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全体主義の誘惑-オーウェル評論選 (単行本)

感想・レビュー
3

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zeroset
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訳者による前書きや解説が、中国やLGBT・ポリコレに対する敵意に満ち溢れていて、酷いものだった。もちろんオーウェルの評論自体は含蓄に富んでいて、自戒させられることもしばしばだったが。中国が全体主義的な国家であるのは確かだが、訳者自身も、この書で定義・批判されている「ナショナリスト」に自らが当てはまってないか、一度振り返って見られてはどうですかね。論語読みの論語知らずというのはこのことか。
0255文字
駒場
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訳者の前書きで頓珍漢な個人的主張(ポリコレの暴走で女性擁護発言が女性蔑視発言に書き換えられている!、LGBTが特権階級になる虞!等)が展開されていて本文に入る前にうんざりしたので、この手の本は訳者の役割が本当に大事だなと痛感しました
0255文字
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全体主義の誘惑-オーウェル評論選 (単行本)評価27感想・レビュー3