興ざめではあります。
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