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テメレア戦記 1 気高き王家の翼 下

感想・レビュー
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おりこ
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テメレアの可愛さに夢中のまま下巻に突入したため、戦いの場面では私も必死になってしまった。おりこうでかわいいドラゴンも本を読んだり泳いでいるだけではいられない。戦とは辛い物だなあ。試しに第一巻だけ購入していたため続きを注文する。早く次が読みたい!
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しましまこ
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まさか「斬り込み」なんてものがあるとは…音楽を愛するドラゴン達に早く平和な世界を。なんて思ってもまだ1巻、戦闘はますます激しくなりそうで怖いが、面白い。
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ぽぽ
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この賢いドラゴンがちゃんと幸せになれるのかなぁ(大事な担い手とすこやかな冒険心だけで遥かに空を旅できるような)、、、 とだんだん不安になってくるよな… 先行きの不吉を感じてブルブルするぜ…
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s.takmts
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ナポレオン戦争時代、英国とフランスとの戦いで人と竜が共生・共闘するファンタジー小説第1巻(文庫2冊分)。史実に馴染むように作り込まれた世界観も、息をのむような戦闘シーンも魅力的なのだが、竜の子テメレアが本当に愛らしい。テメレアの担い手であるローレンスに夜毎読み聞かせをねだる様子は、私ですら鼻筋を撫でたくなってしまう。戦況が激しくなり、人も竜もみな傷ついていくのはつらかったのだけれど、そこでもまっすぐなテメレアに救われていった。終盤でようやく副題の意味に気づき、ローレンスと同じ顔になっていたはず。
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もち
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「ないよ、ローレンス、一度も」◆戦況打破のため、英国のエース級の竜が最前線へ。補充要員としてテメレア達が招集されたが、敵の強襲に遭う。退けてなお、ナポレオンの奸計は止められない。圧倒的不利の防衛戦で、黒竜に発現した能力は――■大迫力の戦闘シーンてんこ盛りでお送りする。関係性の描写が多かった前巻から一転、思わぬ裏切りや竜の負傷など、血なまぐさい場面も続く。主役二人の真っ直ぐさは損なわれず、究極のページターナーに仕上がっている。歴史改変モノとしても味わい深い、王道を往くファンタジー。
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カナリア
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ネタバレドラゴンの事をけだものと見る人間の方が多い中で、ローレンスの家族との確執が分かってくる。基地ではいろんな種類のドラゴンがおり、皆個性的で、テメレアとのドラゴン同志の会話が面白い。ローレンスの部下たちも良い働きをする。 テメレアのドラゴンとしての力が目覚めて、とてもかっこ良かった。
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ジグゾウファン
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ネタバレナポレオン・ボナパルトの時代に恐竜が何頭も空を飛んでいた、ってことを頭にイメージすることから始まって。テメレアは読書が好きで、ローレンスが理解できないことを読んでもらって解説してくれるというのがいい。牛や山羊やマグロなんかバシバシ食らって血だらけになって、ちゃんと始末してくれる担当がいるとはいえ、口臭はキツイのではないかしら?
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つくし
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上巻よりさらにお互いへの理解を深めていくテメレアとローレンス。戦闘シーンの緊迫感はそんな信頼関係があるからこそ強く感じられる。ドラゴンたちの純真さが良いな…人間はしがらみばかりですね。
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kichine
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ついにテメレアたちはナポレオン軍と戦うことに……あまりにおもしろいので世界史用語集を引っ張り出して眺めてしまった。あの戦いの背後にも竜の航空隊が、と考えるだけで楽しい。最後の付録にある歴史の作り込みすごいな。竜と担い手の関係は人間同士の恋愛とか肉親の愛とかを超えるものなのでしょう。竜の信頼に値する人間でいられるか。
kichine

作者は別名でロマンス小説も書いてるんじゃないかな? 女性も出てくるけどローレンスと竜のやり取りのこまやかさにグッとくる。これは直視できないやつ(笑)

05/21 13:28
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ちさ
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ネタバレ航空隊での訓練、そして始まる戦闘という実践の場。日々共にする中でローレンスとテメレアの絆は深まり、自分の居場所を見つけたと感じる二人。戦いの後、傷を受け落ち込む竜たち。戦闘機や艦ではなく、感情のある竜達だから受ける傷。どんなに邪険に扱われそこに愛情がなくても、最後まで担い手を想うレヴィタス……辛かったなぁ。また担い手の罪は竜の罪なのか。担い手と竜の関係について考えさせられる下巻。テメレアが覚醒した終盤、続く物語も楽しみだ。「ぼくがあなたに従うのは、あなたが従うのに値する人だから」
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あきな
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出会いもあれば別れもある。グランビーとの確執、ジェーン・ローランドの格好良さ、レヴィタスの切なさとホリンの優しさ。胸が締め付けられたり、熱く高鳴ったり。戦闘シーンはもちろん、緊迫の展開にどうなるのかと一喜一憂。そしてテメレアが覚醒し、今後の行方がますます楽しみに。とても面白かった!
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taikiat
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ドラゴンを戦艦みたいにする発想は面白い。彼らにも個性があり、読んでるうちにみんなが段々好きになってくる。彼らやクルー達が傷つく戦争の場面は、やはりつらいところがあるな。敵であるナポレオンは、当たり前だが名前だけで強キャラ感がすごい。フランスを相手に、これからどう言う展開になっていくのか、、2巻以降も楽しみ。
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BECHA☆
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祝改訳・文庫化\(^o^)/。地理歴史からっきしの私が地図や年表と首っ引きで薄い本作り出しそうなくらいのめり込んでます。 ナポレオンの時代に飛行機では無くドラゴンが航空戦を担っている世界で、英国海軍が遭遇したフランス戦艦に積まれていた卵から孵った竜はテメレアと名付けられた。ドラゴンは担い手の人間を選別し生涯添い遂げる。竜にもさまざまな種類が有って英国は管理頭数は少ないが交配育成に長けている。海軍と航空隊の気質の違いも面白い。
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くたくた
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さっくり、私でも一日で読める行間の隙間と本の薄さ。これさ、上下巻にしないでも出版できるよね?と思わんでもないが、出版社側にも事情ってもんがあるんだろうよ。で、下巻はいよいよフランスはナポレオン軍との戦争が迫ってきます。開戦にむけた戦闘訓練、味方の救援、奇襲、スパイの処断、そして。テメレアは生後8ヶ月で成竜にちかくなり、サイズは74門の戦列艦に匹敵、私好みからするとちょっとデカすぎかな。小型のウインチェスター種くらいが可愛いが、レヴィタスは哀れでした。竜と人間の関係に考えさせられる下巻。
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chobi
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ネタバレあ。本を選ぶのを間違えたかも。さっきのは分冊版の上を読み終えたのでした。そして下巻。ネルソン提督やらナポレオンやら。海上の戦いに集結する英仏陣営のドラゴンたち。 なんでドラゴンまで巻き込まれるのかねえ、人間の戦いに。お話自体はとても面白いのに、動物は、動物は…。幸せになってくれ!それはさておき挿絵が欲しくなる一冊。表紙のすんばらしくカッコいいドラゴンと登場人物であるドラゴン研究している博士のスケッチのギャップに「ネバエンディングストーリー♪」と、歌いたくなったりして。
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しゃお
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なんといってもテメレアが可愛いw 読書好き(といっても読んでもらうだけど)で水浴び好きで、そしてローレンスへ向ける無垢な愛。そしてその愛に無条件で応えるローレンスがまたいい男ですね。まさにジェントルマンともいえる高潔な言動はちょっと出来すぎな人物かと思ったら、ちゃっかりやる事はやる辺りは人間臭くて良かったかもw 最初反発していった人物と握手する場面などは胸を熱くさせまし、戦闘シーンも想像しながら読むのも楽しかったです。この先どう史実の中に落とし込んで描かれるのか、テメレアとローレンスの運命を見届けたい!
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higehage
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ナポレオンの時代にドラゴンを放り込むと、帆船冒険小説でバトル・オブ・ブリテンができる! という天才的な思い付きから生まれたんじゃないか(たぶん)と思われる歴史改変ファンタジー。ドラゴンのテメレアと、元艦長・現ドラゴンキャプテンとの友情パワーで激動の時代を乗り切れるのか、続刊が楽しみ。ただ、クルーたちの位置関係というか戦闘中の姿勢がどうなってるのか気になることもあるので、配置図とか欲しいなー、と思ったり(大きさ的にはWW2中の四発爆撃機より一回り小さいぐらい、ということでいいんだろうか、テメレア)
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葵上
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これは子どもに読ませちゃダメなやつ。 ドラゴン飼ってーってなる。テメレア、可愛くてカッコいい。ナポレオンも、程よくアクセントになってて。まだ、読んでない面白いシリーズに出会うと、残念だけど嬉しいという複雑な心境になる。
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かやこ
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祝文庫化!\(*^▽^*)/ 久しぶりに読んでもおもしろかった。細かいところが変わっているので、最初はちょっと戸惑うが、これで最後まで邦訳が出るというなら耐えるわ! テメレー、めっちゃ可愛い。
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